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【開発秘話】ヒントはお菓子の作り方にあり コラボレーションビール「Chocolate Brownie Stout(チョコレートブラウニースタウト)」

【開発秘話】ヒントはお菓子の作り方にあり コラボレーションビール「Chocolate Brow...

今年も、伊勢角屋麦酒とのコラボレーションビールを発売します!昨年の「チョコレートブラウニースタウト」をアップデートした今年のビールは、2回目ならではの取り組みにより、さらにおいしく生まれ変わりました。 今回は、このビールの商品化までの道のりや今後の挑戦について、開発を担当した伊勢角屋麦酒ブルワー 山宮拓馬さんと、ダンデライオン・チョコレート 物江の対談をお届けします。   伊勢角屋麦酒 天正3年(1575年)に舟着場の茶店として創業。大正時代には味噌・醤油づくりを始め、その醸造技術を活かして1997年にクラフトビール業界に参入。「伊勢から世界へ」を合言葉に国内外に多くのファンを持ち、世界中のビールコンペティションで金賞を受賞している、日本を代表するクラフトビールメーカーです。 関連商品 伊勢角屋麦酒 チョコレートブラウニースタウト ダンデライオン・チョコレートのベリーズ産カカオのカカオニブとチョコレートを使用したペイストリースタウト。 黒色モルトの比率を抑え、ミューニックモルト・クリスタルモルト・オーツモルトをバランスよく配合することで、まろやかな味わいで、チョコレートフレーバーやトフィー・レーズンといった濃色モルトの特徴がよく現れたインペリアルスタウトをベースとしています。 お菓子作りをヒントにした今年の「チョコレートブラウニースタウト」 伊勢角屋麦酒ブルワーの山宮拓馬さん(左)と、ダンデライオン・チョコレートの物江(右)。山宮さんはもともとビールが好きで、大衆品にはないこだわりや価値観が込められているクラフトカルチャーにも興味があったことから、伊勢角屋麦酒に入社したそうです。 ━ 今回はどんなビールを作ろうと考えていましたか? 山宮:昨年の「チョコレートブラウニースタウト」は、チョコレートブラウニーをイメージした、スイーツのようなビールでした。今年も同じ方向性で進めることにしましたが、レシピは昨年の結果を踏まえて改良し、よりチョコレートらしさを出すようにしました。 物江:ダンデライオン・チョコレートのスタッフからも、昨年のビールは大好評でした。僕たちのブラウニーを再現したような濃厚な味わいで、カカオニブの苦味もあっておいしい、という声が多かったです。 山宮:ありがとうございます。昨年のものはチョコレート感はありましたが、今年はもう少しカカオニブの香りを出したいと思っていました。そこで物江さんに相談したところ、カカオニブを液体と一緒に温めたほうが香りが移る、と教えていただきました。今回はその手法をビール作りにも応用しました。 物江:ダンデライオン・チョコレートのお菓子作りで実際に行っているやり方がヒントになりましたね。カカオニブで香り付けしたパンナコッタを数パターン作って、それを伊勢角さんに検証していただきました。 山宮:みんなで実際にテイスティングして、製造工程を見直しました。前回はビール作りのセオリー通り、発酵が終わったビールにチョコレートとカカオニブを入れて香り付けしましたが、今回は発酵前の仕込み段階で、2回に分けてカカオニブを入れることにしました。1回目は麦汁を濾過する際、麦芽槽の中にカカオニブを入れて、2回目は麦汁が出来上がった最後の最後、酵母を投入する直前に、温めた麦汁にカカオニブを混ぜ、後から冷やした麦汁を加えて急冷して、香りを引き出したあとに発酵タンクに移しました。 カカオニブを投入する物江。 物江:1回目は手探りの部分もありましたが、2回目だからこそ、お互いアイディアを持ち寄って実現できましたよね。この先も色んなことに挑戦したくなるような作戦会議ができて、良い関係性が築けたと思います。 開発者の「好き」や挑戦が詰まったビールと、意外なペアリング 出来上がった麦汁を注ぐ山宮さん。通常のビール作りでは、麦汁の濾過、煮沸、煮詰める工程はバラバラに行いますが、今回は糖度を上げるために、麦汁を濾過した段階から煮詰めています。しっかりと煮詰められた麦汁はとっても甘くなりました! ━ 今回選んだカカオの産地は、前回と同じベリーズですが、何か理由はありますか? 山宮:ベリーズ産カカオの香りが好きだから、という単純な理由です(笑)。フレーバーノートにストロベリーチーズケーキ、とありますが、いちごの香りやこってりとした脂感を感じました。僕はホップもストラータ品種といういちごの香りがするものが好きなんです。 物江:個人的には伊勢角さんとコラボするのはもちろん、山宮さんとやるのが楽しかったですね。本人の好きなものが詰まったものが商品になるって、愛情が込められていてすごく素敵だと思います。 山宮:この1年はハイアルコールビールにも多く挑戦しました。伊勢角では飲みやすい適度なアルコール度数のビールが多いんですが、実績を積むことができ、今回はアルコール度数9%の飲みごたえのあるビールになったと思います。...

【開発秘話】ヒントはお菓子の作り方にあり コラボレーションビール「Chocolate Brow...

