
OUR DAYS
日々の出来事
OUR DAYS

2019年 クリスマスアイテム
2019年11月1日(金)よりクリスマスケーキとシュトーレン、アドベントカレンダーの予約をオンラインストアにて開始します。 クリスマスにぴったりのアイテムを、今回は4つ、ご用意いたしまし た。材料を極限まで削ぎ落とし、カカオの魅力を最大限いかすことに注力した「クリスマスチョコレートケーキ」。Bean to Bar チョコレート専門店だからこそ実現できた逸品です。一見するとシンプルですが、斬新なアイデアとこだわりが秘められた聖夜限定のケーキです。また、一年を振り返りクリスマスシーズンの心踊る期間を過ごすための伝統的な菓子パン「シュトーレン」やクリスマスまでの 日々をチョコレートのスイーツと共に待つ「アドベントカレンダー」も登場します。さらに、10月下旬にはギフトにもぴったりの「チョコレートスプレッド」と「ニブミルクジャム」の発売も決定しました。ご自宅用としてもご家族やご友人への手土産や大切な方への贈り物としてもおすすめのひと品です。■クリスマスチョコレートケーキドミニカ共和国産のカカオ豆を使用したチョコレートムースのケーキです。軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、チョコレートクランチとH2Oチョコレートをのせ、チョコレートムースで包み込みました。表面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。クリスマスケーキを開発するにあたり、「H2Oチョコレート」を独自開発。チョコレートに“水”を加えることで、フルーツを一切使わずに、シングルオリジンのドミニカ共和国産のカカオ豆が持つ、オレンジのようなジューシーな味わいを表現しています。 [商品詳細]カカオ豆の産地 : ソルサル・コミュニタリオ,ドミニカ共和国サイズ : 12cm価格 : 4,500円(税別)ご予約期間 : 2019年11月1日 (金) ~12月14日 (土)まで *ご予約はオンラインストアのみ。お引渡し期間 : 2019年12月21日 (土)~12月25日 (水) *お引渡しは、店舗のみとなります。ご予約時にお受取り日及び店舗をご指定ください。お渡し店舗 : ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮前店、鎌倉 店、京都東山一念坂店、Bean to Bar Lounge 表参道 *POP...
2019年 クリスマスアイテム
2019年11月1日(金)よりクリスマスケーキとシュトーレン、アドベントカレンダーの予約をオンラインストアにて開始します。 クリスマスにぴったりのアイテムを、今回は4つ、ご用意いたしまし た。材料を極限まで削ぎ落とし、カカオの魅力を最大限いかすことに注力した「クリスマスチョコレートケーキ」。Bean to Bar チョコレート専門店だからこそ実現できた逸品です。一見するとシンプルですが、斬新なアイデアとこだわりが秘められた聖夜限定のケーキです。また、一年を振り返りクリスマスシーズンの心踊る期間を過ごすための伝統的な菓子パン「シュトーレン」やクリスマスまでの 日々をチョコレートのスイーツと共に待つ「アドベントカレンダー」も登場します。さらに、10月下旬にはギフトにもぴったりの「チョコレートスプレッド」と「ニブミルクジャム」の発売も決定しました。ご自宅用としてもご家族やご友人への手土産や大切な方への贈り物としてもおすすめのひと品です。■クリスマスチョコレートケーキドミニカ共和国産のカカオ豆を使用したチョコレートムースのケーキです。軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、チョコレートクランチとH2Oチョコレートをのせ、チョコレートムースで包み込みました。表面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。クリスマスケーキを開発するにあたり、「H2Oチョコレート」を独自開発。チョコレートに“水”を加えることで、フルーツを一切使わずに、シングルオリジンのドミニカ共和国産のカカオ豆が持つ、オレンジのようなジューシーな味わいを表現しています。 [商品詳細]カカオ豆の産地 : ソルサル・コミュニタリオ,ドミニカ共和国サイズ : 12cm価格 : 4,500円(税別)ご予約期間 : 2019年11月1日 (金) ~12月14日 (土)まで *ご予約はオンラインストアのみ。お引渡し期間 : 2019年12月21日 (土)~12月25日 (水) *お引渡しは、店舗のみとなります。ご予約時にお受取り日及び店舗をご指定ください。お渡し店舗 : ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮前店、鎌倉 店、京都東山一念坂店、Bean to Bar Lounge 表参道 *POP...

