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ソーシングレポートとは?2019-2020年版を公開
ダンデライオン・チョコレートでは、2014年から「ソーシングレポート」と呼ばれる、カカオ豆や生産者についてまとめたレポートを発行しています。なるべく毎年制作しよう、と私たちが大切にしているソーシングレポートとは一体どういうもので、誰に向けて、どんな目的で作成しているのか、簡単にご紹介したいと思います。 ダンデライオン・チョコレートの「2019-2020 ソーシングレポート (PDF) 」はこちら ソーシングレポートとは? Sourcingとは「調達」という意味。このレポートでは、ダンデライオン・チョコレートで取り扱っているカカオ豆の「調達」について、まとめています。 私たちが使用しているカカオ豆は、カカオ豆の買い付け担当であるグレッグを筆頭に、すべての産地を訪れ、生産者とお互いの信頼関係を築いてから直接購入しています。各生産者との出会いやカカオ農園を立ち上げるまでのストーリー、直面した課題や今後の展望についても、詳しく描いています。 ソーシングレポートの目的 このレポートは、私たちのチョコレート作りにおける大事な仲間を紹介するだけでなく、カカオの複雑な商流についても、ひと目でわかるようにまとめています。カカオには栽培から輸出まで、多くの人や団体が関わっています。すべての作業を自分たちで行う生産者は稀で、多くはカカオ農家とカカオ豆に加工する発酵施設を運営する人は別で、さらにその先に輸出業者や中間業者が入る場合もあります。 【関連記事】 カカオ豆が私たちの手元に届くまで – 収穫から出荷までの長い道のり - このレポートでは、各生産地のカカオ豆がどんな商流で私たちの手元に届くのかを、イラストを使って分かりやすく表しています。チョコレート業界にいないと知る由もないカカオの商流は、ちょっとした豆知識になるかもしれません。(詳しい解説は「2017/2018 ソーシングレポートを公開」をご覧ください) ソーシングレポートはこんな人におすすめ 私たちのチョコレートバーは、決して安価なものではありません。ご購入いただいているお客さまのなかには、一体どれくらいのお金がかかっているのだろう、と疑問に思う方もいらっしゃると思います。このレポートでは、私たちが各産地のカカオ豆をいくらでどれくらいの量を購入しているかも分かります。世界の市場価格との比較も掲載しているので、なぜ一般的なチョコレートは安価で、Bean to Bar チョコレートと呼ばれるものは高価なのか、ご理解いただけるかもしれません。 もちろん、チョコレート業界にいる人には、他の生産者がどのようにカカオを栽培し加工しているのか、参考になると思います。また、カカオ農家や生産者の取り組みについて知りたい方、食の透明性に興味がある方にも楽しんでいただけると思います。 ぜひ、物語を読む感覚で、各生産者のストーリーに触れていただけると嬉しいです。 クラフトチョコレートの世界を覗いてみよう このレポートを読み進めると、同じ専門家や団体の名前を何度も目にすると思います。クラフトチョコレートの世界は、世界のカカオ生産量を見ると1%にも満たない、まだとても小さな世界です。だからこそ、困っている生産者がいたら助け合い、おいしいカカオ豆とチョコレートができるように高め合える、そんなコミュニティであることが、このレポートからも分かると思います。 2019-2020年はコロナ禍ということもあり、実は大きなアップデートはあまりありません。ただ、このレポートを(なるべく)毎年制作する、ということは、私たちがチョコレートを作り続ける上でとても大切なことです。私たちがおいしいチョコレートを作ることができるのは、おいしいカカオ豆を作る人がいるからです。そんな感謝の気持ちを込めて、そして彼らのことを私たちのチョコレートを購入してくださる皆さまに知っていただき、生産者からお客さままで循環するひとつの手立てになることを期待しています。 ぜひ、チョコレートを片手にその産地のレポートを読んでみてください。ちょっとした旅気分を味わい、私たちのチョコレートをより奥深く感じていただけると嬉しいです。 ダンデライオン・チョコレートの「2019-2020...
