OUR DAYS

スタッフインタビュー |森千夏さん|2022年入社

スタッフインタビュー |森千夏さん|2022年入社

We have the right to be a complete person at work   「働きたくてここにいるんだから、全力でやり切った方が爽快!」と好きを仕事にしている森さん。今回はカフェで活躍されている森さんにお話をお伺いしてみました。 入社のきっかけ 遡ること数年前、以前の職場の上司が、Bean to Bar チョコレートを職場に持ってきて、同僚と食べたのがきっかけです。当時もカフェで仕事をしていたので、コーヒー豆は産地毎の味わいの違いを楽しめることは知っていました。いただいたチョコレートを試食してみて、チョコレートにもその世界があることを体験してとても興奮しました!その後、ダンデライオン・チョコレートのワークショップに同僚と参加しました。とにかく知ること全てが楽しく、2Fの客席のガラス天井から下のファクトリーを見てはしゃいでいる動画は今でも私の携帯に入ってます(笑) それから数年経ち人生の節目を迎える中で、幸せについて考えた時に「自分が心地良いと感じる空間で働くこと」が大切だと思い、ダンデライオン・チョコレートに入社しました。   お仕事内容 カフェに来てくださったお客様に対し、ダンデライオン・チョコレートならではのチョコレート体験をしていただくことが私の仕事です。カフェの仕事は、多種多様な仕事のスキルが求められます。私は前職でもカフェで働いていたので、一部の業務に関してはすぐ慣れましたが、物の場所・他チームとの関わり・システムに慣れるには半年くらいかかりました。かといって、すごく厳しい環境で常に緊張!というわけではなく、一緒に働くスタッフは本当にみんな優しいです。当たり前ではあるかもしれないのですが、挨拶・質問への受け応えなど、いつも気持ちが良い対応をしてくれます。また、手前味噌的な感じですが・・・同僚が、お客様に対してすごい親切だなと思うことも多いです。私が他の業務に入っていて対応ができない時に「あっ、間に合わない!」となっても、他のスタッフがサッとフォローしてくれます。ドアを開けたり、フォークを拾ったり、トレーを下げたり。ミーティングで「おもてなしを頑張ろう!」とか特別なことをしているわけではないのに自然にできているのは素晴らしいなと思います。     Dandelion Chocolate の “Value” の中で大切にしていること ”...

スタッフインタビュー |森千夏さん|2022年入社

We have the right to be a complete person at work   「働きたくてここにいるんだから、全力でやり切った方が爽快!」と好きを仕事にしている森さん。今回はカフェで活躍されている森さんにお話をお伺いしてみました。 入社のきっかけ 遡ること数年前、以前の職場の上司が、Bean to Bar チョコレートを職場に持ってきて、同僚と食べたのがきっかけです。当時もカフェで仕事をしていたので、コーヒー豆は産地毎の味わいの違いを楽しめることは知っていました。いただいたチョコレートを試食してみて、チョコレートにもその世界があることを体験してとても興奮しました!その後、ダンデライオン・チョコレートのワークショップに同僚と参加しました。とにかく知ること全てが楽しく、2Fの客席のガラス天井から下のファクトリーを見てはしゃいでいる動画は今でも私の携帯に入ってます(笑) それから数年経ち人生の節目を迎える中で、幸せについて考えた時に「自分が心地良いと感じる空間で働くこと」が大切だと思い、ダンデライオン・チョコレートに入社しました。   お仕事内容 カフェに来てくださったお客様に対し、ダンデライオン・チョコレートならではのチョコレート体験をしていただくことが私の仕事です。カフェの仕事は、多種多様な仕事のスキルが求められます。私は前職でもカフェで働いていたので、一部の業務に関してはすぐ慣れましたが、物の場所・他チームとの関わり・システムに慣れるには半年くらいかかりました。かといって、すごく厳しい環境で常に緊張!というわけではなく、一緒に働くスタッフは本当にみんな優しいです。当たり前ではあるかもしれないのですが、挨拶・質問への受け応えなど、いつも気持ちが良い対応をしてくれます。また、手前味噌的な感じですが・・・同僚が、お客様に対してすごい親切だなと思うことも多いです。私が他の業務に入っていて対応ができない時に「あっ、間に合わない!」となっても、他のスタッフがサッとフォローしてくれます。ドアを開けたり、フォークを拾ったり、トレーを下げたり。ミーティングで「おもてなしを頑張ろう!」とか特別なことをしているわけではないのに自然にできているのは素晴らしいなと思います。     Dandelion Chocolate の “Value” の中で大切にしていること ”...

