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PICK UP

シングルオリジン・ボンボンショコラ

4個入 ¥ 2,500 / 8個入 ¥3,800

シングルオリジンカカオの魅力を最大限に発揮したボンボンショコラです。
4種類が入っているため、Bean to Barチョコレート初心者の方にもおすすめの一品です。

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マカダミアナッツチョコレート

2,900

濃厚な甘味とサクッとした食感が特徴のルワンダ産マカダミアナッツを、相性の良いホンジュラス産カカオ70%のチョコレートでコーティングしました。化粧箱に入って贈り物としても人気の商品です。

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Small Bites Collection

¥1,400〜

ダンデライオン・チョコレートのこだわりのチョコレートを使ったお菓子です。贈る相手の好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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クッキーアソートメント

¥2,900

カカオ本来の豊かな風味をしっかりと味わうことができるダンデライオン・チョコレートのクッキーアソートです。シンプルな原材料ながらこだわりを感じる味わいのクッキーは、特別な贈り物にもぴったりです。

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  • バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情

    バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情

    バレンタインデーと聞くと、「チョコレートを贈るイベント」のイメージが一般的でしょう。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られていますが、恋人や友人へ贈る物でチョコレートが主役となるのは日本ならではの文化だといいます。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。 ここでは、バレンタインデーの起源や、日本とは異なる海外のバレンタイン事情についてご紹介しましょう。   ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら       バレンタインの起源 まずは、2月14日がバレンタインデーとして世界中で定着するようになるまでの流れを見ていきましょう。バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代までさかのぼります。   「バレンタイン」は司祭ウァレンティヌスの名前に由来 かつてバレンタインデーは、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。 そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。   バレンタインがイベントとなったのは14世紀頃 ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました。さらにその後、14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。現在もバレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われているのです。 日本におけるバレンタイン 冒頭でもふれたように、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本特有のもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。チョコレートが主役となるのは、日本ならではです。   ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら     バレンタインにはチョコレートを…元々は広告!? 諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだといわれています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけ。 最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロンなどのお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品が展開されるのはチョコレートです。   ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣 3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。   ...

    バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情

    バレンタインデーと聞くと、「チョコレートを贈るイベント」のイメージが一般的でしょう。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られていますが、恋人や友人へ贈る物でチョコレートが主役となるのは日本ならではの文化だといいます。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。 ここでは、バレンタインデーの起源や、日本とは異なる海外のバレンタイン事情についてご紹介しましょう。   ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら       バレンタインの起源 まずは、2月14日がバレンタインデーとして世界中で定着するようになるまでの流れを見ていきましょう。バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代までさかのぼります。   「バレンタイン」は司祭ウァレンティヌスの名前に由来 かつてバレンタインデーは、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。 そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。   バレンタインがイベントとなったのは14世紀頃 ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました。さらにその後、14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。現在もバレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われているのです。 日本におけるバレンタイン 冒頭でもふれたように、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本特有のもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。チョコレートが主役となるのは、日本ならではです。   ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら     バレンタインにはチョコレートを…元々は広告!? 諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだといわれています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけ。 最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロンなどのお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品が展開されるのはチョコレートです。   ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣 3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。   ...

  • ダンデライオン・チョコレートのポップアップストアが 期間限定で「羽田空港」に初登場!

    ダンデライオン・チョコレートのポップアップストアが 期間限定で「羽田空港」に初登場!

