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ベトナム産カカオを贅沢に使用した「チョコレートプリン 5個セット」を発売
Bean to Bar チョコレート専門店のプリン ダンデライオン・チョコレートでも人気の高いチョコレートバー「ベンチェ, ベトナム 70%」。このチョコレートを使用した「チョコレートプリン 5個セット」をオンラインストア限定で販売開始いたします。原材料は、牛乳、生クリーム、卵、砂糖、チョコレート、バニラビーンズのみ。ベトナム産カカオの味わいをダイレクトに感じていただけるように、シンプルな素材で仕上げました。ベトナム産カカオのマイルドな中に感じられるエキゾチックなニュアンスを存分に味わえる、Bean to Bar チョコレート専門店ならではのチョコレートプリンです。 レシピを開発した森本シェフが目指したのは「Bean to Bar チョコレートの存在感」。原材料を最小限に抑えて、カカオ本来の味わいを大切に作り上げました。蔵前のキッチンでひとつひとつ手作りして、焼いたその日に出荷いたします。Bean to Bar チョコレートの本領を最大限に発揮した、唯一無二の「チョコレートプリン」をお楽しみください。 ベトナム産カカオ70% チョコレート 今回、チョコレートプリンに使用したのは、同じチョコレートメーカーであるベトナムのMAROUから入手したベトナム・ベンチェ省のカカオ豆。ヤシの生い茂るメコンデルタのアグリフォレスト農園で作られています。自然豊かな美しい生態系と土壌に育まれたカカオ豆は、麻袋を開けた時から格別な香りが広がります。チェリーの甘酸っぱさ、まろやかなハニーキャラメル、ジンジャースナップクッキーのようなスパイス感は乳製品やバニラとの相性も良いため、このチョコレートを選びました。 商品開発へのこだわり 私たちにとってもっとも身近なスイーツのひとつでもあるプリン。だからこそBean to Bar チョコレート専門店としてプリンを作る意味、私たちだからこそ出せる味わいや品質を目指し、細部までこだわり抜きました。日常のちょっとしたご褒美、大切な人への贈り物など、お召し上がりいただくさまざまなシーンで「口福感」を得ていただけるような、満足度の高いチョコレートプリンに仕上がっています。ミルクティーやチャイなど、あたたかいお飲み物と一緒にお召し上がりいただくのもおすすめです。
ベトナム産カカオを贅沢に使用した「チョコレートプリン 5個セット」を発売
Bean to Bar チョコレート専門店のプリン ダンデライオン・チョコレートでも人気の高いチョコレートバー「ベンチェ, ベトナム 70%」。このチョコレートを使用した「チョコレートプリン 5個セット」をオンラインストア限定で販売開始いたします。原材料は、牛乳、生クリーム、卵、砂糖、チョコレート、バニラビーンズのみ。ベトナム産カカオの味わいをダイレクトに感じていただけるように、シンプルな素材で仕上げました。ベトナム産カカオのマイルドな中に感じられるエキゾチックなニュアンスを存分に味わえる、Bean to Bar チョコレート専門店ならではのチョコレートプリンです。 レシピを開発した森本シェフが目指したのは「Bean to Bar チョコレートの存在感」。原材料を最小限に抑えて、カカオ本来の味わいを大切に作り上げました。蔵前のキッチンでひとつひとつ手作りして、焼いたその日に出荷いたします。Bean to Bar チョコレートの本領を最大限に発揮した、唯一無二の「チョコレートプリン」をお楽しみください。 ベトナム産カカオ70% チョコレート 今回、チョコレートプリンに使用したのは、同じチョコレートメーカーであるベトナムのMAROUから入手したベトナム・ベンチェ省のカカオ豆。ヤシの生い茂るメコンデルタのアグリフォレスト農園で作られています。自然豊かな美しい生態系と土壌に育まれたカカオ豆は、麻袋を開けた時から格別な香りが広がります。チェリーの甘酸っぱさ、まろやかなハニーキャラメル、ジンジャースナップクッキーのようなスパイス感は乳製品やバニラとの相性も良いため、このチョコレートを選びました。 商品開発へのこだわり 私たちにとってもっとも身近なスイーツのひとつでもあるプリン。だからこそBean to Bar チョコレート専門店としてプリンを作る意味、私たちだからこそ出せる味わいや品質を目指し、細部までこだわり抜きました。日常のちょっとしたご褒美、大切な人への贈り物など、お召し上がりいただくさまざまなシーンで「口福感」を得ていただけるような、満足度の高いチョコレートプリンに仕上がっています。ミルクティーやチャイなど、あたたかいお飲み物と一緒にお召し上がりいただくのもおすすめです。