日本酒づくりの新たな可能性は「素人的視点とコラボレーション」 カカオのお酒「カカオの夏休み」開発秘話

日本酒づくりの新たな可能性は「素人的視点とコラボレーション」 カカオのお酒「カカオの夏休み」開発秘話

haccoba -Craft Sake Brewery-とダンデライオン・チョコレートのコラボレーション酒 第3弾「カカオの夏休み」。 これまでのコラボレーションではバレンタイン時期に発売していましたが、今回は初めて夏真っ盛りの8月に発売することになりました。 冬のイメージが強い日本酒とチョコレートですが、そこには「クラフトサケブリュワリー」だからこその、日本酒に対する価値観や想いが込められています。 今回は、これまでのコラボレーションやhaccobaの成り立ち、そして「カカオの夏休み」の開発構想について、haccoba 代表 佐藤太亮さんと、ダンデライオン・チョコレート 物江の対談をお届けします。 (※対談は「カカオの夏休み」製造前に行われました) haccoba -Craft Sake Brewery- 2021年2月に福島県南相馬市小高区で誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒「はなうたホップス」をメインに展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り拓いています。     関連商品 「カカオの夏休み」と「酒粕ガトーショコラ」のセット 好きが高じて挑戦した、伝統産業のスタートアップ haccoba 代表の佐藤太亮さん(右)と、ダンデライオン・チョコレートの物江(左)。   ー haccobaとダンデライオン・チョコレートが繋がったきっかけを教えてください。 佐藤:実は僕たちの酒蔵を設計したのが、ダンデライオン・チョコレートさんと同じ建築事務所のPuddleさんでした。僕はもともとチョコレートがとっても好きで、Bean to Barの流れやダンデライオン・チョコレートさんのことも個人的に追っていました。そこでご縁を感じて、Puddle代表の加藤さんに紹介していただきました。...

日本酒づくりの新たな可能性は「素人的視点とコラボレーション」 カカオのお酒「カカオの夏休み」開発秘話

haccoba -Craft Sake Brewery-とダンデライオン・チョコレートのコラボレーション酒 第3弾「カカオの夏休み」。 これまでのコラボレーションではバレンタイン時期に発売していましたが、今回は初めて夏真っ盛りの8月に発売することになりました。 冬のイメージが強い日本酒とチョコレートですが、そこには「クラフトサケブリュワリー」だからこその、日本酒に対する価値観や想いが込められています。 今回は、これまでのコラボレーションやhaccobaの成り立ち、そして「カカオの夏休み」の開発構想について、haccoba 代表 佐藤太亮さんと、ダンデライオン・チョコレート 物江の対談をお届けします。 (※対談は「カカオの夏休み」製造前に行われました) haccoba -Craft Sake Brewery- 2021年2月に福島県南相馬市小高区で誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒「はなうたホップス」をメインに展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り拓いています。     関連商品 「カカオの夏休み」と「酒粕ガトーショコラ」のセット 好きが高じて挑戦した、伝統産業のスタートアップ haccoba 代表の佐藤太亮さん(右)と、ダンデライオン・チョコレートの物江(左)。   ー haccobaとダンデライオン・チョコレートが繋がったきっかけを教えてください。 佐藤:実は僕たちの酒蔵を設計したのが、ダンデライオン・チョコレートさんと同じ建築事務所のPuddleさんでした。僕はもともとチョコレートがとっても好きで、Bean to Barの流れやダンデライオン・チョコレートさんのことも個人的に追っていました。そこでご縁を感じて、Puddle代表の加藤さんに紹介していただきました。...

“Bean to Bear Night” by ISEKADO × ダンデライオン・チョコレート(2023年8月25日(金) 19:30-21:30)

“Bean to Bear Night” by ISEKADO × ダンデライオン・チョコレー...