    1月10日〜4月8日の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F「羽田スタースイーツ」に限定商品も楽しめるポップアップストアをオープン! ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、2016年の日本上陸以来、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わっていただきたいと、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。 この度、2025年1月10日(金)〜4月8日(火)の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F 「羽田スタースイーツ」に、期間限定でポップアップストアをオープンいたします。なお、羽田空港でポップアップストアを出店するのは、今回が初めてです。 こちらのポップアップストアでは、羽田空港限定の新商品であるカカオ本来の味わいを楽しめるアメリカンチョコチップクッキーの「CHUNKiE」や、カカオの魅力を凝縮した5gのチョコレート「5grams」の先行販売をはじめ、空の旅や大切な方への贈り物、ご自宅用にぴったりの商品をご用意いたしました。   羽田空港商品ラインナップのご紹介 羽田空港ポップアップストア限定「CHUNKiE」 サンフランシスコの人気レシピをもとに作られた、アメリカンチョコチップクッキーが、おみやげにも嬉しい個包装で新登場! 外はサクッと、中はしっとり。特大のチョコチップがたっぷりと練り込まれた贅沢な仕上がり。シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖を使用し、素材へのこだわりを追求するBean to Bar チョコレート専門店だからこそ実現した、至高のチョコレートチップクッキーです。ひと口ごとに広がる、カカオ本来の豊かな味わいをお楽しみいただけます。  今回、この特別なクッキーを引き立てる羽田空港ポップアップストア限定デザインのパッケージをご用意しました。旅の思い出や贈り物としても最適なこのパッケージは、ここでしか手に入らない特別感をお届けします。   【商品情報】商品名:CHUNKiE販売価格:3枚セット 1,600円(税込)、6枚セット 3,200円(税込)販売開始日:1月10日(金)販売店舗:羽田空港第1ターミナル2F 羽田スタースイーツ     新商品「チョコレートミルクプリン」 ドミニカ共和国産カカオ豆70%のチョコレートとミルクが見事に調和したチョコレートミルクプリンです。シングルオリジン・チョコレートの深い味わいと、クリーミーな食感を存分にお楽しみいただけます。 従来品にミルク感を加えることで、よりまろやかで優しい風味を実現しました。 ほどよいチョコレートのフレーバーと甘さがバランスよく、幅広い世代のお客様に愛されるプリンに仕上がっています。 他の店舗では3個入セットのみの販売ですが、羽田空港ポップアップストアでは単品でもご購入いただけます。   【商品情報】商品名:チョコレートミルクプリン販売価格:1個 580円(税込)、3個セット 2,400円(税込)...

