

ABOUT
ダンデライオン・チョコレートについて
HISTORY
私たちの物語
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始まりはガレージから
ダンデライオン・チョコレートは、トッド・マソニスとキャメロン・リング が2010年に創業したBean to Barチョコレートのファクトリー&カフェです。
小さい頃からチョコレートが大好きだったトッドとキャメロンは、IT業界で起業家としての成功を収めた後、転身して友人のガレージを借りチョコレートの実験室を作りました。友人たちに見守られながら、オーブンで豆をローストし、たくさんのチョコレートショップを食べ歩きました。100年以上前からある伝統的なチョコレートのレシピやコミュニティサイトでの情報を元に、ガレージに器械をかき集め、チョコレート作りに没頭しました。その手作りチョコレートは友人たちの評判を呼び、2013年にはサンフランシスコにファクトリーを開くことになります。そこからダンデライオン・チョコレートが始まります。2人はカカオ豆を手に入れるため、ドミニカ、ベネズエラ、マダガスカル、様々な土地に出かけて直接生産者と交渉を行います。機材は中古を手に入れたり、コーヒー豆ロースターを改造したりと様々な工夫を加えていきました。またテイスティングを効率化することや、すべての工程をドキュメント化することも怠らず、多くの人たちの知恵も受け入れました。こうした細かいことの積み重ねの結果、多様性を尊び起業家精神に溢れるサンフランシスコで受け入れられていったのです。
現在サンフランシスコのミッション地区にあるダンデライオン・チョコレートのファクトリーでは、カカオ豆の選別から、ロースティング(焙煎)、摩砕、テンパリングを行い、ひとつひとつのチョコレートバーを手作業で型に流し入れて成形し、包装までを行っています。また、使用するカカオ豆の生産者を全て訪れ、時には発酵から乾燥までのプロセスについて対話を行い、直接交渉を行った上で良質なカカオ豆を買い付け、チョコレートを丁寧に製造することによって、それぞれの豆の独自のフレーバーやニュアンスを引き出しています。 -
トッド(右) とキャメロン(左)
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カカオ豆からチョコレートバーへ
世界のほとんどのチョコレートは大量生産で作られているということを、多くの人は意識していません。そうしたチョコレートはいくつかの巨大企業によって提供されています。大きな企業が目指しているのは安定した味とコストです。安価で均一な味のチョコレートを大量に作ることができるのは奇跡に近いことですが、すべてのチョコレートが必ずしもそうである必要はないと私たちは考えます。
チョコレートは発酵と焙煎の両方を行う数少ない食べ物のひとつで、その2つの工程が独特のフレーバーを生み出します。ワインより複雑になると言われているチョコレートの風味ですが、ほとんどの企業は安定性とコストのためにその風味を取り除いてしまいます。そのため、いまだ多くの人はチョコレートの可能性を本当には体験したことがないのです。しかし今その状況に変化が起きはじめました。ヨーロッパのチョコレートに対抗して、アメリカ全土のガレージやキッチンで新しいクラフトチョコレート・ムーブメントが生まれています。小さなチョコレートメーカーたちは長い間チョコレートの世界に欠けていたフレーバーを探求しています。「スモールバッチ」、小ロット生産のBean to Barチョコレートが作られ始めたのです。
Bean to Barとは文字通りカカオ豆からチョコレートバーをつくるまでのすべての工程を一貫して行うことで、ダンデライオン・チョコレートもその一端を担い、サンフランシスコから世界へそのムーブメントを広げようとしています。そして今、サンフランシスコ以外では初めての店を、東京蔵前に開きました。この場所は、歴史とクラフツマンシップに満ちています。この街から、さらにおいしいチョコレート作りを通して、ダンデライオン・チョコレートの新しい物語が始まります。 -
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サンフランシスコから蔵前へ
サンフランシスコ発祥のダンデライオン・チョコレートは、シングルオリジンのカカオ豆の買い付けから、選別、ロースティング(焙煎)、摩砕、テンパリング、成形、包装まで、すべて自分たちの手で行い、チョコレートを作っています。
私たちの初の海外出店の場となった蔵前は、日本の伝統やクラフツマンシップが息づき、ファクトリー&カフェには多彩なバックグラウンドを持つ魅力的な人びとが集まりました。チョコレートの世界を見たい、その魅力を見極めたいという、チョコレートメーカー、パティシエ、バリスタたちです。
それぞれのカカオ豆にあったおいしいチョコレートを作る工程は、とても手間のかかる仕事ですが、職人であるチョコレートメーカーたちと、日々最高のものを求めて精進しています。そして、チョコレートの話のみならず、世界のカカオ農園のこと、カカオ豆のことも、皆さまにお伝えして一緒に考えていきたいと願っています。 -

Bean to Bar
ビーントゥバーとは?