ISEKADO × ダンデライオン・チョコレートのコラボレーション第3弾となる、カカオ豆から生まれたビール 「Bean to Beer(ビーントゥビア)」の発売を記念して、「Bean to Beer Night」を開催します。  当日は、第1弾「Chocolate Brownie Stout(チョコレートブラウニースタウト)」から開発を担当されているISEKADOのブルワー山宮拓馬さんをお迎えし、「Bean to Beer」の誕生秘話や、醸造や発酵にまつわるアレコレをおお話いただく予定です。 ベリーズ産カカオ豆から単離された酵母で醸された「Bean to Beer」を片手に、同じくベリーズ産カカオ豆から作られたチョコレートをつまみながら、舌にも耳にもおいしいトークセッションをお楽しみください!   ・・・ 日時:2023年8月25日(金) 19:30-21:30 場所:ファクトリー&カフェ蔵前 2階  (〒111-0051 東京都台東区蔵前4-14-6) 参加費:3,000円(税込)   (「Bean to Beer」瓶1本 +「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」1枚付) タイムテーブル:19:00-...

“Bean to Bear Night” by ISEKADO × ダンデライオン・チョコレー...

ISEKADO × ダンデライオン・チョコレートのコラボレーション第3弾となる、カカオ豆から生まれたビール 「Bean to Beer(ビーントゥビア)」の発売を記念して、「Bean to Beer Night」を開催します。  当日は、第1弾「Chocolate Brownie Stout(チョコレートブラウニースタウト)」から開発を担当されているISEKADOのブルワー山宮拓馬さんをお迎えし、「Bean to Beer」の誕生秘話や、醸造や発酵にまつわるアレコレをおお話いただく予定です。 ベリーズ産カカオ豆から単離された酵母で醸された「Bean to Beer」を片手に、同じくベリーズ産カカオ豆から作られたチョコレートをつまみながら、舌にも耳にもおいしいトークセッションをお楽しみください!   ・・・ 日時:2023年8月25日(金) 19:30-21:30 場所:ファクトリー&カフェ蔵前 2階  (〒111-0051 東京都台東区蔵前4-14-6) 参加費:3,000円(税込)   (「Bean to Beer」瓶1本 +「マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%」1枚付) タイムテーブル:19:00-...

アトレ吉祥寺に、ダンデライオン・チョコレートの新業態《The Market》が7月27日(木)にオープン

アトレ吉祥寺に、ダンデライオン・チョコレートの新業態《The Market》が7月27日(木)...

JR吉祥寺駅直結、毎日を「チョコレートで」楽しくするマーケット ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、7月27日(木)、アトレ吉祥寺本館2Fに「DANDELION CHOCOLATE The Market 吉祥寺」をオープンいたします。《The Market》は、サンフランシスコ発のBean to Bar チョコレート専門店であるダンデライオン・チョコレートが提案する、新しいコンセプト。チョコレートから生まれる多彩な商品がぎゅっと詰まった「マーケット」を意味しています。小さな空間ながらテイスティングスペースを設け、チョコレートの世界が広がるコラボレーション商品やオリジナルグッズもご用意しました。訪れればいつでも楽しい発見がある、毎日でも通いたくなるような場所を目指します。     ペストリー 人気の定番商品はもちろん、スモアサンド、チョコレートサンドウィッチ、カカオケーキといった、《The Market》限定のオリジナルペストリーが登場。遊び心のある新しい切り口で、シングルオリジンチョコレートの個性を伝えます。 チョコレートバー 蔵前のファクトリーで製造されるチョコレートバーは、常時全種類を展開。原材料をカカオ豆ときび砂糖の2種類に絞り、生産者、産地、収穫年、発酵方法や品種などの違いが織りなすカカオ豆の個性を際立たせています。ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆はすべて生産者から直接購入するダイレクトトレードで仕入れており、良質なカカオに相応な対価を支払うことで、カカオやチョコレートに関わる人々のエコシステムをつくっています。   コラボレーション商品 《The Market》で力を入れているのが、コラボレーション商品。「ものづくりへの想い」が共鳴し合うコラボレーターたちと一緒に、「〇〇 × チョコレート 」の新しい体験を発信していきます。     コラボレーター 東京・下落合に工房を構えるクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ」(東京・下落合) 全て植物性でつくるアメリカンベイクショップ「ovgo Baker」(東京・日本橋)...