    ダンデライオン・チョコレートのポップアップストアが 期間限定で「羽田空港」に初登場!

    1月10日〜4月8日の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F「羽田スタースイーツ」に限定商品も楽しめるポップアップストアをオープン! ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表:堀淵清治)は、2016年の日本上陸以来、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わっていただきたいと、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。 この度、2025年1月10日(金)〜4月8日(火)の約3ヵ月間、羽田空港第1ターミナル2F 「羽田スタースイーツ」に、期間限定でポップアップストアをオープンいたします。なお、羽田空港でポップアップストアを出店するのは、今回が初めてです。 こちらのポップアップストアでは、羽田空港限定の新商品であるカカオ本来の味わいを楽しめるアメリカンチョコチップクッキーの「CHUNKiE」や、カカオの魅力を凝縮した5gのチョコレート「5grams」の先行販売をはじめ、空の旅や大切な方への贈り物、ご自宅用にぴったりの商品をご用意いたしました。   羽田空港商品ラインナップのご紹介 羽田空港ポップアップストア限定「CHUNKiE」 サンフランシスコの人気レシピをもとに作られた、アメリカンチョコチップクッキーが、おみやげにも嬉しい個包装で新登場! 外はサクッと、中はしっとり。特大のチョコチップがたっぷりと練り込まれた贅沢な仕上がり。シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖を使用し、素材へのこだわりを追求するBean to Bar チョコレート専門店だからこそ実現した、至高のチョコレートチップクッキーです。ひと口ごとに広がる、カカオ本来の豊かな味わいをお楽しみいただけます。  今回、この特別なクッキーを引き立てる羽田空港ポップアップストア限定デザインのパッケージをご用意しました。旅の思い出や贈り物としても最適なこのパッケージは、ここでしか手に入らない特別感をお届けします。   【商品情報】商品名:CHUNKiE販売価格:3枚セット 1,600円(税込)、6枚セット 3,200円(税込)販売開始日:1月10日(金)販売店舗:羽田空港第1ターミナル2F 羽田スタースイーツ     新商品「チョコレートミルクプリン」 ドミニカ共和国産カカオ豆70%のチョコレートとミルクが見事に調和したチョコレートミルクプリンです。シングルオリジン・チョコレートの深い味わいと、クリーミーな食感を存分にお楽しみいただけます。 従来品にミルク感を加えることで、よりまろやかで優しい風味を実現しました。 ほどよいチョコレートのフレーバーと甘さがバランスよく、幅広い世代のお客様に愛されるプリンに仕上がっています。 他の店舗では3個入セットのみの販売ですが、羽田空港ポップアップストアでは単品でもご購入いただけます。   【商品情報】商品名:チョコレートミルクプリン販売価格:1個 580円(税込)、3個セット 2,400円(税込)...