ソーシングレポートとは?2019-2020年版を公開
ダンデライオン・チョコレートでは、2014年から「ソーシングレポート」と呼ばれる、カカオ豆や生産者についてまとめたレポートを発行しています。なるべく毎年制作しよう、と私たちが大切にしているソーシングレポートとは一体どういうもので、誰に向けて、どんな目的で作成しているのか、簡単にご紹介したいと思います。 ダンデライオン・チョコレートの「2019-2020 ソーシングレポート (PDF) 」はこちら ソーシングレポートとは? Sourcingとは「調達」という意味。このレポートでは、ダンデライオン・チョコレートで取り扱っているカカオ豆の「調達」について、まとめています。 私たちが使用しているカカオ豆は、カカオ豆の買い付け担当であるグレッグを筆頭に、すべての産地を訪れ、生産者とお互いの信頼関係を築いてから直接購入しています。各生産者との出会いやカカオ農園を立ち上げるまでのストーリー、直面した課題や今後の展望についても、詳しく描いています。 ソーシングレポートの目的 このレポートは、私たちのチョコレート作りにおける大事な仲間を紹介するだけでなく、カカオの複雑な商流についても、ひと目でわかるようにまとめています。カカオには栽培から輸出まで、多くの人や団体が関わっています。すべての作業を自分たちで行う生産者は稀で、多くはカカオ農家とカカオ豆に加工する発酵施設を運営する人は別で、さらにその先に輸出業者や中間業者が入る場合もあります。 【関連記事】 カカオ豆が私たちの手元に届くまで – 収穫から出荷までの長い道のり - このレポートでは、各生産地のカカオ豆がどんな商流で私たちの手元に届くのかを、イラストを使って分かりやすく表しています。チョコレート業界にいないと知る由もないカカオの商流は、ちょっとした豆知識になるかもしれません。(詳しい解説は「2017/2018 ソーシングレポートを公開」をご覧ください) ソーシングレポートはこんな人におすすめ 私たちのチョコレートバーは、決して安価なものではありません。ご購入いただいているお客さまのなかには、一体どれくらいのお金がかかっているのだろう、と疑問に思う方もいらっしゃると思います。このレポートでは、私たちが各産地のカカオ豆をいくらでどれくらいの量を購入しているかも分かります。世界の市場価格との比較も掲載しているので、なぜ一般的なチョコレートは安価で、Bean to Bar チョコレートと呼ばれるものは高価なのか、ご理解いただけるかもしれません。 もちろん、チョコレート業界にいる人には、他の生産者がどのようにカカオを栽培し加工しているのか、参考になると思います。また、カカオ農家や生産者の取り組みについて知りたい方、食の透明性に興味がある方にも楽しんでいただけると思います。 ぜひ、物語を読む感覚で、各生産者のストーリーに触れていただけると嬉しいです。 クラフトチョコレートの世界を覗いてみよう このレポートを読み進めると、同じ専門家や団体の名前を何度も目にすると思います。クラフトチョコレートの世界は、世界のカカオ生産量を見ると1%にも満たない、まだとても小さな世界です。だからこそ、困っている生産者がいたら助け合い、おいしいカカオ豆とチョコレートができるように高め合える、そんなコミュニティであることが、このレポートからも分かると思います。 2019-2020年はコロナ禍ということもあり、実は大きなアップデートはあまりありません。ただ、このレポートを(なるべく)毎年制作する、ということは、私たちがチョコレートを作り続ける上でとても大切なことです。私たちがおいしいチョコレートを作ることができるのは、おいしいカカオ豆を作る人がいるからです。そんな感謝の気持ちを込めて、そして彼らのことを私たちのチョコレートを購入してくださる皆さまに知っていただき、生産者からお客さままで循環するひとつの手立てになることを期待しています。 ぜひ、チョコレートを片手にその産地のレポートを読んでみてください。ちょっとした旅気分を味わい、私たちのチョコレートをより奥深く感じていただけると嬉しいです。 ダンデライオン・チョコレートの「2019-2020...

