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アトレ吉祥寺に、ダンデライオン・チョコレートの新業態《The Market》が7月27日(木)にオープン

アトレ吉祥寺に、ダンデライオン・チョコレートの新業態《The Market》が7月27日(木)...

JR吉祥寺駅直結、毎日を「チョコレートで」楽しくするマーケット ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、7月27日(木)、アトレ吉祥寺本館2Fに「DANDELION CHOCOLATE The Market 吉祥寺」をオープンいたします。《The Market》は、サンフランシスコ発のBean to Bar チョコレート専門店であるダンデライオン・チョコレートが提案する、新しいコンセプト。チョコレートから生まれる多彩な商品がぎゅっと詰まった「マーケット」を意味しています。小さな空間ながらテイスティングスペースを設け、チョコレートの世界が広がるコラボレーション商品やオリジナルグッズもご用意しました。訪れればいつでも楽しい発見がある、毎日でも通いたくなるような場所を目指します。   ペストリー 人気の定番商品はもちろん、スモアサンド、チョコレートサンドウィッチ、カカオケーキといった、《The Market》限定のオリジナルペストリーが登場。遊び心のある新しい切り口で、シングルオリジンチョコレートの個性を伝えます。   チョコレートバー 蔵前のファクトリーで製造されるチョコレートバーは、常時全種類を展開。原材料をカカオ豆ときび砂糖の2種類に絞り、生産者、産地、収穫年、発酵方法や品種などの違いが織りなすカカオ豆の個性を際立たせています。ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆はすべて生産者から直接購入するダイレクトトレードで仕入れており、良質なカカオに相応な対価を支払うことで、カカオやチョコレートに関わる人々のエコシステムをつくっています。   コラボレーション商品 《The Market》で力を入れているのが、コラボレーション商品。「ものづくりへの想い」が共鳴し合うコラボレーターたちと一緒に、「〇〇 × チョコレート 」の新しい体験を発信していきます。    コラボレーター 東京・下落合に工房を構えるクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ」(東京・下落合) 全て植物性でつくるアメリカンベイクショップ「ovgo Baker」(東京・日本橋) たのしく書く人を世界中に広げる、東京下町の文具店「カキモリ」(東京・蔵前)...

アトレ吉祥寺に、ダンデライオン・チョコレートの新業態《The Market》が7月27日(木)...

JR吉祥寺駅直結、毎日を「チョコレートで」楽しくするマーケット ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、7月27日(木)、アトレ吉祥寺本館2Fに「DANDELION CHOCOLATE The Market 吉祥寺」をオープンいたします。《The Market》は、サンフランシスコ発のBean to Bar チョコレート専門店であるダンデライオン・チョコレートが提案する、新しいコンセプト。チョコレートから生まれる多彩な商品がぎゅっと詰まった「マーケット」を意味しています。小さな空間ながらテイスティングスペースを設け、チョコレートの世界が広がるコラボレーション商品やオリジナルグッズもご用意しました。訪れればいつでも楽しい発見がある、毎日でも通いたくなるような場所を目指します。   ペストリー 人気の定番商品はもちろん、スモアサンド、チョコレートサンドウィッチ、カカオケーキといった、《The Market》限定のオリジナルペストリーが登場。遊び心のある新しい切り口で、シングルオリジンチョコレートの個性を伝えます。   チョコレートバー 蔵前のファクトリーで製造されるチョコレートバーは、常時全種類を展開。原材料をカカオ豆ときび砂糖の2種類に絞り、生産者、産地、収穫年、発酵方法や品種などの違いが織りなすカカオ豆の個性を際立たせています。ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆はすべて生産者から直接購入するダイレクトトレードで仕入れており、良質なカカオに相応な対価を支払うことで、カカオやチョコレートに関わる人々のエコシステムをつくっています。   コラボレーション商品 《The Market》で力を入れているのが、コラボレーション商品。「ものづくりへの想い」が共鳴し合うコラボレーターたちと一緒に、「〇〇 × チョコレート 」の新しい体験を発信していきます。    コラボレーター 東京・下落合に工房を構えるクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ」(東京・下落合) 全て植物性でつくるアメリカンベイクショップ「ovgo Baker」(東京・日本橋) たのしく書く人を世界中に広げる、東京下町の文具店「カキモリ」(東京・蔵前)...