  • 「ホットチョコレート」と「ココア」の違いについて、考える。

    「ホットチョコレート」と「ココア」の違いについて、考える。

    こんにちは。ダンデライオン・チョコレート ペイストリーシェフの森本です。チョコレートメーカーである当店では、甘いチョコレートドリンクが人気。メニューでは「ホットチョコレート」となっているので混乱しがちですが、実は、「ホットチョコレート」のコールドも提供しています。 この「ホットチョコレート」のオーダーの際に、ときおりお客様からご質問いただくのは、「ココア」との違いについて。そこで今日は、当店でも提供している「ホットチョコレート」と、一般的によく知られている「ココア」の違いを紐解いてみたいと思います。   ダンデライオン・チョコレートの商品一覧    1.ココアは何から作られているのだろう? 喫茶店などの飲食店をはじめ、自宅やオフィスなどでも親しまれている「ココア」。この「ココア」の原材料は、カカオ豆から作られるココアパウダー(カカオパウダー)です。ココアパウダーとは、カカオ豆からココアバターと呼ばれる油分を抽出して取り除き、これを粉末にしたもの。店頭などでよく見かけるココアのうち、純ココア(ピュアココア)はココアパウダーそのもので、これに砂糖や脱脂粉乳など、その他の材料を調合したものは、調整ココアと呼ばれています。それぞれ、様々な使い方ができますが、砂糖などが添加されていない純ココアは、主にお菓子作りなどに使われることが多く、簡単にお湯や牛乳と混ぜることができる調整ココアは、自宅でココアドリンクなどを楽しむために使う人が多いようです。   2. ホットチョコレートは何から作られているのだろう? では、チョコレート専門店などで提供されている「ホットチョコレート」はどうでしょう?パティスリーなどでは「ショコラショー」というフランス語で提供されていたりしますが、このホットチョコレートもカカオを原材料としたドリンク。チョコレートをベースに、お湯や温めた牛乳などと合わせて作られています。ココアの材料であるココアパウダーは、カカオ豆から油分を取り除いて作られるのに対して、ホットチョコレートの材料であるチョコレートは、カカオ豆からココアバターを取り除くことはせずに作られます。要するに、ココアバターが入ったチョコレートから作られるのがホットチョコレート、ココアバターが入っていないココアパウダーから作られるのが、ココアということなのです。以前は、「チョコレートを溶かす」ひと手間が必要だったホットチョコレートですが、最近では、自宅でも簡単に楽しめるようにチョコレートをパウダー状にしたものを見かけることが増えてきました。 ダンデライオン・チョコレートでも「ホットチョコレートミックス」という商品を提供しており、アイスにもホットにもアレンジできるため、その手軽さにご好評をいただいています。   ホットチョコレートミックスを注文する     3.ホットチョコレートとココアの違いは、ココアバターにあり。 ここまでココアとホットチョコレートについてお話してきましたが、その2つの違いは、ずばり、チョコレートを使っているかどうか(ココアバターが含まれているかどうか)ということになります。ココア=ココアパウダー(ココアバター抜)+ミルク(+砂糖)ホットチョコレート=チョコレート(ココアバター含)+ミルク(+砂糖)では、味わいの違いはどうでしょうか?ホットチョコレートには、ベースとなるチョコレートにココアバターの油分が含まれているため、より豊かに濃厚に感じられることが多いようです。一方でココアは優しくスッキリとした味わいです。リッチな味わいのホットチョコレートと柔らかな味わいのココア。両方の魅力を知っていただき、その日の気分で使い分けて楽しんでいただくのも素敵ですね。    4.個性豊かな、ダンデライオン・チョコレートのホットチョコレート。 ダンデライオン・チョコレートでは、オープン当初から「日常のホッとするひとときのお供としても、気軽にカカオ体験を楽しんでもらいたい——」という思いで、カフェのドリンクメニューとしてホットチョコレートを提供しています。使用するチョコレートはシングルオリジン(単一産地)。Bean to Barクラフトチョコレートメーカーらしく、生産地ごとの個性を楽しんでもらえるように工夫しています。いくつか種類はありますが、スタンダードなタイプとして出しているのが「ホットチョコレート」。カカオ分70%のチョコレートを使用することで、しっかりチョコレートの味わいを感じてもらいつつ、スッキリとした口当たりになるようなレシピに仕上げています。エスプレッソと合わせたハウスモカとしても定評のある「ホットチョコレート」は、サンフランシスコではエクアドル産、日本ではドミニカ共和国産のチョコレートで作るなど、こだわりの1品です。その他にも、サンフランシスコのミッション地区をスパイスとチョコレートの味わいで表現した「ミッションホットチョコレート(冬季限定)」など、さまざまアレンジ商品を取り揃えています。   5.あとがき わかるようでわかりにくいホットチョコレートとココアの違いについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。私自身は、ホットチョコレートにもココアにも、それぞれの特徴や美味しさがあり、楽しみ方があると感じています。例えば、ご自身の体調や気分、時間や相手に合わせてカカオ使ったドリンクを選んでみてはいかがでしょうか?ふわりと漂うカカオの香りで、いつもの生活に彩りを添えられたらうれしいです。ぜひ、カカオで心温まるひとときを、お過ごしください。     ホットチョコレートミックスを注文する...