【Exchange Program】チョコレート プロダクションチーム
ダンデライオン・チョコレートでは毎年、アメリカと日本のスタッフを交換し、お互いの店舗で働くことを通して学び合う'Exchange Program”を行なっています。今年は、2週間のスケジュールで開催。日本からはチョコレートメーカーの武内優季とペストリーの伊藤実咲が研修を行いました。 Chocolate 201でインストラクターを行う武内(左) 武内は大学3年生の時にダンデライオン・チョコレートに参画しました。『わたしは、幼い頃からチョコレートが大好きでした。いつも身近にあったカカオですが、不公平な貿易で、〈生産国の人はチョコレートを口にしたことがない〉や〈カカオの栽培のために親と引き離される子供もいる〉といった現実を知り、生産者と消費者の距離感を近づけたいと考えました。フェアトレードや Bean to Bar チョコレートについて調べていくうちにダンデライオン・チョコレートにたどり着きました。ここでは、ダイレクトトレードを行い、ソーシングに関して透明性があり、カカオの生産者との関係性を重要視し、更にチョコレートについてのワークショップを開催していました。カカオ生産者と消費者の間に立ち、チョコレートを作りながらカカオの現状やBean to Bar チョコレートについて発信することができるのは、わたしがまさに理想としていたことでした。』在学中にも、カカオ農園を訪れたりと、この世界にどんどんのめり込んで行った武内は、大学卒業と同時にダンデライオン・チョコレートで働くことを選びました。現在は、チョコレート製造の他にワークショップのインストラクターも行う彼女。社員になったばかりですが、「サンフランシスコのワークショプを学びたい」、「ブランディングとチームビルディングを肌で感じたい」「アメリカのスタッフと親交を深めたい」という強い思いを伝えたところ、今回のExchange Programでの派遣が決まりました。帰国した彼女から研修の様子が届いたのでご紹介させていただきます。 “今回わたしは、ダンデライオン・チョコレートの第一号店であるFactory & Cafe, San Francisco、そして今年4月に新しくオープンしたばかりの16th Street Factoryで2週間の研修を行いました。バレンシアにあるプロダクションのアットホームな感じは、蔵前と似ているところがありましたが、それに加えてスタッフの活気に溢れた雰囲気が印象的でした。クリスティーナ主導のプロダクションチームは、リードチョコレートメーカー(サンフランシスコのプロダクションチームでは、下からアプレンティス、チョコレートメーカー、リードチョコレートメーカー、シニアチョコレートメーカーと技術に応じて役職が決められている)以上の役職のスタッフの中から日替わりでリーダーが決められます。リーダーを中心にその日の生産枚数や選別量などの目標を決め、みんなでゴールを目指します。「やってやるぞー!」という団結力と、楽しみながらも一つ一つの作業を大切に行う姿勢、チーム内の信頼関係を感じました。 16th Street Factoryでは、カフェやファクトリーに加え、多様なチョコレートクラスやファクトリーツアーが毎日開催されていました。蔵前でもファクトリーツアー、Chocolate 101、Chocolate 201、クッキングクラスなどがありますが、こちらではChocolate 101やChocolate 201の内容をさらに細分化し、より深く追求するためのテイスティングやカカオの歴史に特化したクラス、カカオの買い付けを行うグレッグのソーシングクラスなどもありました。プライベートクラスの問い合わせも多いようで、ちょうどわたしが参加したのは、小中学生向けのファクトリーツアーとチョコレートのテイスティングを含めたクラスを合体させたような内容でした。 さらに、16th Street Factoryのカフェに併設されたショップには、たくさんの商品が陳列されています。所狭しと並んだアイテムの中には、ショコラティエとのコラボレーションなど、日本では販売してないものも多く、どれも目を引きました。中でも一番気になったのは、CHOCOLATE...