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Bean to Bar(ビーントゥバー)とは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うことを言います。2000年代後半からアメリカでBean to Barがクラフトチョコレートのムーブメントとして興りました。ダンデライオン・チョコレートではカカオ豆の調達(ソーシング)も自社で行っています。
一般にカカオの木は赤道の南北緯度20度以内で育ち、カカオポッドという果実をつけます。ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆を買い付ける際は農園を訪ね、生産者について知り、彼らがどのように働いているのかを見に行くようにしています。
農園では、まずカカオポッドを割り、白いパルプに包まれたカカオ豆を取り出します。それから大きな木箱に入れて発酵させます。カカオのフレーバーが生まれるのは発酵の時と、焙煎の時です。発酵には生産者の高い技術を必要とします。 その後乾燥させて発酵を止め、梱包し、豆が送られてきます。 -
OUR CHOCOLATE
私たちのチョコレートについて
ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆の選定から買い付け、そして、選別からチョコレートバーを作る工程のすべてを、自分たちのファクトリーで行っています。
カカオ豆は、生産地や収穫年の気候、作り手によって味わいや香りが変わります。新しい豆が届いたら、焙煎の条件を変えながら何度もテイスティングを繰り返し、ローストプロファイルにまとめます。納得のいくものができてはじめて、お客さまにご紹介することになります。
このプロセスには最低でも1週間、ときには1カ月もかかることがあります。本国では1年を過ぎてもまだテストを繰り返している頑固な豆もあるそうです。
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SINGLE ORIGIN
チョコレートバーは、一種類のカカオ豆のみで作られているシングルオリジン。私たちが開発した独自の焙煎を行うことで、それぞれの豆が持っている独特のフレーバーやニュアンスを引き出しています。
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COCOA BEANS AND CANE SUGAR
チョコレートバーは、カカオ豆とオーガニックのケインシュガー(きび糖)、この2種類だけで作られています。ココアバター、レシチン、バニラ等は入っていません。
HOW WE MAKE CHOCOLATE
Bean to Bar チョコレートの製造工程
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1. ビーンズ
良質のカカオ豆を作るには、「品種」、「丹精込めた栽培」、そして「発酵」の三つの組み合わせが大切です。それを担う現地の農家の人たちとの出会いを求めて、ダンデライオン・チョコレートは世界中どこにでも出かけていきます。そこで豆をサンプリングし、シングルオリジンチョコレートにふさわしい香りや味わいを持つものを見つけるのです。 製造に先立って、割れたり欠けたりしたものや発酵不十分なものを取り除きます。
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2. ロースティング
ダンデライオン・チョコレートの焙煎機は、コーヒー豆用につくられたものを改造し、低温で長時間ローストできるような仕様に設計されています。こうすることで、カカオ豆本来の風味を損なうことなく、理想的な抽出が可能になるのです。最初は小ロットのカカオ豆をそれぞれ異なる温度と時間でローストしてテストします。ブラインドテイスティングで風味を比較したら、最適なものに合わせて30 kg単位で仕上げます。
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3. ウィノウイング
焙煎が終わったら、カカオ豆を細かく砕き、外側の皮と内側のカカオニブを分離します。カカオ豆の風味はカオニブの中に閉じ込められています。その豊かな香りを引き出すために、ウィノウワーで割れた豆に送風し、軽くて毛羽立った状態の皮を吹き飛ばします。砕いたカカオ豆の粒は一つ一つ異なるため、振動スクリーンを用いて大きさごとに選別し皮を取り除いていきます。このプロセスを何度か繰り返します。
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4. メランジング
次にメランジャーと呼ばれるドラムシリンダーで、カカオニブとオーガニックのきび糖を合わせて挽いていきます。ダンデライオン・チョコレートの製法では、約三日間かけて、粒の大きさを20〜29ミクロンまで小さくします。この工程で砂糖とカカオニブが均一に混ざり、カカオに含まれている脂肪分の働きにより、舌の上でシルクのような滑らかさを感じることができるチョコレートが生まれます。
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5. ブロッキング
メランジングしたチョコレートは、テンパリングの前にブロック状にして寝かせます。ブロック状にすることで保管しやすくなり、テンパリング作業に向けての準備が完了します。
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6. テンパリング
この工程が豊かな風味をバーに閉じ込め、溶けにくく、パキッと割れる独特の感触を生み出します。こうした性質はカカオ豆に含まれているカカオバターが結晶化することで起こります。カカオバターは6つの異なる結晶型を持っていますが、私たちのこだわりはV型と呼ばれる結晶型を作り出すこと。そのためには加熱と冷却を正確に行う必要があります。最後に約15〜20分適温で冷却すれば成形の完成です。
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7. ラッピング
テンパリングと成形が終わったら、一個一個ていねいにホイルで包んでいきます。ダンデライオン・チョコレートのラッピングペーパーは、すべてメイド・イン・インド。衣料工場でリサイクルされたコットン繊維の再生紙が使用され、そこに私たちでデザインしたオリジナルパターンが、昔ながらの手作業でシルクスクリーン印刷されています。
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8. バー