今年も、伊勢角屋麦酒とのコラボレーションビールを発売します!昨年の「チョコレートブラウニースタウト」をアップデートした今年のビールは、2回目ならではの取り組みにより、さらにおいしく生まれ変わりました。 今回は、このビールの商品化までの道のりや今後の挑戦について、開発を担当した伊勢角屋麦酒ブルワー 山宮拓馬さんと、ダンデライオン・チョコレート 物江の対談をお届けします。   伊勢角屋麦酒 天正3年(1575年)に舟着場の茶店として創業。大正時代には味噌・醤油づくりを始め、その醸造技術を活かして1997年にクラフトビール業界に参入。「伊勢から世界へ」を合言葉に国内外に多くのファンを持ち、世界中のビールコンペティションで金賞を受賞している、日本を代表するクラフトビールメーカーです。 関連商品 伊勢角屋麦酒 チョコレートブラウニースタウト ダンデライオン・チョコレートのベリーズ産カカオのカカオニブとチョコレートを使用したペイストリースタウト。 黒色モルトの比率を抑え、ミューニックモルト・クリスタルモルト・オーツモルトをバランスよく配合することで、まろやかな味わいで、チョコレートフレーバーやトフィー・レーズンといった濃色モルトの特徴がよく現れたインペリアルスタウトをベースとしています。 お菓子作りをヒントにした今年の「チョコレートブラウニースタウト」 伊勢角屋麦酒ブルワーの山宮拓馬さん(左)と、ダンデライオン・チョコレートの物江(右)。山宮さんはもともとビールが好きで、大衆品にはないこだわりや価値観が込められているクラフトカルチャーにも興味があったことから、伊勢角屋麦酒に入社したそうです。 ━ 今回はどんなビールを作ろうと考えていましたか? 山宮:昨年の「チョコレートブラウニースタウト」は、チョコレートブラウニーをイメージした、スイーツのようなビールでした。今年も同じ方向性で進めることにしましたが、レシピは昨年の結果を踏まえて改良し、よりチョコレートらしさを出すようにしました。 物江:ダンデライオン・チョコレートのスタッフからも、昨年のビールは大好評でした。僕たちのブラウニーを再現したような濃厚な味わいで、カカオニブの苦味もあっておいしい、という声が多かったです。 山宮:ありがとうございます。昨年のものはチョコレート感はありましたが、今年はもう少しカカオニブの香りを出したいと思っていました。そこで物江さんに相談したところ、カカオニブを液体と一緒に温めたほうが香りが移る、と教えていただきました。今回はその手法をビール作りにも応用しました。 物江:ダンデライオン・チョコレートのお菓子作りで実際に行っているやり方がヒントになりましたね。カカオニブで香り付けしたパンナコッタを数パターン作って、それを伊勢角さんに検証していただきました。 山宮:みんなで実際にテイスティングして、製造工程を見直しました。前回はビール作りのセオリー通り、発酵が終わったビールにチョコレートとカカオニブを入れて香り付けしましたが、今回は発酵前の仕込み段階で、2回に分けてカカオニブを入れることにしました。1回目は麦汁を濾過する際、麦芽槽の中にカカオニブを入れて、2回目は麦汁が出来上がった最後の最後、酵母を投入する直前に、温めた麦汁にカカオニブを混ぜ、後から冷やした麦汁を加えて急冷して、香りを引き出したあとに発酵タンクに移しました。 カカオニブを投入する物江。 物江:1回目は手探りの部分もありましたが、2回目だからこそ、お互いアイディアを持ち寄って実現できましたよね。この先も色んなことに挑戦したくなるような作戦会議ができて、良い関係性が築けたと思います。 開発者の「好き」や挑戦が詰まったビールと、意外なペアリング 出来上がった麦汁を注ぐ山宮さん。通常のビール作りでは、麦汁の濾過、煮沸、煮詰める工程はバラバラに行いますが、今回は糖度を上げるために、麦汁を濾過した段階から煮詰めています。しっかりと煮詰められた麦汁はとっても甘くなりました! ━ 今回選んだカカオの産地は、前回と同じベリーズですが、何か理由はありますか? 山宮:ベリーズ産カカオの香りが好きだから、という単純な理由です(笑)。フレーバーノートにストロベリーチーズケーキ、とありますが、いちごの香りやこってりとした脂感を感じました。僕はホップもストラータ品種といういちごの香りがするものが好きなんです。 物江:個人的には伊勢角さんとコラボするのはもちろん、山宮さんとやるのが楽しかったですね。本人の好きなものが詰まったものが商品になるって、愛情が込められていてすごく素敵だと思います。 山宮:この1年はハイアルコールビールにも多く挑戦しました。伊勢角では飲みやすい適度なアルコール度数のビールが多いんですが、実績を積むことができ、今回はアルコール度数9%の飲みごたえのあるビールになったと思います。...

カカオとビールが溶け合うコラボレーションビール「Melting Pod(メルティングポッド)」開発者インタビュー

カカオとビールが溶け合うコラボレーションビール「Melting Pod(メルティングポッド)」...