【レポート】ドミニカ共和国 農園訪問
私たちダンデライオン・チョコレートは創業以来、ダイレクトトレードのカカオ豆を使用したBean to Bar チョコレートを作り続けています。生産者の元を訪問し、カカオ豆の栽培や加工にかける想いを汲み取り、それを日々の商品開発に活かしてきました。 2020年、2021年はコロナウイルスの影響により海外渡航の機会を失い、残念ながら現地との直接的なコミュニケーションを取ることが叶いませんでした。そして2022年5月末、ようやく私たちはドミニカ共和国を訪問し、現地でカカオの栽培・加工を行うZORZAL CACAOに会い、直接話を聞く機会を持つことができました。 ZORZAL CACAOのカカオ豆は私たちが多くのペストリーに使用しており、チョコレートバーでは「ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%」と「ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国 70%」にも使用しています。今回の訪問では、現地の生産者の想いを知るとともに、私たちがチョコレートバーやペストリーに込めている想いを伝えてきました。 ZORZAL CACAOへの道のり 2022年5月末日、2回の乗り換えを含め30時間以上かけて、ドミニカ共和国(プエルト・プラタ空港)に入国。今回、アメリカのダンデライオン・チョコレートからソーシング(カカオ豆の買い付け)担当のGregを含む6名、日本からは3名のメンバーが農園を訪問しました。 左上から時計回りにコンフェクショナリーチームのDillon、ソーシング担当のGreg、コンフェクショナリーチームのAshley、 ラスベガス店のDenise 、商品開発担当のLauren 、プロダクションチームの田村、古野、クリエイションチームの辻、配送担当のHwan 到着初日、私たちはZORZAL CACAOが2018年から運営を始めたカカオの発酵・乾燥施設を訪問しました。 ZORZAL CACAOは私たちの滞在地から車でおよそ2時間半の場所にあるサンフランシスコ・デ・マコリスにあります。しばらく車を走らせると、車窓からはカカオの木が!青々と茂るカカオの葉の影にはラグビーボールのような形をしたカカオの実が、たわわとなっています。カカオの生産地域から遠く離れた地でチョコレート作りをしてきた私たちにとってカカオの木をこの目で見ることは、長い間待ち望んだ、とても感動的な瞬間でした。 車を降りた瞬間に私たちが感じたのは、カカオ豆が発酵している香りです。カカオと聞くと甘いチョコレートのような香りを想像しますが、実際にはカカオの実の中にある果肉部分を発酵させています。そのため酸の鋭い刺激的な香りとフルーツ由来の甘酸っぱい香りがして、鼻腔をくすぐります。 発酵施設には、階段状に4つの発酵ボックスが縦に並んでいます。それが横にずらりと整列することで、一度にたくさんのカカオ豆を発酵させることができます。 まず最初にカカオの果肉と種(カカオ豆)が最上段のボックスに入れられます。その後、下段のボックスに移しながら適宜攪拌しつつ、空気と接触させます。この攪拌のタイミングによって、カカオの香りや味わいをコントロールすることができます。 ここでは、最初のボックスで2日間、次のボックスで2日間、その後1日ずつボックスを移し、合計6日間かけて発酵を行っていました。...