さあ、チョコレートバーの完成です。 ダンデライオン・チョコレートは、シングルオリジンカカオ豆からチョコレートを作る、世界でも数少ないお店のひとつです。 私たちがどんな風にチョコレートを作っているのかをのぞきに来てください。そして、作りたてのチョコレートを味わってみてください。併設のカフェでは、ホームメイドのお菓子やホットチョコレートもお楽しみいただけます。
OUR CHOCOLATE BAR
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ココア・カミリ, タンザニア 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:プラム、ヨーグルト、チョコレートテリーヌ
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セムリキ・フォレスト, ウガンダ 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:マカダミアナッツ、フレッシュオレンジジュース、サワークリーム
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Sold out
マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:チョコレートケーキ、クリームチーズ、レッドベリー
Sold out -
ワンプゥ, ホンジュラス 85%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:プラリネ、クリームチーズ、ハーブティー
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ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:クレームダンジュ、トフィー、セージ
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ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:クリームチーズ、グレープフルーツ、ジン
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ワンプゥ, ホンジュラス 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:チョコレートムース、アーモンドミルク、オレンジフラワーティー
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Sold out
カアボン, グアテマラ 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:キャラメリゼしたヘーゼルナッツ、ドライイチジク、ブランデー
Sold out -
ベンチェ, ベトナム 70%
通常価格 ¥1,400通常価格単価 / あたりチョコレートのフレーバーノート:セミドライのアプリコット、ジンジャーブレッド、キャラメル

SOURCING REPORT
現地報告として、毎年ソーシングレポートを公開しています。カカオ農園のこと、私たちのビジネス全体への取り組み方など、詳しくは下記をご確認ください。
OUR DAYS
日々の出来事
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バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情
バレンタインデーと聞くと、「チョコレートを贈るイベント」のイメージが一般的でしょう。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られていますが、恋人や友人へ贈る物でチョコレートが主役となるのは日本ならではの文化だといいます。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。 ここでは、バレンタインデーの起源や、日本とは異なる海外のバレンタイン事情についてご紹介しましょう。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインの起源 まずは、2月14日がバレンタインデーとして世界中で定着するようになるまでの流れを見ていきましょう。バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代までさかのぼります。 「バレンタイン」は司祭ウァレンティヌスの名前に由来 かつてバレンタインデーは、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。 そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。 バレンタインがイベントとなったのは14世紀頃 ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました。さらにその後、14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。現在もバレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われているのです。 日本におけるバレンタイン 冒頭でもふれたように、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本特有のもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。チョコレートが主役となるのは、日本ならではです。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインにはチョコレートを…元々は広告!? 諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだといわれています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけ。 最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロンなどのお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品が展開されるのはチョコレートです。 ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣 3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。 ...