コエドブルワリーとダンデライオン・チョコレートの冬の風物詩となっているコラボレーションビールも、今年で5回目になりました。今年はどんなビールが発売されるか、毎年楽しみにしてくださっている方も多く、私たちも年々おいしさと奥深さが増していくコラボレーションビールの出来上がりにワクワクしています。今回、一昨年からこのコラボレーションビールの開発を担当しているCOEDO クラフトビール共創チームの藤咲湖南さんに、商品開発の想いやこだわりをインタビューしました。   【関連記事】 クラフトビールと、チョコレートと(第4弾) チョコレートを使用したCOEDOとのコラボレーションビール第3弾 今年のコラボレーションビール「Melting Pod(メルティングポッド)」はどんなビール? 毎年何か新しい挑戦を続けているこのコラボレーションビール。今年はこれまで使ったことのない、カカオパルプ(カカオの果肉部分)を使用することにしました。 藤咲:当初はカカオを丸ごと(カカオハスク、パルプ、カカオニブ、チョコレート)使用したビールはどうか、という提案もいただきました。 そのなかで、まだ扱ったことのないカカオパルプを主役に添えたビールを作ろう、と決めました。 ビールのスタイルはコラボレーションを始めてから初となるサワービール。カカオパルプの甘酸っぱい雰囲気と合いそうなスタイルを探した結果、サワースタイルになりました。 藤咲:カカオパルプに合わせて、カカオニブはグアテマラ産のものを選びました。カカオパルプの甘酸っぱさに、深みとコクを与えるようなものがいいなと思い、白ワインやヨーグルトのような特徴を持つグアテマラ産カカオを選びました。また、このビールに対する私のイメージのなかに、フランダースレッド(樽熟成したサワーエールの一種)があり、カカオニブから樽熟成のような雰囲気が出せたらいいなと思いました。 想像を巡らせ手間暇かけた、愛着のあるビール ビールは樽の大きさや仕込み方法により、試作したものを実際の生産で忠実に再現することは難しいそうです。藤咲さんは、既存のビールを元にカカオパルプの使用量を検討しながら、今回のビールのイメージを具現化してきました。 藤咲:カカオニブの抽出方法については、今までは発酵後にカカオニブを入れていましたが、そうするとカカオニブの味わいが全面に出てきてしまうと考えました。そこで、今回はあえてカカオニブの使用量を減らし、仕込み段階で投入することで、カカオの香りをほのかに出しつつ、甘渋酸っぱいカカオニブの味を抽出するようにしました。 また、今回選んだモルトや酵母を使用する際、難しかったと感じるところもあったそうです。 藤咲:濃色のモルトを組み合わせることで、ビールの色から甘酸っぱさを想起させる、きれいな赤色にしたかったのですが、最終的に茶色に近い赤になりました。これはこれで良い色ですが、なかなか難しかったですね。また、今回はフィリーサワーという酵母を使用しましたが、この酵母は発酵がゆっくり進むため最後まで問題なく発酵するか、終了するまで目が離せませんでした。でも手がかかった分、愛着が湧きました! 落ち着きのある雰囲気と甘酸っぱいものを合わせて 全体的にさっぱりとして酸味がしっかりあり、カカオの風味も感じられる今回のビール。藤咲さんにおすすめのペアリングを伺いました。 藤咲:酸味があるので甘いチョコレートとはもちろん、チーズケーキやチーズとも相性が良さそうな気がします。あとはドライフルーツやスペアリブ、魚介のマリネ、甘酸っぱいものとは合いそうです。   ビールの味わいからイメージする、おすすめのシチュエーションも教えていただきました。 藤咲:個人的には全体的に落ち着きのある雰囲気が合いそうだと思います。落ち葉の散っている公園や仕事終わりのこたつ、ビアパブの3杯目、ゆったりとしたワインバル、昼間のカフェなど・・・。   とても具体的なイメージで、今の時期にもぴったりなビールになりました。最後に、出来上がりの満足度と感想を伺いました。 藤咲:ばっちり狙い通りというわけではなかったのですが、新しい試みとしてはおもしろいものができたと思います。かなりさっぱりとした酸味が感じられる仕上がりになっているので、個人的にはもう少しカカオパルプの味わいが強かったり、甘みを残して酸味とバランスを取ったりしても良かったと思いました。アロマに関しては、注ぎたてはカカオニブの香りから始まり、3分ほどでカカオパルプのアロマが立ってくる印象です。   カカオの実(カカオポッド)から、カカオパルプやカカオニブ、ビールが溶け合いながら完成した、というイメージから命名された「Melting Pod(メルティングポッド)」。藤咲さんはセーヌ川の日没や茜色の夕日の情景を思い描いたそうです。...

カカオとビールが溶け合うコラボレーションビール「Melting Pod(メルティングポッド)」...

コエドブルワリーとダンデライオン・チョコレートの冬の風物詩となっているコラボレーションビールも、今年で5回目になりました。今年はどんなビールが発売されるか、毎年楽しみにしてくださっている方も多く、私たちも年々おいしさと奥深さが増していくコラボレーションビールの出来上がりにワクワクしています。今回、一昨年からこのコラボレーションビールの開発を担当しているCOEDO クラフトビール共創チームの藤咲湖南さんに、商品開発の想いやこだわりをインタビューしました。   【関連記事】 クラフトビールと、チョコレートと(第4弾) チョコレートを使用したCOEDOとのコラボレーションビール第3弾 今年のコラボレーションビール「Melting Pod(メルティングポッド)」はどんなビール? 毎年何か新しい挑戦を続けているこのコラボレーションビール。今年はこれまで使ったことのない、カカオパルプ(カカオの果肉部分)を使用することにしました。 藤咲:当初はカカオを丸ごと(カカオハスク、パルプ、カカオニブ、チョコレート)使用したビールはどうか、という提案もいただきました。 そのなかで、まだ扱ったことのないカカオパルプを主役に添えたビールを作ろう、と決めました。 ビールのスタイルはコラボレーションを始めてから初となるサワービール。カカオパルプの甘酸っぱい雰囲気と合いそうなスタイルを探した結果、サワースタイルになりました。 藤咲:カカオパルプに合わせて、カカオニブはグアテマラ産のものを選びました。カカオパルプの甘酸っぱさに、深みとコクを与えるようなものがいいなと思い、白ワインやヨーグルトのような特徴を持つグアテマラ産カカオを選びました。また、このビールに対する私のイメージのなかに、フランダースレッド(樽熟成したサワーエールの一種)があり、カカオニブから樽熟成のような雰囲気が出せたらいいなと思いました。 想像を巡らせ手間暇かけた、愛着のあるビール ビールは樽の大きさや仕込み方法により、試作したものを実際の生産で忠実に再現することは難しいそうです。藤咲さんは、既存のビールを元にカカオパルプの使用量を検討しながら、今回のビールのイメージを具現化してきました。 藤咲:カカオニブの抽出方法については、今までは発酵後にカカオニブを入れていましたが、そうするとカカオニブの味わいが全面に出てきてしまうと考えました。そこで、今回はあえてカカオニブの使用量を減らし、仕込み段階で投入することで、カカオの香りをほのかに出しつつ、甘渋酸っぱいカカオニブの味を抽出するようにしました。 また、今回選んだモルトや酵母を使用する際、難しかったと感じるところもあったそうです。 藤咲:濃色のモルトを組み合わせることで、ビールの色から甘酸っぱさを想起させる、きれいな赤色にしたかったのですが、最終的に茶色に近い赤になりました。これはこれで良い色ですが、なかなか難しかったですね。また、今回はフィリーサワーという酵母を使用しましたが、この酵母は発酵がゆっくり進むため最後まで問題なく発酵するか、終了するまで目が離せませんでした。でも手がかかった分、愛着が湧きました! 落ち着きのある雰囲気と甘酸っぱいものを合わせて 全体的にさっぱりとして酸味がしっかりあり、カカオの風味も感じられる今回のビール。藤咲さんにおすすめのペアリングを伺いました。 藤咲:酸味があるので甘いチョコレートとはもちろん、チーズケーキやチーズとも相性が良さそうな気がします。あとはドライフルーツやスペアリブ、魚介のマリネ、甘酸っぱいものとは合いそうです。   ビールの味わいからイメージする、おすすめのシチュエーションも教えていただきました。 藤咲:個人的には全体的に落ち着きのある雰囲気が合いそうだと思います。落ち葉の散っている公園や仕事終わりのこたつ、ビアパブの3杯目、ゆったりとしたワインバル、昼間のカフェなど・・・。   とても具体的なイメージで、今の時期にもぴったりなビールになりました。最後に、出来上がりの満足度と感想を伺いました。 藤咲:ばっちり狙い通りというわけではなかったのですが、新しい試みとしてはおもしろいものができたと思います。かなりさっぱりとした酸味が感じられる仕上がりになっているので、個人的にはもう少しカカオパルプの味わいが強かったり、甘みを残して酸味とバランスを取ったりしても良かったと思いました。アロマに関しては、注ぎたてはカカオニブの香りから始まり、3分ほどでカカオパルプのアロマが立ってくる印象です。   カカオの実(カカオポッド)から、カカオパルプやカカオニブ、ビールが溶け合いながら完成した、というイメージから命名された「Melting Pod(メルティングポッド)」。藤咲さんはセーヌ川の日没や茜色の夕日の情景を思い描いたそうです。...