食べるシーン別、自分好みのチョコレートの選び方

食べるシーン別、自分好みのチョコレートの選び方

チョコレートバー(板チョコレート)にボンボン、ガトーショコラ…チョコレートの深い香りや味わいは、ストレスや疲れをそっと癒やし、前向きな気持ちを運んでくれます。毎日の暮らしに欠かせないアイテムとして、身近にチョコレートを常備している人も多いのでは?一方で、たくさんあるチョコレートの中から自分好みの味を見つけるのが大変で、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、チョコレートを選ぶときに注目したいポイントと、日常生活のシーンに合わせたおいしいチョコレートの選び方をご紹介します。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら チョコレート選びのポイント チョコレートを選ぶときに確認したいのが、包み紙やパッケージのラベルに記載された原材料とカカオの含有量です。まずは、それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。 【原材料】 チョコレートと一口にいっても、使われている原材料はさまざまです。例えば、ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーに使われているのは、カカオ豆とオーガニックのきび砂糖の2つだけになります。ほかのメーカーで販売しているチョコレートには、出したい味わいに合わせて、脱脂粉乳や全粉乳からできたミルクパウダー、カカオ豆をローストして外皮を取り除いたカカオニブから脂肪分だけを抽出したココアバター、ココアバターを抽出した後の固形物をパウダー状にしたココアパウダーなどを使用した商品もあります。それらを使うことで、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートといったチョコレートが作られるのです。なお、デコレーションされているチョコレートは、その原材料などもラベルに表示されています。ミルク分やトッピングの有無がフレーバーや食感に大きく影響しますので、原材料の項目をしっかり確認するようにしましょう。 【関連記事】 チョコレートの原材料とは? どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは スーパーフード「カカオニブ」とは?   【カカオ含有量】 近年よく見かける「カカオ◯%」の表示。これは、製品全体におけるカカオ由来の原材料の割合を示しています。ココアバターやココアパウダーも「カカオ分」として割合に含まれるため、純粋にカカオマス(※)のみなのかどうかは、原材料と併せて表示ラベルを確認しましょう。※カカオマス…カカオニブ(カカオ豆の胚乳部)をすりつぶしてペースト状にしたもの、またはそれを固形状にしたもの一般的に、カカオマスのみの場合はカカオ含有量が多いほど甘みは控えめで、カカオ本来の味を直接感じることができます。 食べるシーンごとにチョコレートを選んでみよう チョコレートは、食べるタイミングによって種類を変えることで気分を変えたり、よりおいしくいただくことができたりします。そこで、日常のシーンごとにおすすめのチョコレートの選び方をご紹介しましょう。 【仕事中に】カカオ70%以上のチョコレートで集中力アップに期待! 脳を活性化させるほか、抗ストレス効果やリラックス効果もあるといわれるチョコレート。仕事の合間の気分転換に食べるなら、カカオ含有量が70%以上の物がおすすめです。カカオ70%以上のハイカカオチョコレートは、口の中に甘い後味が残りにくいのが特徴。濃厚なカカオの風味で、作業効率や集中力アップが期待できます。 【寝起きに】ハイカカオチョコレートで体を目覚めさせよう 仕事中と同じく、やる気や集中力を高めたい朝にも、チョコレートはぴったり。特に、カカオ含有量70%以上のチョコレートは、食物繊維が豊富なカカオポリフェノールも多く含まれるので、腸の働きを促す意味でもいいでしょう。なお、ハイカカオチョコレートには食物繊維だけでなく、「ビタミンC以外は全部入っている」といわれるほど栄養価が高いのはうれしいところ。食べすぎに注意しつつ、適量を守って食べてください。 【子供といっしょに】甘みを感じられる物、チョコレートスイーツも◎ おやつタイムに子供といっしょに食べるなら、甘くて優しい味のチョコレートを選びたいもの。脱脂粉乳や全粉乳から作られたミルクパウダーなど、乳製品を含むチョコレートは、カカオの含有量が減るので甘みも感じられます。また、ガトーショコラやチョコレートクッキーなどのスイーツもいいですね。 関連商品 ガトーショコラ ダンデライオン・チョコレートのガトーショコラは4つだけの材料でつくられています。 チョコレート・きび砂糖・卵・バター。選びぬいたこの4つの材料を丁寧に使うことで奇跡の味にたどり着きました。 クッキーアソートメント おいしさだけを伝えたいから添加物は一切不使用。 香料、保存料、着色料を一切使用していないため、ご自宅用にも、お子さまがいるご家庭へのギフトとしても、安心してお選びいただけます。 カカオ含有量が高くても、使われているカカオの産地によっては甘みを強く感じられるチョコレートもありますので、少しずつ食べ比べてみてもおもしろいでしょう。 【お酒といっしょに】アルコール度数に応じてカカオ分を調整...