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バレンタインデーと聞くと、「チョコレートを贈るイベント」のイメージが一般的でしょう。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られていますが、恋人や友人へ贈る物でチョコレートが主役となるのは日本ならではの文化だといいます。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。 ここでは、バレンタインデーの起源や、日本とは異なる海外のバレンタイン事情についてご紹介しましょう。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインの起源 まずは、2月14日がバレンタインデーとして世界中で定着するようになるまでの流れを見ていきましょう。バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代までさかのぼります。 「バレンタイン」は司祭ウァレンティヌスの名前に由来 かつてバレンタインデーは、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。 そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。 バレンタインがイベントとなったのは14世紀頃 ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました。さらにその後、14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。現在もバレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われているのです。 日本におけるバレンタイン 冒頭でもふれたように、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本特有のもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。チョコレートが主役となるのは、日本ならではです。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインにはチョコレートを…元々は広告!? 諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだといわれています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけ。 最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロンなどのお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品が展開されるのはチョコレートです。 ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣 3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。 ...
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ダンデライオン・チョコレートのポップアップストアが 期間限定で「羽田空港」に初登場!
1月10日〜4月8日の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F「羽田スタースイーツ」に限定商品も楽しめるポップアップストアをオープン! ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、2016年の日本上陸以来、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わっていただきたいと、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。 この度、2025年1月10日(金)〜4月8日(火)の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F 「羽田スタースイーツ」に、期間限定でポップアップストアをオープンいたします。なお、羽田空港でポップアップストアを出店するのは、今回が初めてです。 こちらのポップアップストアでは、羽田空港限定の新商品であるカカオ本来の味わいを楽しめるアメリカンチョコチップクッキーの「CHUNKiE」や、カカオの魅力を凝縮した5gのチョコレート「5grams」の先行販売をはじめ、空の旅や大切な方への贈り物、ご自宅用にぴったりの商品をご用意いたしました。 羽田空港商品ラインナップのご紹介 羽田空港ポップアップストア限定「CHUNKiE」 サンフランシスコの人気レシピをもとに作られた、アメリカンチョコチップクッキーが、おみやげにも嬉しい個包装で新登場! 外はサクッと、中はしっとり。特大のチョコチップがたっぷりと練り込まれた贅沢な仕上がり。シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖を使用し、素材へのこだわりを追求するBean to Bar チョコレート専門店だからこそ実現した、至高のチョコレートチップクッキーです。ひと口ごとに広がる、カカオ本来の豊かな味わいをお楽しみいただけます。 今回、この特別なクッキーを引き立てる羽田空港ポップアップストア限定デザインのパッケージをご用意しました。旅の思い出や贈り物としても最適なこのパッケージは、ここでしか手に入らない特別感をお届けします。 【商品情報】商品名:CHUNKiE販売価格:3枚セット 1,600円(税込)、6枚セット 3,200円(税込)販売開始日:1月10日(金)販売店舗:羽田空港第1ターミナル2F 羽田スタースイーツ 新商品「チョコレートミルクプリン」 ドミニカ共和国産カカオ豆70%のチョコレートとミルクが見事に調和したチョコレートミルクプリンです。シングルオリジン・チョコレートの深い味わいと、クリーミーな食感を存分にお楽しみいただけます。 従来品にミルク感を加えることで、よりまろやかで優しい風味を実現しました。 ほどよいチョコレートのフレーバーと甘さがバランスよく、幅広い世代のお客様に愛されるプリンに仕上がっています。 他の店舗では3個入セットのみの販売ですが、羽田空港ポップアップストアでは単品でもご購入いただけます。 【商品情報】商品名:チョコレートミルクプリン販売価格:1個 580円(税込)、3個セット 2,400円(税込)...
ダンデライオン・チョコレートのポップアップストアが 期間限定で「羽田空港」に初登場!