    「ホットチョコレート」と「ココア」の違いについて、考える。

    こんにちは。ダンデライオン・チョコレート ペイストリーシェフの森本です。チョコレートメーカーである当店では、甘いチョコレートドリンクが人気。メニューでは「ホットチョコレート」となっているので混乱しがちですが、実は、「ホットチョコレート」のコールドも提供しています。 この「ホットチョコレート」のオーダーの際に、ときおりお客様からご質問いただくのは、「ココア」との違いについて。そこで今日は、当店でも提供している「ホットチョコレート」と、一般的によく知られている「ココア」の違いを紐解いてみたいと思います。   ダンデライオン・チョコレートの商品一覧    1.ココアは何から作られているのだろう? 喫茶店などの飲食店をはじめ、自宅やオフィスなどでも親しまれている「ココア」。この「ココア」の原材料は、カカオ豆から作られるココアパウダー(カカオパウダー)です。ココアパウダーとは、カカオ豆からココアバターと呼ばれる油分を抽出して取り除き、これを粉末にしたもの。店頭などでよく見かけるココアのうち、純ココア(ピュアココア)はココアパウダーそのもので、これに砂糖や脱脂粉乳など、その他の材料を調合したものは、調整ココアと呼ばれています。それぞれ、様々な使い方ができますが、砂糖などが添加されていない純ココアは、主にお菓子作りなどに使われることが多く、簡単にお湯や牛乳と混ぜることができる調整ココアは、自宅でココアドリンクなどを楽しむために使う人が多いようです。   2. ホットチョコレートは何から作られているのだろう? では、チョコレート専門店などで提供されている「ホットチョコレート」はどうでしょう?パティスリーなどでは「ショコラショー」というフランス語で提供されていたりしますが、このホットチョコレートもカカオを原材料としたドリンク。チョコレートをベースに、お湯や温めた牛乳などと合わせて作られています。ココアの材料であるココアパウダーは、カカオ豆から油分を取り除いて作られるのに対して、ホットチョコレートの材料であるチョコレートは、カカオ豆からココアバターを取り除くことはせずに作られます。要するに、ココアバターが入ったチョコレートから作られるのがホットチョコレート、ココアバターが入っていないココアパウダーから作られるのが、ココアということなのです。以前は、「チョコレートを溶かす」ひと手間が必要だったホットチョコレートですが、最近では、自宅でも簡単に楽しめるようにチョコレートをパウダー状にしたものを見かけることが増えてきました。 ダンデライオン・チョコレートでも「ホットチョコレートミックス」という商品を提供しており、アイスにもホットにもアレンジできるため、その手軽さにご好評をいただいています。   ホットチョコレートミックスを注文する     3.ホットチョコレートとココアの違いは、ココアバターにあり。 ここまでココアとホットチョコレートについてお話してきましたが、その2つの違いは、ずばり、チョコレートを使っているかどうか(ココアバターが含まれているかどうか)ということになります。ココア=ココアパウダー(ココアバター抜)+ミルク(+砂糖)ホットチョコレート=チョコレート(ココアバター含)+ミルク(+砂糖)では、味わいの違いはどうでしょうか?ホットチョコレートには、ベースとなるチョコレートにココアバターの油分が含まれているため、より豊かに濃厚に感じられることが多いようです。一方でココアは優しくスッキリとした味わいです。リッチな味わいのホットチョコレートと柔らかな味わいのココア。両方の魅力を知っていただき、その日の気分で使い分けて楽しんでいただくのも素敵ですね。    4.個性豊かな、ダンデライオン・チョコレートのホットチョコレート。 ダンデライオン・チョコレートでは、オープン当初から「日常のホッとするひとときのお供としても、気軽にカカオ体験を楽しんでもらいたい——」という思いで、カフェのドリンクメニューとしてホットチョコレートを提供しています。使用するチョコレートはシングルオリジン(単一産地)。Bean to Barクラフトチョコレートメーカーらしく、生産地ごとの個性を楽しんでもらえるように工夫しています。いくつか種類はありますが、スタンダードなタイプとして出しているのが「ホットチョコレート」。カカオ分70%のチョコレートを使用することで、しっかりチョコレートの味わいを感じてもらいつつ、スッキリとした口当たりになるようなレシピに仕上げています。エスプレッソと合わせたハウスモカとしても定評のある「ホットチョコレート」は、サンフランシスコではエクアドル産、日本ではドミニカ共和国産のチョコレートで作るなど、こだわりの1品です。その他にも、サンフランシスコのミッション地区をスパイスとチョコレートの味わいで表現した「ミッションホットチョコレート(冬季限定)」など、さまざまアレンジ商品を取り揃えています。   5.あとがき わかるようでわかりにくいホットチョコレートとココアの違いについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。私自身は、ホットチョコレートにもココアにも、それぞれの特徴や美味しさがあり、楽しみ方があると感じています。例えば、ご自身の体調や気分、時間や相手に合わせてカカオ使ったドリンクを選んでみてはいかがでしょうか?ふわりと漂うカカオの香りで、いつもの生活に彩りを添えられたらうれしいです。ぜひ、カカオで心温まるひとときを、お過ごしください。     ホットチョコレートミックスを注文する...

  • ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024

    ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024

    ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社は、「ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024」の販売を日本の3店舗とオンラインストアにて開始いたします。今年は「Enjoy Christmas at Home」をテーマに、心温まるスパイシーなチョコレートドリンクや、見た目も華やかなチョコレートギフトなどをご用意いたしました。ご自宅で家族や友人と一緒にBean to Bar チョコレートを楽しんでいただけるコレクションを提案いたします。   特集ページはこちら     昨年ご好評いただいた「H₂O CHOCOLATE®」のクリスマス チョコレートケーキが今年も登場! 分子料理にヒントを得て、通常乳成分を使用して乳化させる代わりに水を使用した「H₂Oチョコレートガナッシュ」を採用しています。チョコレートに“水”を加えることで、ドミニカ共和国産カカオが本来持つオレンジのような酸味を際立たせることに成功しました。粉末状のカカオニブを混ぜ込んだ軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、ザクザクとした舌触りが楽しいチョコレートクランチとH₂O CHOCOLATE®ガナッシュをのせ、さらにまろやかなチョコレートムースで包み込みました。上面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。 フルーツを使うことなく、チョコレートのみでオレンジのようなジューシーな味わいを表現したこの逸品で、カカオの新たな世界をぜひご堪能ください。   商品ページはこちら     Bean to Bar チョコレート専門店ならではの"シュトーレン" ダンデライオン・チョコレートらしい贅沢な味わいを詰め込んだシュトーレンが今年も登場します。ドミニカ共和国産カカオを練り込んだ濃厚なチョコレート生地に、オレンジピール(オンラインストアは伊予柑ピール)、レーズン、ドライフィグ、くるみ、カカオニブを混ぜ込みました。オレンジピールはコアントロー、レーズンはラム酒、ドライフィグはクローブ、スターアニス、レモンピール、シナモンを漬けた赤ワインと、異なるお酒に漬け込むことで素材の風味を最大限引き出した、奥行きのある味わいに。さらに、仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出します。生地、フィリング、シュガートッピング全てのパーツにカカオの要素を入れた、ダンデライオン・チョコレートらしい味わいに仕上がっています。クリスマスの訪れを待ちながら、時間とともに深まる味わいをお楽しみください。   商品ページはこちら...

    ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024

    ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社は、「ダンデライオン・チョコレート クリスマスコレクション 2024」の販売を日本の3店舗とオンラインストアにて開始いたします。今年は「Enjoy Christmas at Home」をテーマに、心温まるスパイシーなチョコレートドリンクや、見た目も華やかなチョコレートギフトなどをご用意いたしました。ご自宅で家族や友人と一緒にBean to Bar チョコレートを楽しんでいただけるコレクションを提案いたします。   特集ページはこちら     昨年ご好評いただいた「H₂O CHOCOLATE®」のクリスマス チョコレートケーキが今年も登場! 分子料理にヒントを得て、通常乳成分を使用して乳化させる代わりに水を使用した「H₂Oチョコレートガナッシュ」を採用しています。チョコレートに“水”を加えることで、ドミニカ共和国産カカオが本来持つオレンジのような酸味を際立たせることに成功しました。粉末状のカカオニブを混ぜ込んだ軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、ザクザクとした舌触りが楽しいチョコレートクランチとH₂O CHOCOLATE®ガナッシュをのせ、さらにまろやかなチョコレートムースで包み込みました。上面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。 フルーツを使うことなく、チョコレートのみでオレンジのようなジューシーな味わいを表現したこの逸品で、カカオの新たな世界をぜひご堪能ください。   商品ページはこちら     Bean to Bar チョコレート専門店ならではの"シュトーレン" ダンデライオン・チョコレートらしい贅沢な味わいを詰め込んだシュトーレンが今年も登場します。ドミニカ共和国産カカオを練り込んだ濃厚なチョコレート生地に、オレンジピール(オンラインストアは伊予柑ピール)、レーズン、ドライフィグ、くるみ、カカオニブを混ぜ込みました。オレンジピールはコアントロー、レーズンはラム酒、ドライフィグはクローブ、スターアニス、レモンピール、シナモンを漬けた赤ワインと、異なるお酒に漬け込むことで素材の風味を最大限引き出した、奥行きのある味わいに。さらに、仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出します。生地、フィリング、シュガートッピング全てのパーツにカカオの要素を入れた、ダンデライオン・チョコレートらしい味わいに仕上がっています。クリスマスの訪れを待ちながら、時間とともに深まる味わいをお楽しみください。   商品ページはこちら...

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