食べるシーン別、自分好みのチョコレートの選び方

チョコレートバー(板チョコレート)にボンボン、ガトーショコラ…チョコレートの深い香りや味わいは、ストレスや疲れをそっと癒やし、前向きな気持ちを運んでくれます。毎日の暮らしに欠かせないアイテムとして、身近にチョコレートを常備している人も多いのでは?一方で、たくさんあるチョコレートの中から自分好みの味を見つけるのが大変で、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、チョコレートを選ぶときに注目したいポイントと、日常生活のシーンに合わせたおいしいチョコレートの選び方をご紹介します。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら チョコレート選びのポイント チョコレートを選ぶときに確認したいのが、包み紙やパッケージのラベルに記載された原材料とカカオの含有量です。まずは、それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。 【原材料】 チョコレートと一口にいっても、使われている原材料はさまざまです。例えば、ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーに使われているのは、カカオ豆とオーガニックのきび砂糖の2つだけになります。ほかのメーカーで販売しているチョコレートには、出したい味わいに合わせて、脱脂粉乳や全粉乳からできたミルクパウダー、カカオ豆をローストして外皮を取り除いたカカオニブから脂肪分だけを抽出したココアバター、ココアバターを抽出した後の固形物をパウダー状にしたココアパウダーなどを使用した商品もあります。それらを使うことで、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートといったチョコレートが作られるのです。なお、デコレーションされているチョコレートは、その原材料などもラベルに表示されています。ミルク分やトッピングの有無がフレーバーや食感に大きく影響しますので、原材料の項目をしっかり確認するようにしましょう。 【関連記事】 チョコレートの原材料とは? どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは スーパーフード「カカオニブ」とは?   【カカオ含有量】 近年よく見かける「カカオ◯%」の表示。これは、製品全体におけるカカオ由来の原材料の割合を示しています。ココアバターやココアパウダーも「カカオ分」として割合に含まれるため、純粋にカカオマス(※)のみなのかどうかは、原材料と併せて表示ラベルを確認しましょう。※カカオマス…カカオニブ(カカオ豆の胚乳部)をすりつぶしてペースト状にしたもの、またはそれを固形状にしたもの一般的に、カカオマスのみの場合はカカオ含有量が多いほど甘みは控えめで、カカオ本来の味を直接感じることができます。 食べるシーンごとにチョコレートを選んでみよう チョコレートは、食べるタイミングによって種類を変えることで気分を変えたり、よりおいしくいただくことができたりします。そこで、日常のシーンごとにおすすめのチョコレートの選び方をご紹介しましょう。 【仕事中に】カカオ70%以上のチョコレートで集中力アップに期待! 脳を活性化させるほか、抗ストレス効果やリラックス効果もあるといわれるチョコレート。仕事の合間の気分転換に食べるなら、カカオ含有量が70%以上の物がおすすめです。カカオ70%以上のハイカカオチョコレートは、口の中に甘い後味が残りにくいのが特徴。濃厚なカカオの風味で、作業効率や集中力アップが期待できます。 【寝起きに】ハイカカオチョコレートで体を目覚めさせよう 仕事中と同じく、やる気や集中力を高めたい朝にも、チョコレートはぴったり。特に、カカオ含有量70%以上のチョコレートは、食物繊維が豊富なカカオポリフェノールも多く含まれるので、腸の働きを促す意味でもいいでしょう。なお、ハイカカオチョコレートには食物繊維だけでなく、「ビタミンC以外は全部入っている」といわれるほど栄養価が高いのはうれしいところ。食べすぎに注意しつつ、適量を守って食べてください。 【子供といっしょに】甘みを感じられる物、チョコレートスイーツも◎ おやつタイムに子供といっしょに食べるなら、甘くて優しい味のチョコレートを選びたいもの。脱脂粉乳や全粉乳から作られたミルクパウダーなど、乳製品を含むチョコレートは、カカオの含有量が減るので甘みも感じられます。また、ガトーショコラやチョコレートクッキーなどのスイーツもいいですね。 関連商品 ガトーショコラ ダンデライオン・チョコレートのガトーショコラは4つだけの材料でつくられています。 チョコレート・きび砂糖・卵・バター。選びぬいたこの4つの材料を丁寧に使うことで奇跡の味にたどり着きました。 クッキーアソートメント おいしさだけを伝えたいから添加物は一切不使用。 香料、保存料、着色料を一切使用していないため、ご自宅用にも、お子さまがいるご家庭へのギフトとしても、安心してお選びいただけます。 カカオ含有量が高くても、使われているカカオの産地によっては甘みを強く感じられるチョコレートもありますので、少しずつ食べ比べてみてもおもしろいでしょう。 【お酒といっしょに】アルコール度数に応じてカカオ分を調整...