アトレ吉祥寺に、ダンデライオン・チョコレートの新業態《The Market》が7月27日(木)...

JR吉祥寺駅直結、毎日を「チョコレートで」楽しくするマーケット ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、7月27日(木)、アトレ吉祥寺本館2Fに「DANDELION CHOCOLATE The Market 吉祥寺」をオープンいたします。《The Market》は、サンフランシスコ発のBean to Bar チョコレート専門店であるダンデライオン・チョコレートが提案する、新しいコンセプト。チョコレートから生まれる多彩な商品がぎゅっと詰まった「マーケット」を意味しています。小さな空間ながらテイスティングスペースを設け、チョコレートの世界が広がるコラボレーション商品やオリジナルグッズもご用意しました。訪れればいつでも楽しい発見がある、毎日でも通いたくなるような場所を目指します。     ペストリー 人気の定番商品はもちろん、スモアサンド、チョコレートサンドウィッチ、カカオケーキといった、《The Market》限定のオリジナルペストリーが登場。遊び心のある新しい切り口で、シングルオリジンチョコレートの個性を伝えます。 チョコレートバー 蔵前のファクトリーで製造されるチョコレートバーは、常時全種類を展開。原材料をカカオ豆ときび砂糖の2種類に絞り、生産者、産地、収穫年、発酵方法や品種などの違いが織りなすカカオ豆の個性を際立たせています。ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆はすべて生産者から直接購入するダイレクトトレードで仕入れており、良質なカカオに相応な対価を支払うことで、カカオやチョコレートに関わる人々のエコシステムをつくっています。   コラボレーション商品 《The Market》で力を入れているのが、コラボレーション商品。「ものづくりへの想い」が共鳴し合うコラボレーターたちと一緒に、「〇〇 × チョコレート 」の新しい体験を発信していきます。     コラボレーター 東京・下落合に工房を構えるクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ」(東京・下落合) 全て植物性でつくるアメリカンベイクショップ「ovgo Baker」(東京・日本橋)...