【Exchange Program】チョコレート プロダクションチーム
ダンデライオン・チョコレートでは毎年、アメリカと日本のスタッフを交換し、お互いの店舗で働くことを通して学び合う'Exchange Program”を行なっています。今年は、2週間のスケジュールで開催。日本からはチョコレートメーカーの武内優季とペストリーの伊藤実咲が研修を行いました。 Chocolate 201でインストラクターを行う武内(左) 武内は大学3年生の時にダンデライオン・チョコレートに参画しました。『わたしは、幼い頃からチョコレートが大好きでした。いつも身近にあったカカオですが、不公平な貿易で、〈生産国の人はチョコレートを口にしたことがない〉や〈カカオの栽培のために親と引き離される子供もいる〉といった現実を知り、生産者と消費者の距離感を近づけたいと考えました。フェアトレードや Bean to Bar チョコレートについて調べていくうちにダンデライオン・チョコレートにたどり着きました。ここでは、ダイレクトトレードを行い、ソーシングに関して透明性があり、カカオの生産者との関係性を重要視し、更にチョコレートについてのワークショップを開催していました。カカオ生産者と消費者の間に立ち、チョコレートを作りながらカカオの現状やBean to Bar チョコレートについて発信することができるのは、わたしがまさに理想としていたことでした。』在学中にも、カカオ農園を訪れたりと、この世界にどんどんのめり込んで行った武内は、大学卒業と同時にダンデライオン・チョコレートで働くことを選びました。現在は、チョコレート製造の他にワークショップのインストラクターも行う彼女。社員になったばかりですが、「サンフランシスコのワークショプを学びたい」、「ブランディングとチームビルディングを肌で感じたい」「アメリカのスタッフと親交を深めたい」という強い思いを伝えたところ、今回のExchange Programでの派遣が決まりました。帰国した彼女から研修の様子が届いたのでご紹介させていただきます。 “今回わたしは、ダンデライオン・チョコレートの第一号店であるFactory & Cafe, San Francisco、そして今年4月に新しくオープンしたばかりの16th Street Factoryで2週間の研修を行いました。バレンシアにあるプロダクションのアットホームな感じは、蔵前と似ているところがありましたが、それに加えてスタッフの活気に溢れた雰囲気が印象的でした。クリスティーナ主導のプロダクションチームは、リードチョコレートメーカー(サンフランシスコのプロダクションチームでは、下からアプレンティス、チョコレートメーカー、リードチョコレートメーカー、シニアチョコレートメーカーと技術に応じて役職が決められている)以上の役職のスタッフの中から日替わりでリーダーが決められます。リーダーを中心にその日の生産枚数や選別量などの目標を決め、みんなでゴールを目指します。「やってやるぞー!」という団結力と、楽しみながらも一つ一つの作業を大切に行う姿勢、チーム内の信頼関係を感じました。 16th Street Factoryでは、カフェやファクトリーに加え、多様なチョコレートクラスやファクトリーツアーが毎日開催されていました。蔵前でもファクトリーツアー、Chocolate 101、Chocolate 201、クッキングクラスなどがありますが、こちらではChocolate 101やChocolate 201の内容をさらに細分化し、より深く追求するためのテイスティングやカカオの歴史に特化したクラス、カカオの買い付けを行うグレッグのソーシングクラスなどもありました。プライベートクラスの問い合わせも多いようで、ちょうどわたしが参加したのは、小中学生向けのファクトリーツアーとチョコレートのテイスティングを含めたクラスを合体させたような内容でした。 さらに、16th Street Factoryのカフェに併設されたショップには、たくさんの商品が陳列されています。所狭しと並んだアイテムの中には、ショコラティエとのコラボレーションなど、日本では販売してないものも多く、どれも目を引きました。中でも一番気になったのは、CHOCOLATE...