【レポート】ドミニカ共和国 農園訪問
私たちダンデライオン・チョコレートは創業以来、ダイレクトトレードのカカオ豆を使用したBean to Bar チョコレートを作り続けています。生産者の元を訪問し、カカオ豆の栽培や加工にかける想いを汲み取り、それを日々の商品開発に活かしてきました。 2020年、2021年はコロナウイルスの影響により海外渡航の機会を失い、残念ながら現地との直接的なコミュニケーションを取ることが叶いませんでした。そして2022年5月末、ようやく私たちはドミニカ共和国を訪問し、現地でカカオの栽培・加工を行うZORZAL CACAOに会い、直接話を聞く機会を持つことができました。 ZORZAL CACAOのカカオ豆は私たちが多くのペストリーに使用しており、チョコレートバーでは「ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%」と「ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国 70%」にも使用しています。今回の訪問では、現地の生産者の想いを知るとともに、私たちがチョコレートバーやペストリーに込めている想いを伝えてきました。 ZORZAL CACAOへの道のり 2022年5月末日、2回の乗り換えを含め30時間以上かけて、ドミニカ共和国(プエルト・プラタ空港)に入国。今回、アメリカのダンデライオン・チョコレートからソーシング(カカオ豆の買い付け)担当のGregを含む6名、日本からは3名のメンバーが農園を訪問しました。 左上から時計回りにコンフェクショナリーチームのDillon、ソーシング担当のGreg、コンフェクショナリーチームのAshley、 ラスベガス店のDenise 、商品開発担当のLauren 、プロダクションチームの田村、古野、クリエイションチームの辻、配送担当のHwan 到着初日、私たちはZORZAL CACAOが2018年から運営を始めたカカオの発酵・乾燥施設を訪問しました。 ZORZAL CACAOは私たちの滞在地から車でおよそ2時間半の場所にあるサンフランシスコ・デ・マコリスにあります。しばらく車を走らせると、車窓からはカカオの木が!青々と茂るカカオの葉の影にはラグビーボールのような形をしたカカオの実が、たわわとなっています。カカオの生産地域から遠く離れた地でチョコレート作りをしてきた私たちにとってカカオの木をこの目で見ることは、長い間待ち望んだ、とても感動的な瞬間でした。 車を降りた瞬間に私たちが感じたのは、カカオ豆が発酵している香りです。カカオと聞くと甘いチョコレートのような香りを想像しますが、実際にはカカオの実の中にある果肉部分を発酵させています。そのため酸の鋭い刺激的な香りとフルーツ由来の甘酸っぱい香りがして、鼻腔をくすぐります。 発酵施設には、階段状に4つの発酵ボックスが縦に並んでいます。それが横にずらりと整列することで、一度にたくさんのカカオ豆を発酵させることができます。 まず最初にカカオの果肉と種(カカオ豆)が最上段のボックスに入れられます。その後、下段のボックスに移しながら適宜攪拌しつつ、空気と接触させます。この攪拌のタイミングによって、カカオの香りや味わいをコントロールすることができます。 ここでは、最初のボックスで2日間、次のボックスで2日間、その後1日ずつボックスを移し、合計6日間かけて発酵を行っていました。...

ワークショップ 2022年7-8月
毎年恒例のダンデライオン・チョコレートの夏休み親子向けワークショップ。今年も開催が決定しました。 今年はすべてファクトリー&カフェ蔵前での開催。興味津々の目でチョコレートと向き合うお子さまとお会いできるのが、私たちも毎年楽しみです。チョコレートを直接見て触って作って食べて、大人も子どもも楽しめる内容になっています。 3種類のクラスをご用意しておりますので、お子さまの興味に合わせてお選びください。 (Peatixよりお申し込みください) ①【親子向け】チョコレートのつくりかたを学ぼう! カカオとはなにかを解説、チョコレートのテイスティングにも挑戦します。生のカカオ豆から一枚のチョコレートになるまでの製造工程を動画を見ながら一緒にテイスティングし、どのようにチョコレートができるかを五感を使って学ぶクラスです。 《開催日時》 7月26日(火)11:00-12:00 8月2日(火)11:00-12:00 ②【親子向け】チョコレートの歴史を体験しよう! チョコレートの歴史ははるか昔、約5300年前にまで遡ります。チョコレートの原材料であるカカオがどのようにして現在のチョコレートに変化したのか、当時の器具を使用したドリンク作りをはじめ、試食を交えて文明ごとに変化するカカオの食べ方を実際に体験します。 《開催日時》 7月29日(金)11:00-12:30 8月9日(火)11:00-12:30 ③ 絵本『ひと粒のチョコレートに』の朗読&チョコレート作り体験 特別講師として広島大学名誉教授の佐藤清隆先生をお迎えし、著書『ひと粒のチョコレートに』(たくさんのふしぎ・福音館書店)の朗読と、チョコレート作りを体験するクラスです。チョコレート研究の第一人者でもある佐藤教授がみなさんのあらゆる質問にもお答えします。 《開催日時》 8月5日(金)11:00-12:30 各回定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。また、通常のワークショップは9月より再開予定です。チョコレート好きのみなさまとお会いできるのを楽しみにしています! お申し込みはこちら