食べるシーン別、自分好みのチョコレートの選び方

食べるシーン別、自分好みのチョコレートの選び方

チョコレートバー(板チョコレート)にボンボン、ガトーショコラ…チョコレートの深い香りや味わいは、ストレスや疲れをそっと癒やし、前向きな気持ちを運んでくれます。毎日の暮らしに欠かせないアイテムとして、身近にチョコレートを常備している人も多いのでは?一方で、たくさんあるチョコレートの中から自分好みの味を見つけるのが大変で、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、チョコレートを選ぶときに注目したいポイントと、日常生活のシーンに合わせたおいしいチョコレートの選び方をご紹介します。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら チョコレート選びのポイント チョコレートを選ぶときに確認したいのが、包み紙やパッケージのラベルに記載された原材料とカカオの含有量です。まずは、それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。 【原材料】 チョコレートと一口にいっても、使われている原材料はさまざまです。例えば、ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーに使われているのは、カカオ豆とオーガニックのきび砂糖の2つだけになります。ほかのメーカーで販売しているチョコレートには、出したい味わいに合わせて、脱脂粉乳や全粉乳からできたミルクパウダー、カカオ豆をローストして外皮を取り除いたカカオニブから脂肪分だけを抽出したココアバター、ココアバターを抽出した後の固形物をパウダー状にしたココアパウダーなどを使用した商品もあります。それらを使うことで、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートといったチョコレートが作られるのです。なお、デコレーションされているチョコレートは、その原材料などもラベルに表示されています。ミルク分やトッピングの有無がフレーバーや食感に大きく影響しますので、原材料の項目をしっかり確認するようにしましょう。 【関連記事】 チョコレートの原材料とは? どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは スーパーフード「カカオニブ」とは?   【カカオ含有量】 近年よく見かける「カカオ◯%」の表示。これは、製品全体におけるカカオ由来の原材料の割合を示しています。ココアバターやココアパウダーも「カカオ分」として割合に含まれるため、純粋にカカオマス(※)のみなのかどうかは、原材料と併せて表示ラベルを確認しましょう。※カカオマス…カカオニブ(カカオ豆の胚乳部)をすりつぶしてペースト状にしたもの、またはそれを固形状にしたもの一般的に、カカオマスのみの場合はカカオ含有量が多いほど甘みは控えめで、カカオ本来の味を直接感じることができます。 食べるシーンごとにチョコレートを選んでみよう チョコレートは、食べるタイミングによって種類を変えることで気分を変えたり、よりおいしくいただくことができたりします。そこで、日常のシーンごとにおすすめのチョコレートの選び方をご紹介しましょう。 【仕事中に】カカオ70%以上のチョコレートで集中力アップに期待! 脳を活性化させるほか、抗ストレス効果やリラックス効果もあるといわれるチョコレート。仕事の合間の気分転換に食べるなら、カカオ含有量が70%以上の物がおすすめです。カカオ70%以上のハイカカオチョコレートは、口の中に甘い後味が残りにくいのが特徴。濃厚なカカオの風味で、作業効率や集中力アップが期待できます。 【寝起きに】ハイカカオチョコレートで体を目覚めさせよう 仕事中と同じく、やる気や集中力を高めたい朝にも、チョコレートはぴったり。特に、カカオ含有量70%以上のチョコレートは、食物繊維が豊富なカカオポリフェノールも多く含まれるので、腸の働きを促す意味でもいいでしょう。なお、ハイカカオチョコレートには食物繊維だけでなく、「ビタミンC以外は全部入っている」といわれるほど栄養価が高いのはうれしいところ。食べすぎに注意しつつ、適量を守って食べてください。 【子供といっしょに】甘みを感じられる物、チョコレートスイーツも◎ おやつタイムに子供といっしょに食べるなら、甘くて優しい味のチョコレートを選びたいもの。脱脂粉乳や全粉乳から作られたミルクパウダーなど、乳製品を含むチョコレートは、カカオの含有量が減るので甘みも感じられます。また、ガトーショコラやチョコレートクッキーなどのスイーツもいいですね。 関連商品 ガトーショコラ ダンデライオン・チョコレートのガトーショコラは4つだけの材料でつくられています。 チョコレート・きび砂糖・卵・バター。選びぬいたこの4つの材料を丁寧に使うことで奇跡の味にたどり着きました。 クッキーアソートメント おいしさだけを伝えたいから添加物は一切不使用。 香料、保存料、着色料を一切使用していないため、ご自宅用にも、お子さまがいるご家庭へのギフトとしても、安心してお選びいただけます。 カカオ含有量が高くても、使われているカカオの産地によっては甘みを強く感じられるチョコレートもありますので、少しずつ食べ比べてみてもおもしろいでしょう。 【お酒といっしょに】アルコール度数に応じてカカオ分を調整...