ワークショップ 2022年12月

ワークショップ 2022年12月

12月のワークショップの受講者募集が始まりました!今月は、新しいクラスを含む3つのワークショップを開催します。ファクトリー&カフェ蔵前で開催する少人数のクラスは、チョコレートの製造現場を覗けるワークショップルームで行います。臨場感のある雰囲気を味わいながらお楽しみください。 ワークショップのお申し込みはこちら ①Chocolate 101 このワークショップでは、実際にチョコレートを製造している様子を解説、”Bean to Bar” チョコレートとは何かをはじめ、チョコレートのおいしい食べ方、チョコレートの原材料を解説し、体験しながら学ぶクラスです。チョコレートが好きで、食全般に対して関心がある方や、Bean to Bar チョコレートに興味をお持ちの方におすすめです。 《開催日時》 12月10日(土)11:00-12:30 ②【NEW】オリジナルチョコレートを作ろう -Making Your Own Chocolate- ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーを使って、ドライフルーツやナッツなど、お好きなトッピングでデコレーションする、オリジナルチョコレートを作るクラスです。身近な人へのプレゼントとして作ったり、ご家族やお友達どうしで交換したり、一緒に参加してもお楽しみいただけます。 《開催日時》 12月17日(土)11:00-12:00 ③【NEW】チョコレートファクトリーツアー ダンデライオン・チョコレートのファクトリーを巡りながら、カカオ豆からチョコレートになるまでのすべての工程を、テイスティングを交えながらご覧いただけるクラスです。ドリンクチケット付きなので、ツアー後にドリンク片手に蔵前散策するのもおすすめです。   《開催日時》 12月24日(土)11:00-11:40 各回定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。今月もチョコレート好きのみなさまとお会いできるのを楽しみにしています! ワークショップのお申し込みはこちら

ワークショップ 2022年12月

12月のワークショップの受講者募集が始まりました!今月は、新しいクラスを含む3つのワークショップを開催します。ファクトリー&カフェ蔵前で開催する少人数のクラスは、チョコレートの製造現場を覗けるワークショップルームで行います。臨場感のある雰囲気を味わいながらお楽しみください。 ワークショップのお申し込みはこちら ①Chocolate 101 このワークショップでは、実際にチョコレートを製造している様子を解説、”Bean to Bar” チョコレートとは何かをはじめ、チョコレートのおいしい食べ方、チョコレートの原材料を解説し、体験しながら学ぶクラスです。チョコレートが好きで、食全般に対して関心がある方や、Bean to Bar チョコレートに興味をお持ちの方におすすめです。 《開催日時》 12月10日(土)11:00-12:30 ②【NEW】オリジナルチョコレートを作ろう -Making Your Own Chocolate- ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーを使って、ドライフルーツやナッツなど、お好きなトッピングでデコレーションする、オリジナルチョコレートを作るクラスです。身近な人へのプレゼントとして作ったり、ご家族やお友達どうしで交換したり、一緒に参加してもお楽しみいただけます。 《開催日時》 12月17日(土)11:00-12:00 ③【NEW】チョコレートファクトリーツアー ダンデライオン・チョコレートのファクトリーを巡りながら、カカオ豆からチョコレートになるまでのすべての工程を、テイスティングを交えながらご覧いただけるクラスです。ドリンクチケット付きなので、ツアー後にドリンク片手に蔵前散策するのもおすすめです。   《開催日時》 12月24日(土)11:00-11:40 各回定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。今月もチョコレート好きのみなさまとお会いできるのを楽しみにしています! ワークショップのお申し込みはこちら