チョコレートが減少する鳥を救う - Bird Friendly®認証を取得したソルサル・カカオ -

チョコレートが減少する鳥を救う - Bird Friendly®認証を取得したソルサル・カカオ -

2023年2月、ドミニカ共和国のカカオ生産者「ソルサル・カカオ」が、カカオでは世界初となるスミソニアン・バードフレンドリー®(Smithsonian Bird Friendly®)認証を取得しました。 スミソニアン・バードフレンドリー®認証とは、「森林を保護し、鳥類などの野生動物を保全している農園で生産された」ことを100%保証する唯一の認証です。 この記事では、バードフレンドリー®認証について、またソルサル・カカオの試みや取り組みについてご紹介します。 【関連記事】 サステナブルなカカオビジネス:ソルサル・カカオの取り組み ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バードフレンドリー®認証はなぜできた? 出典:American Bird Conservancy バードフレンドリー®認証プログラムは、1999年にアメリカで始まった、森林や鳥類など野生動物を保護・保全している農園で生産された物であることを保証する認証制度です。 この認証制度は、1990年代後半、北米と中南米を行き来する渡り鳥が、1970年と比べて30億羽も激減していたことが確認されたことに端を発します。 スミソニアン渡り鳥センター(Smithsonian Migratory Bird Center)が調査したところ、渡り鳥の休息地が直射日光ではなく木陰でコーヒーを育てる農園(シェードグロウン)となっていることを発見したのです。 そこで、渡り鳥の休息地となる原生林を保持しつつ、オーガニック農業でコーヒーを栽培する農園にバードフレンドリー®認証を付与するプログラムを1999年から開始しました。   バードフレンドリー®認証を得るには? バードフレンドリー®認証を付与するプログラムとは、森林を利用したシェードグロウン栽培に加え、有機栽培で生産されたコーヒーをプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支えながら森林伐採を防止し、そこで休む渡り鳥を守るというもの。 ここで生まれた収益は、スミソニアン渡り鳥センターの研究調査資金として、世界中の渡り鳥や生態系保護のために利用されています。 バードフレンドリー®認証取得のためには、各農園が次のような一定の条件を満たしていることが必要です。 農地の50%を森林として確保する、もしくは1ヘクタールあたり11種以上の樹木を含む樹冠被覆率(枝や葉が覆っている面積)を30〜40%以上維持すること 農園がオーガニックであること ソルサル・カカオがバードフレンドリー®認証を取得するまで ソルサル・カカオ創設者の一人、チャールズ・キルヒナー このプログラムがカカオにも派生したことをきっかけに、カカオで最初の認証を得たのが、ソルサル・カカオです。 ソルサル・カカオのミッションは、「カカオの販売を通じて、生物多様性保全の資金を調達し森を守る」こと。...