ワークショップ 2022年7-8月
毎年恒例のダンデライオン・チョコレートの夏休み親子向けワークショップ。今年も開催が決定しました。 今年はすべてファクトリー&カフェ蔵前での開催。興味津々の目でチョコレートと向き合うお子さまとお会いできるのが、私たちも毎年楽しみです。チョコレートを直接見て触って作って食べて、大人も子どもも楽しめる内容になっています。 3種類のクラスをご用意しておりますので、お子さまの興味に合わせてお選びください。 (Peatixよりお申し込みください) ①【親子向け】チョコレートのつくりかたを学ぼう! カカオとはなにかを解説、チョコレートのテイスティングにも挑戦します。生のカカオ豆から一枚のチョコレートになるまでの製造工程を動画を見ながら一緒にテイスティングし、どのようにチョコレートができるかを五感を使って学ぶクラスです。 《開催日時》 7月26日(火)11:00-12:00 8月2日(火)11:00-12:00 ②【親子向け】チョコレートの歴史を体験しよう! チョコレートの歴史ははるか昔、約5300年前にまで遡ります。チョコレートの原材料であるカカオがどのようにして現在のチョコレートに変化したのか、当時の器具を使用したドリンク作りをはじめ、試食を交えて文明ごとに変化するカカオの食べ方を実際に体験します。 《開催日時》 7月29日(金)11:00-12:30 8月9日(火)11:00-12:30 ③ 絵本『ひと粒のチョコレートに』の朗読&チョコレート作り体験 特別講師として広島大学名誉教授の佐藤清隆先生をお迎えし、著書『ひと粒のチョコレートに』(たくさんのふしぎ・福音館書店)の朗読と、チョコレート作りを体験するクラスです。チョコレート研究の第一人者でもある佐藤教授がみなさんのあらゆる質問にもお答えします。 《開催日時》 8月5日(金)11:00-12:30 各回定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。また、通常のワークショップは9月より再開予定です。チョコレート好きのみなさまとお会いできるのを楽しみにしています! お申し込みはこちら

カカオニブの活用法は無限!シェフおすすめの絶品レシピをご紹介
チョコレートを作るのに欠かせない材料のひとつ「カカオニブ」。美と健康を維持する効果が高いことで知られるスーパーフードで、ダンデライオン・チョコレートでもさまざまなチョコレートスイーツに使われています。 カカオニブを購入される方の多くは、ヨーグルトなどのトッピングに使っていることが多いようですが、実はまだまだおいしく活用できるシーンは数多くあります。 そこで今回は、カカオニブをもっと幅広く日常生活に取り入れていただくために、ダンデライオン・チョコレートのペストリーシェフ・森本康志が、おいしい活用法をご提案します。 品切れ ローストしたカカオ豆を砕いたカカオニブは、ナッツのようなカリッとした食感で、お酒のおつまみや料理のトッピング、グラノーラなどに混ぜてご使用いただけます。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら カカオニブとは? まずは、カカオニブとは何か、簡単にご紹介しましょう。 カカオニブは、カカオ豆をローストし、細かく砕いた物のこと。形状はざらっとしたフレーク状で、一見すると小さなチョコレートのように見えますが、そのまま食べても甘味はありません。硬めで、ナッツのような食感が特徴です。 【参考記事】 スーパーフード「カカオニブ」とは? そんなカカオニブをご自宅で使う場合、大きく2つの軸で考えてみましょう。 食感そのままに、ナッツのように使う 「ここにナッツを加えたらおいしいな」「もう少し食感に特徴を出したいな」というときに、ナッツの代わりにカカオニブを加えてみましょう。 また、ナッツと一緒に使っても、おいしく召しあがることができます。その場合は、カカオニブとナッツの粒の大きさをそろえると、似た食感になって香りも多彩になりますよ。 少し砕いてスパイスのように使う カカオニブをさらに細かくして「スパイスの代わりに使う」、または「スパイスに足す」という使い方も。洋食や中華料理といったスパイスを使う料理なら、何にでもマッチします。 こう考えると、普段のお料理にどんな風に取り入れたらおいしく食べられるか、アイディアがわいてくるのではないでしょうか。 ここからは、森本シェフが提案するおいしいカカオニブレシピをご紹介します。 カカオニブ・グラノーラ 【材料】 カカオニブ…適量 お好みのグラノーラ…適量 牛乳またはヨーグルト…適量 ...