どんな情景を想像する?感性で味わう「ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月-」

どんな情景を想像する?感性で味わう「ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月-」

ダンデライオン・チョコレートが贈る新たなボンボンショコラシリーズ第一弾「ボンボンショコラ キューブ-花鳥風月-」。 目を引くアイコニックなキューブ型で、四字熟語の「花鳥風月」をテーマにしたボンボンショコラには、ダンデライオン・チョコレートならではのこだわりが詰まっています。 今回は、このボンボンショコラの構成とデザインを担当したペストリーシェフ 森本康志に、開発秘話や4種類のボンボンショコラに込めた想いをインタビューしました。 ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月- 日米の融合、作り手の思いを込めて、東京・蔵前の地で一粒ずつ丁寧に手作りされたボンボンショコラ。 アメリカ・サンフランシスコで誕生したアイコニックなキューブ型のボンボンショコラを元に「花鳥風月」の四つの漢字から受けたインスピレーションをシングルオリジン・カカオと掛け合わせることで、日本オリジナルのコレクションをお届けします。 アメリカのダンデライオン・チョコレートで生まれたボンボンショコラを日本で再構築 このボンボンショコラは、アメリカのダンデライオン・チョコレート本店で販売している”Single-Origin Truffle Collection”を、日本でもそのエッセンスを取り入れて開発してみよう、というアイディアから生まれました。 森本:ただ同じようなものを作るのではなく、せっかくやるからには「日本ならでは」「日本だからこそ」というニュアンスを入れたいと思いました。それは材料だったり、味わいや食感だったり、色味の構成だったり、デザインや解釈という部分で表現できるんじゃないかと。「日本らしさ」という視点から決めた今回のテーマは「花鳥風月」。それぞれの漢字一文字ずつから得た着想をもとに、4種類のフレーバー開発とキューブの表面をデザインしました。 森本:四字熟語は、構成として日本らしく、独特の美しい響きを持っていると感じています。その中でも「花鳥風月」は日本の四季だったり、世界に誇れる風景だったり、日本の良さが凝縮しているような印象があり、この言葉を選びました。四字熟語の構成のように、4種類のチョコレートの構成にも工夫を凝らしています。 森本:五感で感じられることはもちろん、全体のバランスやまとまり、意味合いについても突き詰めて考えましたね。五行説(万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素からなるという自然哲学の思想)における属性や色合いの層など、想像を巡らせて最終的な形に落とし込みました。頭の中の空想を具現化したクラフトマンシップを、ぜひ体験していただきたいです。 「花」「鳥」「風」「月」それぞれの粒に込めた想い アメリカで生まれたイノベーションを、日本でリノベーションしたこのボンボンショコラ。それぞれの粒について、頭の中の空想を聞いてみました。 森本:一番最初に味わっていただきたい「花」は、華やかで穏やか、でもエネルギッシュな印象に。断面の艶感が生き生きとしているようなところも、花を模しています。優しい甘さとパワーを感じるので、五行説でいう「火」、赤がイメージカラーです。 森本:「鳥」は、大空を飛び回る「光景」としてではなく、鳥にフォーカスして、さえずりやくちばしで餌を突いているような、健気さやたくましさをイメージしています。食感やビターな味わい、たくましさを、「土」を表す茶色で仕上げました。 森本:「風」は、ときに優しく、ときに厳しいというイメージから、カカオパルプで透明感を持たせつつ、アクセントとしてワサビを入れました。爽やかな酸味と程よい刺激の辛味があり、五行説では「木」と「水」に属するイメージです。 森本:「月」は、まんまるなお月さん。大きいのに静かで、暗いなかで明るい、でも自力では発光していないという儚さがあります。「金」をイメージして、優雅な印象の味わいを、断面の丸いフォルムに詰め込みました。 自分の感性で自由に味わうボンボンショコラ アメリカのアイディアと日本の発想力が調和して生まれた「ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月-」。最後に味わい方のポイントを聞いてみました。 森本:1種類3粒ずつ入っているので、まずは何も考えずに1粒ずつ、「花・鳥・風・月」の順番で味わってみてください。2巡目は箱のなかに入っているリーフレットを見ながら。3巡目は自身の感性の赴くままに、直感的に味わっていただくと、毎回違ったフレーバーや感覚を楽しんでいただけると思います。ボンボンショコラは、冷蔵庫から出してすぐの状態では中のガナッシュが固いため、食べる前に室温に戻して食べるのがおすすめです。季節によって移り変わる自然の風景を想像しながら、ぜひご堪能ください。 ボンボンショコラ キューブ...