台風19号 接近に伴う営業時間変更のお知らせ
いつもダンデライオン・チョコレートをご利用いただき誠にありがとうございます。台風19号 接近に伴い、お客さま・関係各社・スタッフの安全面を考慮して、2019年10月12日(土)、13日(日)の営業時間を変更させて頂きます。 ■10月12日(土)休業 ファクトリー&カフェ蔵前 伊勢外宮前店 鎌倉店 京都東山一念坂店 Bean to Bar Lab 蔵前■10月13日(日)12:00オープン 伊勢外宮前店 京都東山一念坂店14:00オープン ファクトリー&カフェ蔵前 鎌倉店 Bean to Bar Lab 蔵前*Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE、藤井大丸・玉川高島屋S・Cで開催中の POP UP SHOPにつきましては、館の営業に準じます。各WEBサイトページをご確認ください。天候や交通機関の状況によっては、営業時間が大きく変更する可能性もございます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
台風19号 接近に伴う営業時間変更のお知らせ
いつもダンデライオン・チョコレートをご利用いただき誠にありがとうございます。台風19号 接近に伴い、お客さま・関係各社・スタッフの安全面を考慮して、2019年10月12日(土)、13日(日)の営業時間を変更させて頂きます。 ■10月12日(土)休業 ファクトリー&カフェ蔵前 伊勢外宮前店 鎌倉店 京都東山一念坂店 Bean to Bar Lab 蔵前■10月13日(日)12:00オープン 伊勢外宮前店 京都東山一念坂店14:00オープン ファクトリー&カフェ蔵前 鎌倉店 Bean to Bar Lab 蔵前*Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE、藤井大丸・玉川高島屋S・Cで開催中の POP UP SHOPにつきましては、館の営業に準じます。各WEBサイトページをご確認ください。天候や交通機関の状況によっては、営業時間が大きく変更する可能性もございます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【レポート】Japan US Summit
9月下旬に行われたダンデライオン・チョコレート Japan US Summitに参加するため、マネージャー以上のスタッフ総勢15名がサンフランシスコを訪問しました。Japan US Summitが開かれた目的は2つ。「日米のダンデライオン・チョコレートが一つの企業として、今後の方向性をすり合わせること」、「会社が大きくなり、メンバーも入れ替わったため、双方の理解やコミュニケーションを図ること」です。その時の様子を9月に入社したばかりの商品開発マネージャーの田中友歩がレポートします。 ダンデライオン・チョコレートが日本に上陸して約3年半。今回初めての試みとして、日本とアメリカのマネージャーとの Japan US Summit が開催されました。両国のメンバー共に興奮した面持ちで、今年の春にオープンしたばかりの Dandelion Chocolate 16th Street Factory に集まります。噂には聞いていましたが、本当に立派なFactoryで、カフェ、ファクトリー、ペストリー、オフィスとたくさんの機能が集約されています。チョコレートを作っている様子が見えるようになっていて、1日に何回ものワークショップが実施されています。 まずは、創業者であるトッドがダンデライオン・チョコレートの歴史やアイデンティティ(働く上で大事にすること)、ダンデライオン・チョコレートの未来やミッション(働く上での使命)について熱く語ります。続いてアメリカの各担当者によるソーシングレポートや品質管理、安全管理などのプレゼンテーションを受け、その後各セクションに別れてのミーティングにうつります。業務内容に応じて日米間でバディが組まれ、それぞれプロフェッショナルな内容の議論が交わされていきます。 日本とアメリカではニーズも異なります。そのため、ダンデライオン・チョコレートとしてのフィロソフィーを大切にしながらも、それぞれの文化に沿ったお店づくりや商品開発を心がけているのです。ペストリーチームでは、両国それぞれ開発した商品をテイスティングしあうなど、スキルチェンジも行われたようです。 店舗やペストリーキッチンはもちろんのこと、あまり今まで立ち入る機会のなかった倉庫や出荷現場も見学しましたが、規模の大きさにびっくりです。また、アメリカでは、担当も細かく別れていて、出荷担当者は梱包〜出荷作業をひとつずつ丁寧に行なっていますし、チョコレートバーのラッピング担当者は、ラベルシールの位置にズレがないか細かく検品も行なっています。 全体を通じて、プロ意識が高く、任された業務に対してプライドを持って取り組んでいることが垣間見れます。 期間中には、チョコレートのテイスティングも実施され、収穫年やカカオ比率の違いに加え、サンフランシスコと蔵前で作られたものの比較も行いました。シエラレオネ産カカオ豆から作られた2つのバー。同じ産地、同じ収穫年なのに、それぞれ味わいが異なり個性を感じられました。改めてチョコレートの奥深さを知ります。 上から収穫年、製造場所、カカオ豆の比率 Japan US Summit の合間には、サンフランシスコの街に市場調査にもでかけました。多種多様なBean to Barを取り扱うチョコレート専門店は圧巻...