1月10日〜4月8日の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F「羽田スタースイーツ」に限定商品も楽しめるポップアップストアをオープン! ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、2016年の日本上陸以来、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わっていただきたいと、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。 この度、2025年1月10日(金)〜4月8日(火)の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F 「羽田スタースイーツ」に、期間限定でポップアップストアをオープンいたします。なお、羽田空港でポップアップストアを出店するのは、今回が初めてです。 こちらのポップアップストアでは、羽田空港限定の新商品であるカカオ本来の味わいを楽しめるアメリカンチョコチップクッキーの「CHUNKiE」や、カカオの魅力を凝縮した5gのチョコレート「5grams」の先行販売をはじめ、空の旅や大切な方への贈り物、ご自宅用にぴったりの商品をご用意いたしました。 羽田空港商品ラインナップのご紹介 羽田空港ポップアップストア限定「CHUNKiE」 サンフランシスコの人気レシピをもとに作られた、アメリカンチョコチップクッキーが、おみやげにも嬉しい個包装で新登場! 外はサクッと、中はしっとり。特大のチョコチップがたっぷりと練り込まれた贅沢な仕上がり。シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖を使用し、素材へのこだわりを追求するBean to Bar チョコレート専門店だからこそ実現した、至高のチョコレートチップクッキーです。ひと口ごとに広がる、カカオ本来の豊かな味わいをお楽しみいただけます。 今回、この特別なクッキーを引き立てる羽田空港ポップアップストア限定デザインのパッケージをご用意しました。旅の思い出や贈り物としても最適なこのパッケージは、ここでしか手に入らない特別感をお届けします。 【商品情報】商品名:CHUNKiE販売価格:3枚セット 1,600円(税込)、6枚セット 3,200円(税込)販売開始日:1月10日(金)販売店舗:羽田空港第1ターミナル2F 羽田スタースイーツ 新商品「チョコレートミルクプリン」 ドミニカ共和国産カカオ豆70%のチョコレートとミルクが見事に調和したチョコレートミルクプリンです。シングルオリジン・チョコレートの深い味わいと、クリーミーな食感を存分にお楽しみいただけます。 従来品にミルク感を加えることで、よりまろやかで優しい風味を実現しました。 ほどよいチョコレートのフレーバーと甘さがバランスよく、幅広い世代のお客様に愛されるプリンに仕上がっています。 他の店舗では3個入セットのみの販売ですが、羽田空港ポップアップストアでは単品でもご購入いただけます。 【商品情報】商品名:チョコレートミルクプリン販売価格:1個 580円(税込)、3個セット 2,400円(税込)...
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「ホットチョコレート」と「ココア」の違いについて、考える。
こんにちは。ダンデライオン・チョコレート ペイストリーシェフの森本です。チョコレートメーカーである当店では、甘いチョコレートドリンクが人気。メニューでは「ホットチョコレート」となっているので混乱しがちですが、実は、「ホットチョコレート」のコールドも提供しています。 この「ホットチョコレート」のオーダーの際に、ときおりお客様からご質問いただくのは、「ココア」との違いについて。そこで今日は、当店でも提供している「ホットチョコレート」と、一般的によく知られている「ココア」の違いを紐解いてみたいと思います。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧 1.ココアは何から作られているのだろう? 喫茶店などの飲食店をはじめ、自宅やオフィスなどでも親しまれている「ココア」。この「ココア」の原材料は、カカオ豆から作られるココアパウダー(カカオパウダー)です。ココアパウダーとは、カカオ豆からココアバターと呼ばれる油分を抽出して取り除き、これを粉末にしたもの。