チョコレートが減少する鳥を救う - Bird Friendly®認証を取得したソルサル・カカオ -

2023年2月、ドミニカ共和国のカカオ生産者「ソルサル・カカオ」が、カカオでは世界初となるスミソニアン・バードフレンドリー®(Smithsonian Bird Friendly®)認証を取得しました。 スミソニアン・バードフレンドリー®認証とは、「森林を保護し、鳥類などの野生動物を保全している農園で生産された」ことを100%保証する唯一の認証です。 この記事では、バードフレンドリー®認証について、またソルサル・カカオの試みや取り組みについてご紹介します。 【関連記事】 サステナブルなカカオビジネス:ソルサル・カカオの取り組み ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バードフレンドリー®認証はなぜできた? 出典:American Bird Conservancy バードフレンドリー®認証プログラムは、1999年にアメリカで始まった、森林や鳥類など野生動物を保護・保全している農園で生産された物であることを保証する認証制度です。 この認証制度は、1990年代後半、北米と中南米を行き来する渡り鳥が、1970年と比べて30億羽も激減していたことが確認されたことに端を発します。 スミソニアン渡り鳥センター(Smithsonian Migratory Bird Center)が調査したところ、渡り鳥の休息地が直射日光ではなく木陰でコーヒーを育てる農園(シェードグロウン)となっていることを発見したのです。 そこで、渡り鳥の休息地となる原生林を保持しつつ、オーガニック農業でコーヒーを栽培する農園にバードフレンドリー®認証を付与するプログラムを1999年から開始しました。   バードフレンドリー®認証を得るには? バードフレンドリー®認証を付与するプログラムとは、森林を利用したシェードグロウン栽培に加え、有機栽培で生産されたコーヒーをプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支えながら森林伐採を防止し、そこで休む渡り鳥を守るというもの。 ここで生まれた収益は、スミソニアン渡り鳥センターの研究調査資金として、世界中の渡り鳥や生態系保護のために利用されています。 バードフレンドリー®認証取得のためには、各農園が次のような一定の条件を満たしていることが必要です。 農地の50%を森林として確保する、もしくは1ヘクタールあたり11種以上の樹木を含む樹冠被覆率(枝や葉が覆っている面積)を30〜40%以上維持すること 農園がオーガニックであること ソルサル・カカオがバードフレンドリー®認証を取得するまで ソルサル・カカオ創設者の一人、チャールズ・キルヒナー このプログラムがカカオにも派生したことをきっかけに、カカオで最初の認証を得たのが、ソルサル・カカオです。 ソルサル・カカオのミッションは、「カカオの販売を通じて、生物多様性保全の資金を調達し森を守る」こと。...