食べるシーン別、自分好みのチョコレートの選び方

チョコレートバー(板チョコレート)にボンボン、ガトーショコラ…チョコレートの深い香りや味わいは、ストレスや疲れをそっと癒やし、前向きな気持ちを運んでくれます。毎日の暮らしに欠かせないアイテムとして、身近にチョコレートを常備している人も多いのでは?一方で、たくさんあるチョコレートの中から自分好みの味を見つけるのが大変で、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、チョコレートを選ぶときに注目したいポイントと、日常生活のシーンに合わせたおいしいチョコレートの選び方をご紹介します。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら チョコレート選びのポイント チョコレートを選ぶときに確認したいのが、包み紙やパッケージのラベルに記載された原材料とカカオの含有量です。まずは、それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。 【原材料】 チョコレートと一口にいっても、使われている原材料はさまざまです。例えば、ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーに使われているのは、カカオ豆とオーガニックのきび砂糖の2つだけになります。ほかのメーカーで販売しているチョコレートには、出したい味わいに合わせて、脱脂粉乳や全粉乳からできたミルクパウダー、カカオ豆をローストして外皮を取り除いたカカオニブから脂肪分だけを抽出したココアバター、ココアバターを抽出した後の固形物をパウダー状にしたココアパウダーなどを使用した商品もあります。それらを使うことで、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートといったチョコレートが作られるのです。なお、デコレーションされているチョコレートは、その原材料などもラベルに表示されています。ミルク分やトッピングの有無がフレーバーや食感に大きく影響しますので、原材料の項目をしっかり確認するようにしましょう。 【関連記事】 チョコレートの原材料とは? どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは スーパーフード「カカオニブ」とは?   【カカオ含有量】 近年よく見かける「カカオ◯%」の表示。これは、製品全体におけるカカオ由来の原材料の割合を示しています。ココアバターやココアパウダーも「カカオ分」として割合に含まれるため、純粋にカカオマス(※)のみなのかどうかは、原材料と併せて表示ラベルを確認しましょう。※カカオマス…カカオニブ(カカオ豆の胚乳部)をすりつぶしてペースト状にしたもの、またはそれを固形状にしたもの一般的に、カカオマスのみの場合はカカオ含有量が多いほど甘みは控えめで、カカオ本来の味を直接感じることができます。 食べるシーンごとにチョコレートを選んでみよう チョコレートは、食べるタイミングによって種類を変えることで気分を変えたり、よりおいしくいただくことができたりします。そこで、日常のシーンごとにおすすめのチョコレートの選び方をご紹介しましょう。 【仕事中に】カカオ70%以上のチョコレートで集中力アップに期待! 脳を活性化させるほか、抗ストレス効果やリラックス効果もあるといわれるチョコレート。仕事の合間の気分転換に食べるなら、カカオ含有量が70%以上の物がおすすめです。カカオ70%以上のハイカカオチョコレートは、口の中に甘い後味が残りにくいのが特徴。濃厚なカカオの風味で、作業効率や集中力アップが期待できます。 【寝起きに】ハイカカオチョコレートで体を目覚めさせよう 仕事中と同じく、やる気や集中力を高めたい朝にも、チョコレートはぴったり。特に、カカオ含有量70%以上のチョコレートは、食物繊維が豊富なカカオポリフェノールも多く含まれるので、腸の働きを促す意味でもいいでしょう。なお、ハイカカオチョコレートには食物繊維だけでなく、「ビタミンC以外は全部入っている」といわれるほど栄養価が高いのはうれしいところ。食べすぎに注意しつつ、適量を守って食べてください。 【子供といっしょに】甘みを感じられる物、チョコレートスイーツも◎ おやつタイムに子供といっしょに食べるなら、甘くて優しい味のチョコレートを選びたいもの。脱脂粉乳や全粉乳から作られたミルクパウダーなど、乳製品を含むチョコレートは、カカオの含有量が減るので甘みも感じられます。また、ガトーショコラやチョコレートクッキーなどのスイーツもいいですね。 関連商品 ガトーショコラ ダンデライオン・チョコレートのガトーショコラは4つだけの材料でつくられています。 チョコレート・きび砂糖・卵・バター。選びぬいたこの4つの材料を丁寧に使うことで奇跡の味にたどり着きました。 クッキーアソートメント おいしさだけを伝えたいから添加物は一切不使用。 香料、保存料、着色料を一切使用していないため、ご自宅用にも、お子さまがいるご家庭へのギフトとしても、安心してお選びいただけます。 カカオ含有量が高くても、使われているカカオの産地によっては甘みを強く感じられるチョコレートもありますので、少しずつ食べ比べてみてもおもしろいでしょう。 【お酒といっしょに】アルコール度数に応じてカカオ分を調整...