店頭などでよく見かけるココアのうち、純ココア(ピュアココア)はココアパウダーそのもので、これに砂糖や脱脂粉乳など、その他の材料を調合したものは、調整ココアと呼ばれています。それぞれ、様々な使い方ができますが、砂糖などが添加されていない純ココアは、主にお菓子作りなどに使われることが多く、簡単にお湯や牛乳と混ぜることができる調整ココアは、自宅でココアドリンクなどを楽しむために使う人が多いようです。 2. ホットチョコレートは何から作られているのだろう? では、チョコレート専門店などで提供されている「ホットチョコレート」はどうでしょう?パティスリーなどでは「ショコラショー」というフランス語で提供されていたりしますが、このホットチョコレートもカカオを原材料としたドリンク。チョコレートをベースに、お湯や温めた牛乳などと合わせて作られています。ココアの材料であるココアパウダーは、カカオ豆から油分を取り除いて作られるのに対して、ホットチョコレートの材料であるチョコレートは、カカオ豆からココアバターを取り除くことはせずに作られます。要するに、ココアバターが入ったチョコレートから作られるのがホットチョコレート、ココアバターが入っていないココアパウダーから作られるのが、ココアということなのです。以前は、「チョコレートを溶かす」ひと手間が必要だったホットチョコレートですが、最近では、自宅でも簡単に楽しめるようにチョコレートをパウダー状にしたものを見かけることが増えてきました。 ダンデライオン・チョコレートでも「ホットチョコレートミックス」という商品を提供しており、アイスにもホットにもアレンジできるため、その手軽さにご好評をいただいています。 ホットチョコレートミックスを注文する 3.ホットチョコレートとココアの違いは、ココアバターにあり。 ここまでココアとホットチョコレートについてお話してきましたが、その2つの違いは、ずばり、チョコレートを使っているかどうか(ココアバターが含まれているかどうか)ということになります。ココア=ココアパウダー(ココアバター抜)+ミルク(+砂糖)ホットチョコレート=チョコレート(ココアバター含)+ミルク(+砂糖)では、味わいの違いはどうでしょうか?ホットチョコレートには、ベースとなるチョコレートにココアバターの油分が含まれているため、より豊かに濃厚に感じられることが多いようです。一方でココアは優しくスッキリとした味わいです。リッチな味わいのホットチョコレートと柔らかな味わいのココア。両方の魅力を知っていただき、その日の気分で使い分けて楽しんでいただくのも素敵ですね。 4.個性豊かな、ダンデライオン・チョコレートのホットチョコレート。 ダンデライオン・チョコレートでは、オープン当初から「日常のホッとするひとときのお供としても、気軽にカカオ体験を楽しんでもらいたい——」という思いで、カフェのドリンクメニューとしてホットチョコレートを提供しています。使用するチョコレートはシングルオリジン(単一産地)。Bean to Barクラフトチョコレートメーカーらしく、生産地ごとの個性を楽しんでもらえるように工夫しています。いくつか種類はありますが、スタンダードなタイプとして出しているのが「ホットチョコレート」。カカオ分70%のチョコレートを使用することで、しっかりチョコレートの味わいを感じてもらいつつ、スッキリとした口当たりになるようなレシピに仕上げています。エスプレッソと合わせたハウスモカとしても定評のある「ホットチョコレート」は、サンフランシスコではエクアドル産、日本ではドミニカ共和国産のチョコレートで作るなど、こだわりの1品です。その他にも、サンフランシスコのミッション地区をスパイスとチョコレートの味わいで表現した「ミッションホットチョコレート(冬季限定)」など、さまざまアレンジ商品を取り揃えています。 5.あとがき わかるようでわかりにくいホットチョコレートとココアの違いについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。私自身は、ホットチョコレートにもココアにも、それぞれの特徴や美味しさがあり、楽しみ方があると感じています。例えば、ご自身の体調や気分、時間や相手に合わせてカカオ使ったドリンクを選んでみてはいかがでしょうか?ふわりと漂うカカオの香りで、いつもの生活に彩りを添えられたらうれしいです。ぜひ、カカオで心温まるひとときを、お過ごしください。 ホットチョコレートミックスを注文する...