【レポート】Japan US Summit
9月下旬に行われたダンデライオン・チョコレート Japan US Summitに参加するため、マネージャー以上のスタッフ総勢15名がサンフランシスコを訪問しました。Japan US Summitが開かれた目的は2つ。「日米のダンデライオン・チョコレートが一つの企業として、今後の方向性をすり合わせること」、「会社が大きくなり、メンバーも入れ替わったため、双方の理解やコミュニケーションを図ること」です。その時の様子を9月に入社したばかりの商品開発マネージャーの田中友歩がレポートします。 ダンデライオン・チョコレートが日本に上陸して約3年半。今回初めての試みとして、日本とアメリカのマネージャーとの Japan US Summit が開催されました。両国のメンバー共に興奮した面持ちで、今年の春にオープンしたばかりの Dandelion Chocolate 16th Street Factory に集まります。噂には聞いていましたが、本当に立派なFactoryで、カフェ、ファクトリー、ペストリー、オフィスとたくさんの機能が集約されています。チョコレートを作っている様子が見えるようになっていて、1日に何回ものワークショップが実施されています。 まずは、創業者であるトッドがダンデライオン・チョコレートの歴史やアイデンティティ(働く上で大事にすること)、ダンデライオン・チョコレートの未来やミッション(働く上での使命)について熱く語ります。続いてアメリカの各担当者によるソーシングレポートや品質管理、安全管理などのプレゼンテーションを受け、その後各セクションに別れてのミーティングにうつります。業務内容に応じて日米間でバディが組まれ、それぞれプロフェッショナルな内容の議論が交わされていきます。 日本とアメリカではニーズも異なります。そのため、ダンデライオン・チョコレートとしてのフィロソフィーを大切にしながらも、それぞれの文化に沿ったお店づくりや商品開発を心がけているのです。ペストリーチームでは、両国それぞれ開発した商品をテイスティングしあうなど、スキルチェンジも行われたようです。 店舗やペストリーキッチンはもちろんのこと、あまり今まで立ち入る機会のなかった倉庫や出荷現場も見学しましたが、規模の大きさにびっくりです。また、アメリカでは、担当も細かく別れていて、出荷担当者は梱包〜出荷作業をひとつずつ丁寧に行なっていますし、チョコレートバーのラッピング担当者は、ラベルシールの位置にズレがないか細かく検品も行なっています。 全体を通じて、プロ意識が高く、任された業務に対してプライドを持って取り組んでいることが垣間見れます。 期間中には、チョコレートのテイスティングも実施され、収穫年やカカオ比率の違いに加え、サンフランシスコと蔵前で作られたものの比較も行いました。シエラレオネ産カカオ豆から作られた2つのバー。同じ産地、同じ収穫年なのに、それぞれ味わいが異なり個性を感じられました。改めてチョコレートの奥深さを知ります。 上から収穫年、製造場所、カカオ豆の比率 Japan US Summit の合間には、サンフランシスコの街に市場調査にもでかけました。多種多様なBean to Barを取り扱うチョコレート専門店は圧巻...