カカオニブの活用法は無限!シェフおすすめの絶品レシピをご紹介
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新作チョコレートバー「ベンチェ, ベトナム 70%」 発売開始
2020年1月に初めて登場した「ベンチェ, ベトナム 70%」は、2018年に収穫したカカオ豆を使用したもの。この度、2020年収穫のカカオ豆に切り替わり、新たなフレーバーとしてリニューアルします! 2018年収穫のカカオ豆を使用した「ベンチェ, ベトナム 70%」は甘酸っぱいチェリーやハニーキャラメル、ジンジャースナップクッキーのような味わいでしたが、今回の2020年収穫のものはセミドライのアプリコットのような柔らかい甘酸っぱさ、香ばしいジンジャーブレッド、ほのかに甘いキャラメルのフレーバーと、全体的にほっこりとした印象に。果実感とスパイス感のバランスが良いチョコレートになりました。 ベンチェ, ベトナムについて このカカオ豆はベトナムの Bean to Bar チョコレート メーカー・マルゥ(MAROU)から購入しているもの。ホーチミン・シティから南西約86kmに位置するベンチェ省のアグリフォレスト農園で、ヤシの木陰を利用して育てられています。 植民地支配の歴史や社会事情に振り回されながらも今も残る農家たちによって大事に守られてきたベトナム産カカオは、南北に長くのびる地形からも、生産地によってフレーバーが大きく異なり、多くのBean to Bar チョコレートメーカーが注目する生産地です。 【関連記事】 カカオの生産地を知ろう(ベンチェ, ベトナム) 商品開発へのこだわり ダンデライオン・チョコレートでは新しい産地や収穫年のカカオ豆が届くと、毎回チョコレートの開発を一から行っています。 今回開発を担当したのは、前作に引き続きチョコレートメーカーの武内優季。実際にベトナムの生産地も訪れ、どのようにカカオが栽培されカカオ豆が出来上がるのかを知る彼女だからこそ、現地に想いを馳せながら開発したチョコレートです。 同じ産地でもカカオ豆の収穫年が変わるとチョコレートの味わいも変わるもの。今回の開発ではこのカカオ豆がもともと持つ芳醇で華やかなフレーバーは残しつつ、前年のものよりも酸味をより柔らかく引き立てられるように意識しました。 【関連記事】 チョコレートバーの開発ってどう進めるの? 【レポート】ベトナム...
新作チョコレートバー「ベンチェ, ベトナム 70%」 発売開始
2020年1月に初めて登場した「ベンチェ, ベトナム 70%」は、2018年に収穫したカカオ豆を使用したもの。この度、2020年収穫のカカオ豆に切り替わり、新たなフレーバーとしてリニューアルします! 2018年収穫のカカオ豆を使用した「ベンチェ, ベトナム 70%」は甘酸っぱいチェリーやハニーキャラメル、ジンジャースナップクッキーのような味わいでしたが、今回の2020年収穫のものはセミドライのアプリコットのような柔らかい甘酸っぱさ、香ばしいジンジャーブレッド、ほのかに甘いキャラメルのフレーバーと、全体的にほっこりとした印象に。果実感とスパイス感のバランスが良いチョコレートになりました。 ベンチェ, ベトナムについて このカカオ豆はベトナムの Bean to Bar チョコレート メーカー・マルゥ(MAROU)から購入しているもの。ホーチミン・シティから南西約86kmに位置するベンチェ省のアグリフォレスト農園で、ヤシの木陰を利用して育てられています。 植民地支配の歴史や社会事情に振り回されながらも今も残る農家たちによって大事に守られてきたベトナム産カカオは、南北に長くのびる地形からも、生産地によってフレーバーが大きく異なり、多くのBean to Bar チョコレートメーカーが注目する生産地です。 【関連記事】 カカオの生産地を知ろう(ベンチェ, ベトナム) 商品開発へのこだわり ダンデライオン・チョコレートでは新しい産地や収穫年のカカオ豆が届くと、毎回チョコレートの開発を一から行っています。 今回開発を担当したのは、前作に引き続きチョコレートメーカーの武内優季。実際にベトナムの生産地も訪れ、どのようにカカオが栽培されカカオ豆が出来上がるのかを知る彼女だからこそ、現地に想いを馳せながら開発したチョコレートです。 同じ産地でもカカオ豆の収穫年が変わるとチョコレートの味わいも変わるもの。今回の開発ではこのカカオ豆がもともと持つ芳醇で華やかなフレーバーは残しつつ、前年のものよりも酸味をより柔らかく引き立てられるように意識しました。 【関連記事】 チョコレートバーの開発ってどう進めるの? 【レポート】ベトナム...