どんな情景を想像する?感性で味わう「ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月-」

ダンデライオン・チョコレートが贈る新たなボンボンショコラシリーズ第一弾「ボンボンショコラ キューブ-花鳥風月-」。 目を引くアイコニックなキューブ型で、四字熟語の「花鳥風月」をテーマにしたボンボンショコラには、ダンデライオン・チョコレートならではのこだわりが詰まっています。 今回は、このボンボンショコラの構成とデザインを担当したペストリーシェフ 森本康志に、開発秘話や4種類のボンボンショコラに込めた想いをインタビューしました。 ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月- 日米の融合、作り手の思いを込めて、東京・蔵前の地で一粒ずつ丁寧に手作りされたボンボンショコラ。 アメリカ・サンフランシスコで誕生したアイコニックなキューブ型のボンボンショコラを元に「花鳥風月」の四つの漢字から受けたインスピレーションをシングルオリジン・カカオと掛け合わせることで、日本オリジナルのコレクションをお届けします。 アメリカのダンデライオン・チョコレートで生まれたボンボンショコラを日本で再構築 このボンボンショコラは、アメリカのダンデライオン・チョコレート本店で販売している”Single-Origin Truffle Collection”を、日本でもそのエッセンスを取り入れて開発してみよう、というアイディアから生まれました。 森本:ただ同じようなものを作るのではなく、せっかくやるからには「日本ならでは」「日本だからこそ」というニュアンスを入れたいと思いました。それは材料だったり、味わいや食感だったり、色味の構成だったり、デザインや解釈という部分で表現できるんじゃないかと。「日本らしさ」という視点から決めた今回のテーマは「花鳥風月」。それぞれの漢字一文字ずつから得た着想をもとに、4種類のフレーバー開発とキューブの表面をデザインしました。 森本:四字熟語は、構成として日本らしく、独特の美しい響きを持っていると感じています。その中でも「花鳥風月」は日本の四季だったり、世界に誇れる風景だったり、日本の良さが凝縮しているような印象があり、この言葉を選びました。四字熟語の構成のように、4種類のチョコレートの構成にも工夫を凝らしています。 森本:五感で感じられることはもちろん、全体のバランスやまとまり、意味合いについても突き詰めて考えましたね。五行説(万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素からなるという自然哲学の思想)における属性や色合いの層など、想像を巡らせて最終的な形に落とし込みました。頭の中の空想を具現化したクラフトマンシップを、ぜひ体験していただきたいです。 「花」「鳥」「風」「月」それぞれの粒に込めた想い アメリカで生まれたイノベーションを、日本でリノベーションしたこのボンボンショコラ。それぞれの粒について、頭の中の空想を聞いてみました。 森本:一番最初に味わっていただきたい「花」は、華やかで穏やか、でもエネルギッシュな印象に。断面の艶感が生き生きとしているようなところも、花を模しています。優しい甘さとパワーを感じるので、五行説でいう「火」、赤がイメージカラーです。 森本:「鳥」は、大空を飛び回る「光景」としてではなく、鳥にフォーカスして、さえずりやくちばしで餌を突いているような、健気さやたくましさをイメージしています。食感やビターな味わい、たくましさを、「土」を表す茶色で仕上げました。 森本:「風」は、ときに優しく、ときに厳しいというイメージから、カカオパルプで透明感を持たせつつ、アクセントとしてワサビを入れました。爽やかな酸味と程よい刺激の辛味があり、五行説では「木」と「水」に属するイメージです。 森本:「月」は、まんまるなお月さん。大きいのに静かで、暗いなかで明るい、でも自力では発光していないという儚さがあります。「金」をイメージして、優雅な印象の味わいを、断面の丸いフォルムに詰め込みました。 自分の感性で自由に味わうボンボンショコラ アメリカのアイディアと日本の発想力が調和して生まれた「ボンボンショコラ キューブ -花鳥風月-」。最後に味わい方のポイントを聞いてみました。 森本:1種類3粒ずつ入っているので、まずは何も考えずに1粒ずつ、「花・鳥・風・月」の順番で味わってみてください。2巡目は箱のなかに入っているリーフレットを見ながら。3巡目は自身の感性の赴くままに、直感的に味わっていただくと、毎回違ったフレーバーや感覚を楽しんでいただけると思います。ボンボンショコラは、冷蔵庫から出してすぐの状態では中のガナッシュが固いため、食べる前に室温に戻して食べるのがおすすめです。季節によって移り変わる自然の風景を想像しながら、ぜひご堪能ください。 ボンボンショコラ キューブ...

ビールに合うチョコレートを開発「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」

ビールに合うチョコレートを開発「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」

三菱UFJ信託銀行が手がけるユーザーデータサービス「Dprime」とマイクロブルワリーAJB Co.の「Waste 2 Beer」プロジェクトの一環として、ダンデライオン・チョコレートのカカオハスクを使用したビール「我」が発売されました。このビールは、チョコレートを製造する上で廃棄されるカカオハスク(カカオ豆の外皮)をアップサイクルして作られたものです。 今回ダンデライオン・チョコレートでは、このビールに合わせたチョコレートバーを開発。ビールとチョコレート両方に同じドミニカ共和国産カカオを使用し、「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」として、オンラインストアにて販売中です。 ビールに合わせたチョコレートのフレーバーを作り出すという、いつもとは異なるアプローチで開発されたこのチョコレートバーについて、チョコレートプロダクションチーム マネージャーの古野真理子にインタビューしました。   【関連記事】 カカオの未利用資源を新たな商品に カカオハスクの活用法 カカオハスクビールに合うチョコレートの味わいを求めて ダンデライオン・チョコレートでチョコレートを開発するときは、通常一人の開発担当者がそのカカオ豆のフレーバーを最大限引き出せるよう、サンプルの試作とスタッフによるテイスティングを繰り返し、最終的な味わいを決定します。 今回は、最終的な味わいが「カカオハスクビールに合うフレーバー」ということが決まっていたため、通常とは逆の手順で開発を進めることになりました。 古野:カカオハスクを使用したビールの味わいに合わせ、ビールとチョコレートの相乗効果によるおいしさだけでなく、チョコレート単体でも楽しんでいただけるように、これまでの実績を参考にして開発を進めていきました。ビール自体に濃厚さがあるので、軽く食べられるようなチョコレートを意識して試飲と試食を重ね、チームの皆でイメージしながら作りました。 【関連記事】 チョコレートバーの開発ってどう進めるの? カカオ豆ときび砂糖のみでつくったチョコレート、なぜここまで味わいが違う? 開発する上では、ビールに合わせるが故に難しかったことや、普段とは違うこだわったポイントもあったそうです。 古野:今回はカカオニブをすり潰す工程において、砂糖を入れるタイミングを決めるのが難しかったですね。開発中もチョコレートにえぐみが残ってしまっていて、それをどう和らげて食べやすいチョコレートにするのか、砂糖の投入タイミングを見極めました。ビール独特のキレを損なわず、かつチョコレートのフレーバーをしっかりと感じられるようなペアリングになるように心がけました。 出来上がったチョコレートバーのフレーバーは「ブラウニー、キャラメルクリーム、オレンジピール」。モルト由来のロースト風味とカカオの香りがする濃厚なインペリアルスタウトに寄り添う、バランスの良いチョコレートに仕上がりました。 古野:チョコレートの甘さのなかにオレンジピールのような酸味と苦味のあるフルーティーな要素も併せ持ち、コクのあるキャラメルのようなフレーバーもあります。ビールに負けず、でも主張し過ぎず包み込むような、優しさと可憐さのあるフレーバーになったと思います。 インペリアルスタウトの苦味と、チョコレートのオレンジのような酸味が口の中で混ざり合うことによって、お互いの良さが消えず、逆に甘みが際立ち、最後はキリッと締まる、おいしさの相乗効果が生まれました。 ビールとチョコレートをおいしくテイスティングする方法 チョコレートは舌の上で溶けることで、フレーバーを感じることができます。そのため、通常冷たくして飲むビールとペアリングをするときには、ちょっとした工夫をすると良いそうです。 古野:このビールはキンキンに冷やさなくてもとってもおいしいので、少し室温に戻しておくのがおすすめです。まずはチョコレートを先に一口食べ、少し口の中で溶かしてからビールを飲むと、どちらもおいしく楽しめると思います。ビールの温度変化とともに味わいも少しずつ変化するので、時間をかけて楽しめるビールとチョコレートになっています。 【関連記事】 ​​チョコレートのおいしい食べ方は?テイスティングや保存方法を紹介 こんな場所でこんな方におすすめ「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」の楽しみ方 最後に、このペアリングセットを楽しむシチュエーションや、どんな方におすすめしたいか、聞いてみました。 古野:実際にテイスティングしてみると、チームメンバーからはさまざまなイメージが膨らんできました。共通していたのは、「ゆっくりとした時間に大切な人とシェアしながら」ということ。なかには、「焚き火の前で語らう時に、このビールとチョコレートがあったら最高」という具体的な声も(笑)。自分へのご褒美ももちろん良いですが、仕事終わりや休みの日などに、このビールとチョコレートで、いつもとは違う楽しい時間が過ごせるのではないかと思います。プレゼントするなら、ビールに詳しい方や、お酒好きのシックな方におすすめです。このペアリングセットはビール好きにもチョコレート好きにも、年齢、性別を問わず楽しんでいただけると思います。ぜひ、このペアリングセットでくつろぎの時間をお過ごしください。...