チョコレートがアクセント「キッシュ」
ダンデライオン・チョコレートのカウンターには、チョコレートブラウニー、チョコレートチップクッキーなど、専門店らしくカカオを使用したさまざまなペストリーが並びます。甘いものに目がないわたしたちですが、たまには違う味を求めてしまうこともあります。そんな気持ちを汲み取ったかのように、10月9日(水)から期間限定でチョコレートを使用した「キッシュ」が登場します! 「キッシュ」の開発を行ったのは、蔵前のペストリースタッフ高橋真貴。ファクトリー&カフェ蔵前がオープンした2016年の冬から働き始めた彼女が、初めて任されたペストリーがこのキッシュでした。遡ること2017年より、開発がスタート。高橋は、アパレイユ(牛乳や卵などの材料を混ぜ合わせたもの)や生地にチョコレートを混ぜたり、表面にカカオニブを振りかけたりなどのアプローチも考えたそうですが、どうしてもチョコレートの印象が残らない。カカオ豆の産地を選びなおしたり、合わせる食材を調整したりするなど、試行錯誤し、最終的にチョコレートを挟み込むことを思いつきました。 ほうれん草、トマト、玉ねぎ、ジャガイモ、ソーセージのシンプルな具材を大きめにカット。ベーコンからソーセージに、アパレイユの分量を調整することで、ジューシーさを残すことができました。また、キッシュの底にコスタリカ産カカオのチョコレートを敷き詰めることで、チョコレートが持つナッティでまろやかな風味をプラスしました。お出しする際に、カシューナッツのような味わいのパルミジャーノ・レッジャーノ チーズとブラックペッパーで香り付け。口に含むと、キッシュのまろやかな味わいの後に、チョコレートが感じられるボリュームのあるひと品が出来上がりました。販売は、ファクトリー&カフェ蔵前で1ヶ月間、と限られてしまいますが、いつもとは一味違うチョコレートの一面をのぞきたい方や甘いものが苦手な方、 ぜひお試しください。店舗には、クラフトビールや自然派ワインのご用意もございますので、おつまみとしてもおすすめです。【ペストリーメニュー】ダンデライオン・チョコレート・ジャパン オリジナルレシピキッシュ(Quiche)期間:10月9日(水)〜11月5日(火)価格:650円(税別)店舗:ファクトリー&カフェ蔵前*「キッシュ」は、店内のみの提供です。
チョコレートがアクセント「キッシュ」
ダンデライオン・チョコレートのカウンターには、チョコレートブラウニー、チョコレートチップクッキーなど、専門店らしくカカオを使用したさまざまなペストリーが並びます。甘いものに目がないわたしたちですが、たまには違う味を求めてしまうこともあります。そんな気持ちを汲み取ったかのように、10月9日(水)から期間限定でチョコレートを使用した「キッシュ」が登場します! 「キッシュ」の開発を行ったのは、蔵前のペストリースタッフ高橋真貴。ファクトリー&カフェ蔵前がオープンした2016年の冬から働き始めた彼女が、初めて任されたペストリーがこのキッシュでした。遡ること2017年より、開発がスタート。高橋は、アパレイユ(牛乳や卵などの材料を混ぜ合わせたもの)や生地にチョコレートを混ぜたり、表面にカカオニブを振りかけたりなどのアプローチも考えたそうですが、どうしてもチョコレートの印象が残らない。カカオ豆の産地を選びなおしたり、合わせる食材を調整したりするなど、試行錯誤し、最終的にチョコレートを挟み込むことを思いつきました。 ほうれん草、トマト、玉ねぎ、ジャガイモ、ソーセージのシンプルな具材を大きめにカット。ベーコンからソーセージに、アパレイユの分量を調整することで、ジューシーさを残すことができました。また、キッシュの底にコスタリカ産カカオのチョコレートを敷き詰めることで、チョコレートが持つナッティでまろやかな風味をプラスしました。お出しする際に、カシューナッツのような味わいのパルミジャーノ・レッジャーノ チーズとブラックペッパーで香り付け。口に含むと、キッシュのまろやかな味わいの後に、チョコレートが感じられるボリュームのあるひと品が出来上がりました。販売は、ファクトリー&カフェ蔵前で1ヶ月間、と限られてしまいますが、いつもとは一味違うチョコレートの一面をのぞきたい方や甘いものが苦手な方、 ぜひお試しください。店舗には、クラフトビールや自然派ワインのご用意もございますので、おつまみとしてもおすすめです。【ペストリーメニュー】ダンデライオン・チョコレート・ジャパン オリジナルレシピキッシュ(Quiche)期間:10月9日(水)〜11月5日(火)価格:650円(税別)店舗:ファクトリー&カフェ蔵前*「キッシュ」は、店内のみの提供です。

玉川高島屋に POP UP SHOP 登場!