チョコレートが減少する鳥を救う - Bird Friendly®認証を取得したソルサル・カカオ -

チョコレートが減少する鳥を救う - Bird Friendly®認証を取得したソルサル・カカオ -

2023年2月、ドミニカ共和国のカカオ生産者「ソルサル・カカオ」が、カカオでは世界初となるスミソニアン・バードフレンドリー®(Smithsonian Bird Friendly®)認証を取得しました。 スミソニアン・バードフレンドリー®認証とは、「森林を保護し、鳥類などの野生動物を保全している農園で生産された」ことを100%保証する唯一の認証です。 この記事では、バードフレンドリー®認証について、またソルサル・カカオの試みや取り組みについてご紹介します。 【関連記事】 サステナブルなカカオビジネス:ソルサル・カカオの取り組み ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バードフレンドリー®認証はなぜできた? 出典:American Bird Conservancy バードフレンドリー®認証プログラムは、1999年にアメリカで始まった、森林や鳥類など野生動物を保護・保全している農園で生産された物であることを保証する認証制度です。 この認証制度は、1990年代後半、北米と中南米を行き来する渡り鳥が、1970年と比べて30億羽も激減していたことが確認されたことに端を発します。 スミソニアン渡り鳥センター(Smithsonian Migratory Bird Center)が調査したところ、渡り鳥の休息地が直射日光ではなく木陰でコーヒーを育てる農園(シェードグロウン)となっていることを発見したのです。 そこで、渡り鳥の休息地となる原生林を保持しつつ、オーガニック農業でコーヒーを栽培する農園にバードフレンドリー®認証を付与するプログラムを1999年から開始しました。   バードフレンドリー®認証を得るには? バードフレンドリー®認証を付与するプログラムとは、森林を利用したシェードグロウン栽培に加え、有機栽培で生産されたコーヒーをプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支えながら森林伐採を防止し、そこで休む渡り鳥を守るというもの。 ここで生まれた収益は、スミソニアン渡り鳥センターの研究調査資金として、世界中の渡り鳥や生態系保護のために利用されています。 バードフレンドリー®認証取得のためには、各農園が次のような一定の条件を満たしていることが必要です。 農地の50%を森林として確保する、もしくは1ヘクタールあたり11種以上の樹木を含む樹冠被覆率(枝や葉が覆っている面積)を30〜40%以上維持すること 農園がオーガニックであること ソルサル・カカオがバードフレンドリー®認証を取得するまで ソルサル・カカオ創設者の一人、チャールズ・キルヒナー このプログラムがカカオにも派生したことをきっかけに、カカオで最初の認証を得たのが、ソルサル・カカオです。 ソルサル・カカオのミッションは、「カカオの販売を通じて、生物多様性保全の資金を調達し森を守る」こと。...

チョコレートが減少する鳥を救う - Bird Friendly®認証を取得したソルサル・カカオ -

2023年2月、ドミニカ共和国のカカオ生産者「ソルサル・カカオ」が、カカオでは世界初となるスミソニアン・バードフレンドリー®(Smithsonian Bird Friendly®)認証を取得しました。 スミソニアン・バードフレンドリー®認証とは、「森林を保護し、鳥類などの野生動物を保全している農園で生産された」ことを100%保証する唯一の認証です。 この記事では、バードフレンドリー®認証について、またソルサル・カカオの試みや取り組みについてご紹介します。 【関連記事】 サステナブルなカカオビジネス:ソルサル・カカオの取り組み ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バードフレンドリー®認証はなぜできた? 出典:American Bird Conservancy バードフレンドリー®認証プログラムは、1999年にアメリカで始まった、森林や鳥類など野生動物を保護・保全している農園で生産された物であることを保証する認証制度です。 この認証制度は、1990年代後半、北米と中南米を行き来する渡り鳥が、1970年と比べて30億羽も激減していたことが確認されたことに端を発します。 スミソニアン渡り鳥センター(Smithsonian Migratory Bird Center)が調査したところ、渡り鳥の休息地が直射日光ではなく木陰でコーヒーを育てる農園(シェードグロウン)となっていることを発見したのです。 そこで、渡り鳥の休息地となる原生林を保持しつつ、オーガニック農業でコーヒーを栽培する農園にバードフレンドリー®認証を付与するプログラムを1999年から開始しました。   バードフレンドリー®認証を得るには? バードフレンドリー®認証を付与するプログラムとは、森林を利用したシェードグロウン栽培に加え、有機栽培で生産されたコーヒーをプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支えながら森林伐採を防止し、そこで休む渡り鳥を守るというもの。 ここで生まれた収益は、スミソニアン渡り鳥センターの研究調査資金として、世界中の渡り鳥や生態系保護のために利用されています。 バードフレンドリー®認証取得のためには、各農園が次のような一定の条件を満たしていることが必要です。 農地の50%を森林として確保する、もしくは1ヘクタールあたり11種以上の樹木を含む樹冠被覆率(枝や葉が覆っている面積)を30〜40%以上維持すること 農園がオーガニックであること ソルサル・カカオがバードフレンドリー®認証を取得するまで ソルサル・カカオ創設者の一人、チャールズ・キルヒナー このプログラムがカカオにも派生したことをきっかけに、カカオで最初の認証を得たのが、ソルサル・カカオです。 ソルサル・カカオのミッションは、「カカオの販売を通じて、生物多様性保全の資金を調達し森を守る」こと。...