新作チョコレートバー「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」 発売

新作チョコレートバー「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」 発売

ダンデライオン・チョコレートの定番商品のなかでも人気の高い「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」。カカオ豆の収穫年が新しく切り替わり、新たなフレーバーとしてリニューアルします! 前作の「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」は2017年に収穫したカカオ豆を使用したもの。今回、2021年収穫のカカオ豆に切り替わりました。 まろやかで優しいチョコレート感のなかに、ストロベリージャムのような濃縮した甘酸っぱさと、ほのかなはちみつの香りを感じる、かわいらしい印象のチョコレートバー。さまざまな飲み物とのペアリングも楽しめる、くつろぎの時間にぴったりの一枚になりました。 【関連記事】 どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは マヤ・マウンテン, ベリーズについて ベリーズは比較的小規模農家が多いカカオ生産国。このカカオ豆は、ベリーズ南部のケクチ族やモパン族などマヤの先住民族が、何世代にも渡って栽培している家族経営の農家のものです。 生産者のマヤ・マウンテン・カカオは、2010年にエミリー・ストーンらによって設立された、カカオ生産者とチョコレート市場を繋ぐ社会事業プロジェクト。彼らは農家から収穫直後のカカオを高値で購入することで作業負担を減らし収入を安定させ、また自身の発酵施設でまとめて加工することで品質向上と安定供給に繋がるビジネスモデルを作りました。 トランスペアレント・トレード(透明性な取引)を行う彼らは、取引にかかった費用を全て公開しています。彼らの取り組みは世界中のクラフトチョコレートメーカーがベリーズのカカオ豆に注目するきっかけを作り、更なる発展を生み出しています。   【関連記事】 カカオの生産地を知ろう(マヤ・マウンテン, ベリーズ) 商品開発へのこだわり ダンデライオン・チョコレートでは新しい産地や収穫年のカカオ豆が届くと、毎回チョコレートの開発を一から行っています。 【関連記事】 チョコレートバーの開発ってどう進めるの?   開発を担当したのは、これまでチョコレートバー「ベンチェ, ベトナム 70%」の開発を担当してきた武内優季。  今回の開発では、このチョコレートを食べる人がホッとして、いろんなお菓子や飲み物と合わせても楽しめるようにと、召し上がっていただく方の目線を考えながら開発することを心がけたそうです。 生産者のマヤ・マウンテン・カカオが毎年安定して作り出す、まろやかなカカオ感とベリー系の甘酸っぱさを受け継ぎつつ、ほのかに香るハチミツのフレーバーも引き出しました。 おすすめのペアリングやシチュエーション おすすめのペアリングは、浅煎りのなかでも酸味の柔らかい、ナッティよりのコールドブリュー。お酒なら、シードル、甘めの白ワインなど。昼間にコーヒーと一緒に食べたり、夜のデザートや、お酒と一緒に楽しんでみてください。...

新作チョコレートバー「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」 発売

ダンデライオン・チョコレートの定番商品のなかでも人気の高い「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」。カカオ豆の収穫年が新しく切り替わり、新たなフレーバーとしてリニューアルします! 前作の「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」は2017年に収穫したカカオ豆を使用したもの。今回、2021年収穫のカカオ豆に切り替わりました。 まろやかで優しいチョコレート感のなかに、ストロベリージャムのような濃縮した甘酸っぱさと、ほのかなはちみつの香りを感じる、かわいらしい印象のチョコレートバー。さまざまな飲み物とのペアリングも楽しめる、くつろぎの時間にぴったりの一枚になりました。 【関連記事】 どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは マヤ・マウンテン, ベリーズについて ベリーズは比較的小規模農家が多いカカオ生産国。このカカオ豆は、ベリーズ南部のケクチ族やモパン族などマヤの先住民族が、何世代にも渡って栽培している家族経営の農家のものです。 生産者のマヤ・マウンテン・カカオは、2010年にエミリー・ストーンらによって設立された、カカオ生産者とチョコレート市場を繋ぐ社会事業プロジェクト。彼らは農家から収穫直後のカカオを高値で購入することで作業負担を減らし収入を安定させ、また自身の発酵施設でまとめて加工することで品質向上と安定供給に繋がるビジネスモデルを作りました。 トランスペアレント・トレード(透明性な取引)を行う彼らは、取引にかかった費用を全て公開しています。彼らの取り組みは世界中のクラフトチョコレートメーカーがベリーズのカカオ豆に注目するきっかけを作り、更なる発展を生み出しています。   【関連記事】 カカオの生産地を知ろう(マヤ・マウンテン, ベリーズ) 商品開発へのこだわり ダンデライオン・チョコレートでは新しい産地や収穫年のカカオ豆が届くと、毎回チョコレートの開発を一から行っています。 【関連記事】 チョコレートバーの開発ってどう進めるの?   開発を担当したのは、これまでチョコレートバー「ベンチェ, ベトナム 70%」の開発を担当してきた武内優季。  今回の開発では、このチョコレートを食べる人がホッとして、いろんなお菓子や飲み物と合わせても楽しめるようにと、召し上がっていただく方の目線を考えながら開発することを心がけたそうです。 生産者のマヤ・マウンテン・カカオが毎年安定して作り出す、まろやかなカカオ感とベリー系の甘酸っぱさを受け継ぎつつ、ほのかに香るハチミツのフレーバーも引き出しました。 おすすめのペアリングやシチュエーション おすすめのペアリングは、浅煎りのなかでも酸味の柔らかい、ナッティよりのコールドブリュー。お酒なら、シードル、甘めの白ワインなど。昼間にコーヒーと一緒に食べたり、夜のデザートや、お酒と一緒に楽しんでみてください。...