ビールに合うチョコレートを開発「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」

三菱UFJ信託銀行が手がけるユーザーデータサービス「Dprime」とマイクロブルワリーAJB Co.の「Waste 2 Beer」プロジェクトの一環として、ダンデライオン・チョコレートのカカオハスクを使用したビール「我」が発売されました。このビールは、チョコレートを製造する上で廃棄されるカカオハスク(カカオ豆の外皮)をアップサイクルして作られたものです。 今回ダンデライオン・チョコレートでは、このビールに合わせたチョコレートバーを開発。ビールとチョコレート両方に同じドミニカ共和国産カカオを使用し、「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」として、オンラインストアにて販売中です。 ビールに合わせたチョコレートのフレーバーを作り出すという、いつもとは異なるアプローチで開発されたこのチョコレートバーについて、チョコレートプロダクションチーム マネージャーの古野真理子にインタビューしました。   【関連記事】 カカオの未利用資源を新たな商品に カカオハスクの活用法 カカオハスクビールに合うチョコレートの味わいを求めて ダンデライオン・チョコレートでチョコレートを開発するときは、通常一人の開発担当者がそのカカオ豆のフレーバーを最大限引き出せるよう、サンプルの試作とスタッフによるテイスティングを繰り返し、最終的な味わいを決定します。 今回は、最終的な味わいが「カカオハスクビールに合うフレーバー」ということが決まっていたため、通常とは逆の手順で開発を進めることになりました。 古野:カカオハスクを使用したビールの味わいに合わせ、ビールとチョコレートの相乗効果によるおいしさだけでなく、チョコレート単体でも楽しんでいただけるように、これまでの実績を参考にして開発を進めていきました。ビール自体に濃厚さがあるので、軽く食べられるようなチョコレートを意識して試飲と試食を重ね、チームの皆でイメージしながら作りました。 【関連記事】 チョコレートバーの開発ってどう進めるの? カカオ豆ときび砂糖のみでつくったチョコレート、なぜここまで味わいが違う? 開発する上では、ビールに合わせるが故に難しかったことや、普段とは違うこだわったポイントもあったそうです。 古野:今回はカカオニブをすり潰す工程において、砂糖を入れるタイミングを決めるのが難しかったですね。開発中もチョコレートにえぐみが残ってしまっていて、それをどう和らげて食べやすいチョコレートにするのか、砂糖の投入タイミングを見極めました。ビール独特のキレを損なわず、かつチョコレートのフレーバーをしっかりと感じられるようなペアリングになるように心がけました。 出来上がったチョコレートバーのフレーバーは「ブラウニー、キャラメルクリーム、オレンジピール」。モルト由来のロースト風味とカカオの香りがする濃厚なインペリアルスタウトに寄り添う、バランスの良いチョコレートに仕上がりました。 古野:チョコレートの甘さのなかにオレンジピールのような酸味と苦味のあるフルーティーな要素も併せ持ち、コクのあるキャラメルのようなフレーバーもあります。ビールに負けず、でも主張し過ぎず包み込むような、優しさと可憐さのあるフレーバーになったと思います。 インペリアルスタウトの苦味と、チョコレートのオレンジのような酸味が口の中で混ざり合うことによって、お互いの良さが消えず、逆に甘みが際立ち、最後はキリッと締まる、おいしさの相乗効果が生まれました。 ビールとチョコレートをおいしくテイスティングする方法 チョコレートは舌の上で溶けることで、フレーバーを感じることができます。そのため、通常冷たくして飲むビールとペアリングをするときには、ちょっとした工夫をすると良いそうです。 古野:このビールはキンキンに冷やさなくてもとってもおいしいので、少し室温に戻しておくのがおすすめです。まずはチョコレートを先に一口食べ、少し口の中で溶かしてからビールを飲むと、どちらもおいしく楽しめると思います。ビールの温度変化とともに味わいも少しずつ変化するので、時間をかけて楽しめるビールとチョコレートになっています。 【関連記事】 ​​チョコレートのおいしい食べ方は?テイスティングや保存方法を紹介 こんな場所でこんな方におすすめ「カカオハスクビールとチョコレートのペアリングセット」の楽しみ方 最後に、このペアリングセットを楽しむシチュエーションや、どんな方におすすめしたいか、聞いてみました。 古野:実際にテイスティングしてみると、チームメンバーからはさまざまなイメージが膨らんできました。共通していたのは、「ゆっくりとした時間に大切な人とシェアしながら」ということ。なかには、「焚き火の前で語らう時に、このビールとチョコレートがあったら最高」という具体的な声も(笑)。自分へのご褒美ももちろん良いですが、仕事終わりや休みの日などに、このビールとチョコレートで、いつもとは違う楽しい時間が過ごせるのではないかと思います。プレゼントするなら、ビールに詳しい方や、お酒好きのシックな方におすすめです。このペアリングセットはビール好きにもチョコレート好きにも、年齢、性別を問わず楽しんでいただけると思います。ぜひ、このペアリングセットでくつろぎの時間をお過ごしください。...