【ギフトのシーン別】ダンデライオン・チョコレートのおすすめ商品
ダンデライオン・チョコレートの商品は、毎日のおやつや自分へのご褒美としてご自身で召し上がるだけでなく、ご家族や大切な方への贈り物としてもご好評いただいています。 今回は、さまざまなチョコレート商品の中からどの商品を選べば良いか迷ってしまう方に向けて、ギフトのシーン別に選べるダンデライオン・チョコレートおすすめの商品をご紹介します。 初めてダンデライオン・チョコレートの商品を召し上がる方へのギフトに ダンデライオン・チョコレート不動の人気ナンバーワン商品「ガトーショコラ」。チョコレート、きび砂糖、卵、バターのみのシンプルな配合で作られたガトーショコラは、しっとり濃厚で華やかなチョコレートの味わいを存分に楽しめます。インド産カカオを使用したチョコレートから感じる爽やかな酸味が引き立ち、温めて、冷やして、常温で、温度帯を変えることで違った味わいを感じられます。オリジナルの木箱に入っているので、大切な方へのギフトにもおすすめです。 ガトーショコラを注文する 職場や友人との集まりなど、シェアしたいときに 幅広い世代に人気の商品「クッキーアソートメント」。ホロホロとした食感のクッキーはどこか懐かしく素朴な味わいで、香料、保存料、着色料を使用していないのでお子さまも安心して召し上がれます。チョコレートチップ、チョコレート、カカオニブカフェの3種のクッキーは個包装になっているので、ご家族や友人との集まりや、職場への贈り物にもおすすめです。 クッキーアソートメントを注文する 記念日や特別な日にサプライズを H₂O CHOCOLATE®︎ ムース ケーキに巻かれたフィルムを剥がすと上面のグラサージュがとろりと流れ落ちる「体験型」チョコレートケーキ。異なる食感のパーツで構成された5層仕立てのムースケーキで、乳成分の代わりに水を使用したガナッシュを使用することで、ドミニカ共和国産カカオが持つフルーティーな味わいを引き立てました。4号サイズ(12cm)なので、2-4名でお召し上がりいただけます。あっと驚くプレゼントにぴったりの商品です。 【関連記事】オンラインストア限定 H₂O CHOCOLATE®︎ ムース H₂O CHOCOLATE®︎ ムースを注文する 食通やこだわり派の方への贈り物に ダンデライオン・チョコレートのシグネチャー商品、チョコレートバーをセットにした「チョコレート・コレクション」。カカオの生産地に赴いて厳選したカカオ豆ときび砂糖のみで作ったチョコレートは、その産地ならではの味わいをダイレクトに感じられます。カカオ分70%のチョコレートはお酒のお供やお仕事の合間にもおすすめ。異なる生産地によるフレーバーの違いを満喫できる食通やこだわり派の方への贈り物にぴったりです。 【関連記事】どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは チョコレートコレクション (3枚)を注文する 目上の方やフォーマルな贈り物に 外はカリッと、中はしっとりとカカオの風味を強く感じられる「カヌレ」。ドミニカ共和国産のカカオとラム酒、同じ原産国の異なる素材を組み合わせることでお互いの個性を引き立て、産地のテロワールを感じられます。冷凍でのお届けで、お好きなタイミングで召し上がっていただけます。甘すぎず上品な味わいで、目上の方への贈り物やフォーマルなギフトにも最適です。 【関連記事】こだわりのカヌレ - シンプルなレシピだからこそ、手間を惜しまない...