ワークショップ 2023年6月

ワークショップ 2023年6月

6月のワークショップの受講者募集が始まりました! 今月は通常クラスに加えて、父の日に親子でもお楽しみいただけるクラスや、一日を通してご参加いただけるファクトリーツアーも開催します。 ぜひダンデライオン・チョコレートでワクワクするチョコレート体験をお楽しみください! ワークショップのお申し込みはこちら ①Chocolate 101 このワークショップでは、実際にチョコレートを製造している様子を解説、”Bean to Bar” チョコレートとは何かをはじめ、チョコレートのおいしい食べ方、チョコレートの原材料を解説し、体験しながら学ぶクラスです。 チョコレートが好きで、食全般に対して関心がある方や、Bean to Bar チョコレートに興味をお持ちの方におすすめです。   《開催日時》 6月4日(日)11:00-12:30 6月24日(土)11:00-12:30 ②オリジナルチョコレートを作ろう -Making Your Own Chocolate- ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーを使って、ドライフルーツやナッツなど、お好きなトッピングでデコレーションする、オリジナルチョコレートを作るクラスです。身近な人へのプレゼントとして作ったり、ご家族やお友達どうしで交換したり、一緒に参加してもお楽しみいただけます。   《開催日時》 6月18日(日)11:00-12:00 ③【親子向け】チョコレートのつくりかたを学ぼう! カカオとはなにかを解説、チョコレートのテイスティングにも挑戦します。生のカカオ豆から一枚のチョコレートになるまでの製造工程を動画を見ながら一緒にテイスティングし、どのようにチョコレートができるかを五感を使って学ぶクラスです。  ...

ワークショップ 2023年6月

6月のワークショップの受講者募集が始まりました! 今月は通常クラスに加えて、父の日に親子でもお楽しみいただけるクラスや、一日を通してご参加いただけるファクトリーツアーも開催します。 ぜひダンデライオン・チョコレートでワクワクするチョコレート体験をお楽しみください! ワークショップのお申し込みはこちら ①Chocolate 101 このワークショップでは、実際にチョコレートを製造している様子を解説、”Bean to Bar” チョコレートとは何かをはじめ、チョコレートのおいしい食べ方、チョコレートの原材料を解説し、体験しながら学ぶクラスです。 チョコレートが好きで、食全般に対して関心がある方や、Bean to Bar チョコレートに興味をお持ちの方におすすめです。   《開催日時》 6月4日(日)11:00-12:30 6月24日(土)11:00-12:30 ②オリジナルチョコレートを作ろう -Making Your Own Chocolate- ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーを使って、ドライフルーツやナッツなど、お好きなトッピングでデコレーションする、オリジナルチョコレートを作るクラスです。身近な人へのプレゼントとして作ったり、ご家族やお友達どうしで交換したり、一緒に参加してもお楽しみいただけます。   《開催日時》 6月18日(日)11:00-12:00 ③【親子向け】チョコレートのつくりかたを学ぼう! カカオとはなにかを解説、チョコレートのテイスティングにも挑戦します。生のカカオ豆から一枚のチョコレートになるまでの製造工程を動画を見ながら一緒にテイスティングし、どのようにチョコレートができるかを五感を使って学ぶクラスです。  ...