日本上陸5周年記念限定アイテム「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」発売
ダンデライオン・チョコレートは2021年2月11日で日本上陸5周年。それを記念し、ダンデライオン・チョコレート・ジャパン初のカカオ分100%のチョコレートバー「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」を2月1日より販売開始いたします。 日本1号店の「ファクトリー&カフェ蔵前」がオープンした当時は、まだBean to Bar チョコレートやカカオ分の高いチョコレートに馴染みのある方も少なく、カカオ分100%のチョコレートバーの開発は見合わせることにしました。しかし、この5年間の中では大きな変化があり、「Bean to Bar」という言葉を知っている方、お子様でもカカオ分の高いチョコレートを食べる環境が確実に増えてきたという実感があります。今回発売する「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」はカカオ分100%、つまり「お砂糖が入っていないチョコレート」。そう聞くと「苦い」「薬のよう」「食べたことがない」と敷居が高く感じられるかもしれません。しかし、この5年間で多くの方が高カカオのチョコレートに慣れ親しんでいただけるようになったことから、次の5年間へのステップとして、新たなチョコレート体験を提供したい、これまでの経験と技術を活かして「本当に美味しいカカオ分100%のチョコレート」を開発しよう、と思い立ちました。ダンデライオン・チョコレートでは、通常はカカオ豆の産地ごとにローストプロファイラーと呼ばれる開発担当者(チョコレートメーカー)を決め、カカオ豆の持っている独特のフレーバーやニュアンスを最大限に引き出すべく開発を進めています。今回は5周年ということで、初めて東京・蔵前のチョコレートメーカー9名全員で開発を行い、5年間の集大成とも言うべき思い出深いチョコレートバーになりました。 最初のテイスティングの様子。国内外のチョコレートメーカーによるカカオ分100%をみんなで研究しました。カカオ分100%のチョコレートはカカオの香りを存分に味わえます。このチョコレートはローストしたカシューナッツのようなクリーミーさと香ばしさ、まったりとしたクリームチーズに加え、伊予柑の爽やかな酸味を感じます。エスプレッソを飲むように朝の目覚めの一枚として、仕事の合間に、様々なシーンでお楽しみいただけます。数量限定での販売となりますので、この機会にぜひお試しください。 関連商品 チョコレートバー各種¥1,296(税込)〜シングルオリジンカカオ豆とオーガニックのケインシュガー(きび砂糖)の2種類だけで作られたチョコレートバー。個性豊かなシングルオリジンのカカオ豆は、私たちが開発した独自の焙煎を行うことで、それぞれの豆が持っている独特のフレーバーやニュアンスを引き出しています。
日本上陸5周年記念限定アイテム「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」発売
ダンデライオン・チョコレートは2021年2月11日で日本上陸5周年。それを記念し、ダンデライオン・チョコレート・ジャパン初のカカオ分100%のチョコレートバー「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」を2月1日より販売開始いたします。 日本1号店の「ファクトリー&カフェ蔵前」がオープンした当時は、まだBean to Bar チョコレートやカカオ分の高いチョコレートに馴染みのある方も少なく、カカオ分100%のチョコレートバーの開発は見合わせることにしました。しかし、この5年間の中では大きな変化があり、「Bean to Bar」という言葉を知っている方、お子様でもカカオ分の高いチョコレートを食べる環境が確実に増えてきたという実感があります。今回発売する「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」はカカオ分100%、つまり「お砂糖が入っていないチョコレート」。そう聞くと「苦い」「薬のよう」「食べたことがない」と敷居が高く感じられるかもしれません。