【ギフトのシーン別】ダンデライオン・チョコレートのおすすめ商品
ダンデライオン・チョコレートの商品は、毎日のおやつや自分へのご褒美としてご自身で召し上がるだけでなく、ご家族や大切な方への贈り物としてもご好評いただいています。 今回は、さまざまなチョコレート商品の中からどの商品を選べば良いか迷ってしまう方に向けて、ギフトのシーン別に選べるダンデライオン・チョコレートおすすめの商品をご紹介します。 初めてダンデライオン・チョコレートの商品を召し上がる方へのギフトに ダンデライオン・チョコレート不動の人気ナンバーワン商品「ガトーショコラ」。チョコレート、きび砂糖、卵、バターのみのシンプルな配合で作られたガトーショコラは、しっとり濃厚で華やかなチョコレートの味わいを存分に楽しめます。インド産カカオを使用したチョコレートから感じる爽やかな酸味が引き立ち、温めて、冷やして、常温で、温度帯を変えることで違った味わいを感じられます。オリジナルの木箱に入っているので、大切な方へのギフトにもおすすめです。 ガトーショコラを注文する 職場や友人との集まりなど、シェアしたいときに 幅広い世代に人気の商品「クッキーアソートメント」。ホロホロとした食感のクッキーはどこか懐かしく素朴な味わいで、香料、保存料、着色料を使用していないのでお子さまも安心して召し上がれます。チョコレートチップ、チョコレート、カカオニブカフェの3種のクッキーは個包装になっているので、ご家族や友人との集まりや、職場への贈り物にもおすすめです。 クッキーアソートメントを注文する 記念日や特別な日にサプライズを H₂O CHOCOLATE®︎ ムース ケーキに巻かれたフィルムを剥がすと上面のグラサージュがとろりと流れ落ちる「体験型」チョコレートケーキ。異なる食感のパーツで構成された5層仕立てのムースケーキで、乳成分の代わりに水を使用したガナッシュを使用することで、ドミニカ共和国産カカオが持つフルーティーな味わいを引き立てました。4号サイズ(12cm)なので、2-4名でお召し上がりいただけます。あっと驚くプレゼントにぴったりの商品です。 【関連記事】オンラインストア限定 H₂O CHOCOLATE®︎ ムース H₂O CHOCOLATE®︎ ムースを注文する 食通やこだわり派の方への贈り物に ダンデライオン・チョコレートのシグネチャー商品、チョコレートバーをセットにした「チョコレート・コレクション」。カカオの生産地に赴いて厳選したカカオ豆ときび砂糖のみで作ったチョコレートは、その産地ならではの味わいをダイレクトに感じられます。カカオ分70%のチョコレートはお酒のお供やお仕事の合間にもおすすめ。異なる生産地によるフレーバーの違いを満喫できる食通やこだわり派の方への贈り物にぴったりです。 【関連記事】どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは チョコレートコレクション (3枚)を注文する 目上の方やフォーマルな贈り物に 外はカリッと、中はしっとりとカカオの風味を強く感じられる「カヌレ」。ドミニカ共和国産のカカオとラム酒、同じ原産国の異なる素材を組み合わせることでお互いの個性を引き立て、産地のテロワールを感じられます。冷凍でのお届けで、お好きなタイミングで召し上がっていただけます。甘すぎず上品な味わいで、目上の方への贈り物やフォーマルなギフトにも最適です。 【関連記事】こだわりのカヌレ - シンプルなレシピだからこそ、手間を惜しまない...