ワークショップ 2023年5月

ワークショップ 2023年5月

5月のワークショップの受講者募集が始まりました!ゴールデンウィークや母の日に向けて、親子でもお楽しみいただけるクラスを多数開催します。 お出かけ日和の5月、ぜひダンデライオン・チョコレートで臨場感のあるワークショップをご体験ください! ワークショップのお申し込みはこちら ①チョコレートファクトリーツアー ダンデライオン・チョコレートのファクトリーを巡りながら、カカオ豆からチョコレートになるまでのすべての工程を、テイスティングを交えながらご覧いただけるクラスです。ドリンクチケット付きなので、ツアー後にドリンク片手に蔵前散策するのもおすすめです。   【開催日時】 5月5日(金)11:00-11:40 5月7日(日)11:00-11:40 ワークショップのお申し込みはこちら ②【親子向け】チョコレートのつくりかたを学ぼう! カカオとはなにかを解説、チョコレートのテイスティングにも挑戦します。生のカカオ豆から一枚のチョコレートになるまでの製造工程を動画を見ながら一緒にテイスティングし、どのようにチョコレートができるかを五感を使って学ぶクラスです。   【開催日時】 5月3日(水)11:00-12:00 5月4日(木)11:00-12:00 ワークショップのお申し込みはこちら ③Chocolate 101 このワークショップでは、実際にチョコレートを製造している様子を解説、”Bean to Bar” チョコレートとは何かをはじめ、チョコレートのおいしい食べ方、チョコレートの原材料を解説し、体験しながら学ぶクラスです。 チョコレートが好きで、食全般に対して関心がある方や、Bean to Bar チョコレートに興味をお持ちの方におすすめです。   【開催日時】 5月6日(土)11:00-12:30...

ワークショップ 2023年5月

5月のワークショップの受講者募集が始まりました!ゴールデンウィークや母の日に向けて、親子でもお楽しみいただけるクラスを多数開催します。 お出かけ日和の5月、ぜひダンデライオン・チョコレートで臨場感のあるワークショップをご体験ください! ワークショップのお申し込みはこちら ①チョコレートファクトリーツアー ダンデライオン・チョコレートのファクトリーを巡りながら、カカオ豆からチョコレートになるまでのすべての工程を、テイスティングを交えながらご覧いただけるクラスです。ドリンクチケット付きなので、ツアー後にドリンク片手に蔵前散策するのもおすすめです。   【開催日時】 5月5日(金)11:00-11:40 5月7日(日)11:00-11:40 ワークショップのお申し込みはこちら ②【親子向け】チョコレートのつくりかたを学ぼう! カカオとはなにかを解説、チョコレートのテイスティングにも挑戦します。生のカカオ豆から一枚のチョコレートになるまでの製造工程を動画を見ながら一緒にテイスティングし、どのようにチョコレートができるかを五感を使って学ぶクラスです。   【開催日時】 5月3日(水)11:00-12:00 5月4日(木)11:00-12:00 ワークショップのお申し込みはこちら ③Chocolate 101 このワークショップでは、実際にチョコレートを製造している様子を解説、”Bean to Bar” チョコレートとは何かをはじめ、チョコレートのおいしい食べ方、チョコレートの原材料を解説し、体験しながら学ぶクラスです。 チョコレートが好きで、食全般に対して関心がある方や、Bean to Bar チョコレートに興味をお持ちの方におすすめです。   【開催日時】 5月6日(土)11:00-12:30...