ご好評につき、10月9日(水)から10月15日(火)まで、玉川髙島屋S・Cで「ダンデライオン・チョコレート POP UP SHOP」開催が決まりました。 今回のPOP UP SHOPでは、 オンラインストアと表参道のBean to Bar Lounge でしか購入することができないガトーショコラの販売を行います。レモンヨーグルト、サルタナレーズンなどの味わいを持つ、インド産カカオ豆のチョコレートを使用することで、まるでチーズケーキのような芳醇な味わいのガトーショコラ。常温ではチョコレート本来の濃厚なフレーバーを感じていただくことができます。冷やして食べるとレアな食感、そして、オーブンで温めると、ふっくらと軽いスフレのような口触りをお愉しみいただけます。温度によって変化する食感と味わいをこの機会にぜひお試しください。他にもチョコレートバーはもちろん、3月に出店した際にご好評いただきましたホットチョコレートミックスやRITOU NUTSなどもご用意いたします。玉川高島屋は、野草や野鳥が数多く見られる自然豊かな多摩川が流れ、大型商業施設や専門店が立ち並ぶ、都市機能と豊かな自然が調和する二子玉川にあります。イベントの合間に、休日やご帰宅の際に、お立ち寄りください。■Shop Infoダンデライオン・チョコレート POP UP SHOP〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・Cフーズシティイベントスペース[本館B1フーズシティ明治屋前]開催期間 2019年10月9日(水)から10月15日(火)まで営業時間 10:00~21:00■ Menu *税別・チョコレートバー(7種類) 1,200円・ホットチョコレートミックス 1,800円・CABANON x Dandelion Chocolate グラノーラ 1,380円・RITOU NUTS 1,000円・ガトーショコラ 3,600円 など
玉川高島屋に POP UP SHOP 登場!
ご好評につき、10月9日(水)から10月15日(火)まで、玉川髙島屋S・Cで「ダンデライオン・チョコレート POP UP SHOP」開催が決まりました。 今回のPOP UP SHOPでは、 オンラインストアと表参道のBean to Bar Lounge でしか購入することができないガトーショコラの販売を行います。レモンヨーグルト、サルタナレーズンなどの味わいを持つ、インド産カカオ豆のチョコレートを使用することで、まるでチーズケーキのような芳醇な味わいのガトーショコラ。常温ではチョコレート本来の濃厚なフレーバーを感じていただくことができます。冷やして食べるとレアな食感、そして、オーブンで温めると、ふっくらと軽いスフレのような口触りをお愉しみいただけます。温度によって変化する食感と味わいをこの機会にぜひお試しください。他にもチョコレートバーはもちろん、3月に出店した際にご好評いただきましたホットチョコレートミックスやRITOU NUTSなどもご用意いたします。玉川高島屋は、野草や野鳥が数多く見られる自然豊かな多摩川が流れ、大型商業施設や専門店が立ち並ぶ、都市機能と豊かな自然が調和する二子玉川にあります。イベントの合間に、休日やご帰宅の際に、お立ち寄りください。■Shop Infoダンデライオン・チョコレート POP UP SHOP〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・Cフーズシティイベントスペース[本館B1フーズシティ明治屋前]開催期間 2019年10月9日(水)から10月15日(火)まで営業時間 10:00~21:00■ Menu *税別・チョコレートバー(7種類) 1,200円・ホットチョコレートミックス 1,800円・CABANON x Dandelion Chocolate グラノーラ 1,380円・RITOU NUTS 1,000円・ガトーショコラ 3,600円 など