ワクワクをお届け「Bean to Bar チョコレートアドベントカレンダー 2022」の楽しみ方

ワクワクをお届け「Bean to Bar チョコレートアドベントカレンダー 2022」の楽しみ方

ダンデライオン・チョコレートがクリスマスのスペシャルギフトとしてお届けする「Bean to Bar チョコレート アドベントカレンダー 2022」。11月1日(火)より、オンラインストアにてご予約を開始しました(ご好評につきすでに完売しています)。 今年も、日本が誇るクラフトチョコレートメーカーたちの想いがぎっしりと詰まった25種類のチョコレートを詰め合わせています。 今回は、このアドベントカレンダーのこだわりと楽しみ方をご紹介します。クリスマスを迎えるまでの25日間を、毎日ワクワクしながら過ごしましょう。 【関連記事】 【開発秘話】Bean to Bar チョコレートアドベントカレンダー 2021 2019 Advent Calendar vol.01、vol.02、vol.03 アドベントカレンダーはどんなもの? アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間を数えるためのカレンダーのこと。12月1日から毎日、日付が書かれた小箱を開けてカウントダウンしていき、そのなかにはお菓子などの小さな贈り物が詰められています。 ちなみに、アメリカでは12月25日までのカレンダーが主流ですが、ヨーロッパでは12月24日までのものが多いそうです。 ◎まずは星や天体現象のストーリーに触れてみよう 今年のアドベントカレンダーのテーマは、「Moonlight & Daylight」。サンフランシスコにあるカリフォルニア科学アカデミー監修のもと、クリスマスまでに起こる12月の特異な天体現象に焦点を当て、この期間に見える星座と月の満ち欠けのイラストが、一つひとつの小箱に描かれています。 付属のブックレットには、それぞれの星座の物語や天体現象の解説が記載されています。チョコレートを食べながら、冬の夜空と星座に纏わるストーリーに触れてみてはいかがでしょうか。 また、この25個の小箱にはリボンがついており、クリスマスオーナメントとして飾ることができます。クリスマスツリーのデコレーションに、そして食べ終わった後はちょっとしたプレゼントの小箱にもなりますよ。 ◎星座早見盤を使ってみよう 今回のアドベントカレンダーでは、付録として「星座早見盤」が付いています。 星座早見盤とは、夜空の星を調べたり、その日に見える星座を探したりできる道具のこと。日付と時刻を合わせることで、その時に見られる星を調べることができます。...

ワクワクをお届け「Bean to Bar チョコレートアドベントカレンダー 2022」の楽しみ方

ダンデライオン・チョコレートがクリスマスのスペシャルギフトとしてお届けする「Bean to Bar チョコレート アドベントカレンダー 2022」。11月1日(火)より、オンラインストアにてご予約を開始しました(ご好評につきすでに完売しています)。 今年も、日本が誇るクラフトチョコレートメーカーたちの想いがぎっしりと詰まった25種類のチョコレートを詰め合わせています。 今回は、このアドベントカレンダーのこだわりと楽しみ方をご紹介します。クリスマスを迎えるまでの25日間を、毎日ワクワクしながら過ごしましょう。 【関連記事】 【開発秘話】Bean to Bar チョコレートアドベントカレンダー 2021 2019 Advent Calendar vol.01、vol.02、vol.03 アドベントカレンダーはどんなもの? アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間を数えるためのカレンダーのこと。12月1日から毎日、日付が書かれた小箱を開けてカウントダウンしていき、そのなかにはお菓子などの小さな贈り物が詰められています。 ちなみに、アメリカでは12月25日までのカレンダーが主流ですが、ヨーロッパでは12月24日までのものが多いそうです。 ◎まずは星や天体現象のストーリーに触れてみよう 今年のアドベントカレンダーのテーマは、「Moonlight & Daylight」。サンフランシスコにあるカリフォルニア科学アカデミー監修のもと、クリスマスまでに起こる12月の特異な天体現象に焦点を当て、この期間に見える星座と月の満ち欠けのイラストが、一つひとつの小箱に描かれています。 付属のブックレットには、それぞれの星座の物語や天体現象の解説が記載されています。チョコレートを食べながら、冬の夜空と星座に纏わるストーリーに触れてみてはいかがでしょうか。 また、この25個の小箱にはリボンがついており、クリスマスオーナメントとして飾ることができます。クリスマスツリーのデコレーションに、そして食べ終わった後はちょっとしたプレゼントの小箱にもなりますよ。 ◎星座早見盤を使ってみよう 今回のアドベントカレンダーでは、付録として「星座早見盤」が付いています。 星座早見盤とは、夜空の星を調べたり、その日に見える星座を探したりできる道具のこと。日付と時刻を合わせることで、その時に見られる星を調べることができます。...