「ホットチョコレート」と「ココア」の違いについて、考える。
こんにちは。ダンデライオン・チョコレート ペイストリーシェフの森本です。チョコレートメーカーである当店では、甘いチョコレートドリンクが人気。メニューでは「ホットチョコレート」となっているので混乱しがちですが、実は、「ホットチョコレート」のコールドも提供しています。 この「ホットチョコレート」のオーダーの際に、ときおりお客様からご質問いただくのは、「ココア」との違いについて。そこで今日は、当店でも提供している「ホットチョコレート」と、一般的によく知られている「ココア」の違いを紐解いてみたいと思います。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧 1.ココアは何から作られているのだろう? 喫茶店などの飲食店をはじめ、自宅やオフィスなどでも親しまれている「ココア」。この「ココア」の原材料は、カカオ豆から作られるココアパウダー(カカオパウダー)です。ココアパウダーとは、カカオ豆からココアバターと呼ばれる油分を抽出して取り除き、これを粉末にしたもの。店頭などでよく見かけるココアのうち、純ココア(ピュアココア)はココアパウダーそのもので、これに砂糖や脱脂粉乳など、その他の材料を調合したものは、調整ココアと呼ばれています。それぞれ、様々な使い方ができますが、砂糖などが添加されていない純ココアは、主にお菓子作りなどに使われることが多く、簡単にお湯や牛乳と混ぜることができる調整ココアは、自宅でココアドリンクなどを楽しむために使う人が多いようです。 2. ホットチョコレートは何から作られているのだろう? では、チョコレート専門店などで提供されている「ホットチョコレート」はどうでしょう?パティスリーなどでは「ショコラショー」というフランス語で提供されていたりしますが、このホットチョコレートもカカオを原材料としたドリンク。チョコレートをベースに、お湯や温めた牛乳などと合わせて作られています。ココアの材料であるココアパウダーは、カカオ豆から油分を取り除いて作られるのに対して、ホットチョコレートの材料であるチョコレートは、カカオ豆からココアバターを取り除くことはせずに作られます。要するに、ココアバターが入ったチョコレートから作られるのがホットチョコレート、ココアバターが入っていないココアパウダーから作られるのが、ココアということなのです。以前は、「チョコレートを溶かす」ひと手間が必要だったホットチョコレートですが、最近では、自宅でも簡単に楽しめるようにチョコレートをパウダー状にしたものを見かけることが増えてきました。 ダンデライオン・チョコレートでも「ホットチョコレートミックス」という商品を提供しており、アイスにもホットにもアレンジできるため、その手軽さにご好評をいただいています。 ホットチョコレートミックスを注文する 3.ホットチョコレートとココアの違いは、ココアバターにあり。 ここまでココアとホットチョコレートについてお話してきましたが、その2つの違いは、ずばり、チョコレートを使っているかどうか(ココアバターが含まれているかどうか)ということになります。ココア=ココアパウダー(ココアバター抜)+ミルク(+砂糖)ホットチョコレート=チョコレート(ココアバター含)+ミルク(+砂糖)では、味わいの違いはどうでしょうか?ホットチョコレートには、ベースとなるチョコレートにココアバターの油分が含まれているため、より豊かに濃厚に感じられることが多いようです。一方でココアは優しくスッキリとした味わいです。リッチな味わいのホットチョコレートと柔らかな味わいのココア。両方の魅力を知っていただき、その日の気分で使い分けて楽しんでいただくのも素敵ですね。 4.個性豊かな、ダンデライオン・チョコレートのホットチョコレート。 ダンデライオン・チョコレートでは、オープン当初から「日常のホッとするひとときのお供としても、気軽にカカオ体験を楽しんでもらいたい——」という思いで、カフェのドリンクメニューとしてホットチョコレートを提供しています。使用するチョコレートはシングルオリジン(単一産地)。Bean to Barクラフトチョコレートメーカーらしく、生産地ごとの個性を楽しんでもらえるように工夫しています。いくつか種類はありますが、スタンダードなタイプとして出しているのが「ホットチョコレート」。カカオ分70%のチョコレートを使用することで、しっかりチョコレートの味わいを感じてもらいつつ、スッキリとした口当たりになるようなレシピに仕上げています。エスプレッソと合わせたハウスモカとしても定評のある「ホットチョコレート」は、サンフランシスコではエクアドル産、日本ではドミニカ共和国産のチョコレートで作るなど、こだわりの1品です。その他にも、サンフランシスコのミッション地区をスパイスとチョコレートの味わいで表現した「ミッションホットチョコレート(冬季限定)」など、さまざまアレンジ商品を取り揃えています。 5.あとがき わかるようでわかりにくいホットチョコレートとココアの違いについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。私自身は、ホットチョコレートにもココアにも、それぞれの特徴や美味しさがあり、楽しみ方があると感じています。例えば、ご自身の体調や気分、時間や相手に合わせてカカオ使ったドリンクを選んでみてはいかがでしょうか?ふわりと漂うカカオの香りで、いつもの生活に彩りを添えられたらうれしいです。ぜひ、カカオで心温まるひとときを、お過ごしください。 ホットチョコレートミックスを注文する...
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ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024
ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社は、「ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024」の販売を日本の3店舗とオンラインストアにて開始いたします。今年は「Enjoy Christmas at Home」をテーマに、心温まるスパイシーなチョコレートドリンクや、見た目も華やかなチョコレートギフトなどをご用意いたしました。ご自宅で家族や友人と一緒にBean to Bar チョコレートを楽しんでいただけるコレクションを提案いたします。 特集ページはこちら 昨年ご好評いただいた「H₂O CHOCOLATE®」のクリスマス チョコレートケーキが今年も登場! 分子料理にヒントを得て、通常乳成分を使用して乳化させる代わりに水を使用した「H₂Oチョコレートガナッシュ」を採用しています。チョコレートに“水”を加えることで、ドミニカ共和国産カカオが本来持つオレンジのような酸味を際立たせることに成功しました。粉末状のカカオニブを混ぜ込んだ軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、ザクザクとした舌触りが楽しいチョコレートクランチとH₂O CHOCOLATE®ガナッシュをのせ、さらにまろやかなチョコレートムースで包み込みました。上面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。 フルーツを使うことなく、チョコレートのみでオレンジのようなジューシーな味わいを表現したこの逸品で、カカオの新たな世界をぜひご堪能ください。 商品ページはこちら Bean to Bar チョコレート専門店ならではの"シュトーレン" ダンデライオン・チョコレートらしい贅沢な味わいを詰め込んだシュトーレンが今年も登場します。ドミニカ共和国産カカオを練り込んだ濃厚なチョコレート生地に、オレンジピール(オンラインストアは伊予柑ピール)、レーズン、ドライフィグ、くるみ、カカオニブを混ぜ込みました。オレンジピールはコアントロー、レーズンはラム酒、ドライフィグはクローブ、スターアニス、レモンピール、シナモンを漬けた赤ワインと、異なるお酒に漬け込むことで素材の風味を最大限引き出した、奥行きのある味わいに。さらに、仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出します。生地、フィリング、シュガートッピング全てのパーツにカカオの要素を入れた、ダンデライオン・チョコレートらしい味わいに仕上がっています。クリスマスの訪れを待ちながら、時間とともに深まる味わいをお楽しみください。 商品ページはこちら...
ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024
ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社は、「ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024」の販売を日本の3店舗とオンラインストアにて開始いたします。今年は「Enjoy Christmas at Home」をテーマに、心温まるスパイシーなチョコレートドリンクや、見た目も華やかなチョコレートギフトなどをご用意いたしました。ご自宅で家族や友人と一緒にBean to Bar チョコレートを楽しんでいただけるコレクションを提案いたします。 特集ページはこちら 昨年ご好評いただいた「H₂O CHOCOLATE®」のクリスマス チョコレートケーキが今年も登場! 分子料理にヒントを得て、通常乳成分を使用して乳化させる代わりに水を使用した「H₂Oチョコレートガナッシュ」を採用しています。チョコレートに“水”を加えることで、ドミニカ共和国産カカオが本来持つオレンジのような酸味を際立たせることに成功しました。粉末状のカカオニブを混ぜ込んだ軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、ザクザクとした舌触りが楽しいチョコレートクランチとH₂O CHOCOLATE®ガナッシュをのせ、さらにまろやかなチョコレートムースで包み込みました。上面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。 フルーツを使うことなく、チョコレートのみでオレンジのようなジューシーな味わいを表現したこの逸品で、カカオの新たな世界をぜひご堪能ください。 商品ページはこちら Bean to Bar チョコレート専門店ならではの"シュトーレン" ダンデライオン・チョコレートらしい贅沢な味わいを詰め込んだシュトーレンが今年も登場します。ドミニカ共和国産カカオを練り込んだ濃厚なチョコレート生地に、オレンジピール(オンラインストアは伊予柑ピール)、レーズン、ドライフィグ、くるみ、カカオニブを混ぜ込みました。オレンジピールはコアントロー、レーズンはラム酒、ドライフィグはクローブ、スターアニス、レモンピール、シナモンを漬けた赤ワインと、異なるお酒に漬け込むことで素材の風味を最大限引き出した、奥行きのある味わいに。さらに、仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出します。生地、フィリング、シュガートッピング全てのパーツにカカオの要素を入れた、ダンデライオン・チョコレートらしい味わいに仕上がっています。クリスマスの訪れを待ちながら、時間とともに深まる味わいをお楽しみください。 商品ページはこちら...