しかし、この5年間で多くの方が高カカオのチョコレートに慣れ親しんでいただけるようになったことから、次の5年間へのステップとして、新たなチョコレート体験を提供したい、これまでの経験と技術を活かして「本当に美味しいカカオ分100%のチョコレート」を開発しよう、と思い立ちました。ダンデライオン・チョコレートでは、通常はカカオ豆の産地ごとにローストプロファイラーと呼ばれる開発担当者(チョコレートメーカー)を決め、カカオ豆の持っている独特のフレーバーやニュアンスを最大限に引き出すべく開発を進めています。今回は5周年ということで、初めて東京・蔵前のチョコレートメーカー9名全員で開発を行い、5年間の集大成とも言うべき思い出深いチョコレートバーになりました。 最初のテイスティングの様子。国内外のチョコレートメーカーによるカカオ分100%をみんなで研究しました。カカオ分100%のチョコレートはカカオの香りを存分に味わえます。このチョコレートはローストしたカシューナッツのようなクリーミーさと香ばしさ、まったりとしたクリームチーズに加え、伊予柑の爽やかな酸味を感じます。エスプレッソを飲むように朝の目覚めの一枚として、仕事の合間に、様々なシーンでお楽しみいただけます。数量限定での販売となりますので、この機会にぜひお試しください。 関連商品 チョコレートバー各種¥1,296(税込)〜シングルオリジンカカオ豆とオーガニックのケインシュガー(きび砂糖)の2種類だけで作られたチョコレートバー。個性豊かなシングルオリジンのカカオ豆は、私たちが開発した独自の焙煎を行うことで、それぞれの豆が持っている独特のフレーバーやニュアンスを引き出しています。

チョコレートを使用したCOEDOとのコラボレーションビール第3弾
今年も、COEDOとのコラボレーションビール 第3弾「CHOCOLATE DUNKEL(チョコレート・デュンケル)」を数量限定にて、販売します。 2019年の「CHOCOLATE DUNKEL (チョコレート・デュンケル)」、2020年の「CHOCOLATE WEIZEN(チョコレート・ヴァイツェン)」に続くコラボレーション第3弾。本日1月13日(水)からダンデライオン・チョコレートのオンラインストアにて先行予約を開始いたします。今回は、COEDOクラフトビール醸造所に伺った際の様子や、醸造の現場にてお伺いした開発秘話をご紹介したいと思います。 1. COEDOのビールづくり COEDO(コエド)は、株式会社協同商事 コエドブルワリーが醸造する、日本を代表するクラフトビールメーカーのひとつです。色や味わいの異なる6種類のビールを定番として揃えることで、ビール本来の豊かな味わいと『ビールを自由に選ぶ』という新たな楽しみ方を提案しています。1996年に埼玉県川越市に創設されて以来、ビールの本場ドイツから工場の設備を輸入、またブラウマイスターを招聘し丁寧な醸造技術とともに、真摯なビール作りを続けています。現在は国内外の専門店やレストランでの提供を通し、日本のクラフトビールを国内だけでなく、欧米やアジア諸国にも広げています。2016年9月埼玉県東松山市に新設された「COEDOクラフトビール醸造所」を案内していただいたのは、クラフトビール共創チームの藤咲湖南さんと、カスタマーコミュニケーションチームの原田康平さん。 (左:原田さん、右:藤咲さん) さまざまなビールを開発するにあたり、原料となる麦芽やホップはその都度、商品に適した産地のものを数種類から厳選し使用しているそうです。素材の産地が変われば味わいにもバラエティが生まれるというのは、クラフトの醍醐味ですね。 そんなこだわりの麦芽から作るビールの素ともいうべき麦汁。その製造工程で残る「麦芽粕」は、これまで費用をかけて処分していたそうですが、現在では家畜の飼料として再利用しているそうです。 素材へのこだわりや職人の手作業、環境への配慮など、ダンデライオン・チョコレートが大事にしていることと重なる部分が多く、親近感を覚えました。 2. コラボレーションビールの開発者・藤咲さんについて 今回のコラボレーションビールの開発を担当したのは、前職はシステムエンジニアという異色の経歴をもち、COEDO随一の飲兵衛でもある藤咲さん。お話を伺うと、楽しそうにビールについて語ってくださいました。 SEになる以前はバーで働いていたこともあり、その頃から様々なお酒を嗜み、ビール同様、麦を原料とするウイスキーがお好きだそう。ビールの国際品評会の審査委員の資格まで持っている生粋のアルコールラバーです。好きなチョコレートもお酒が入ったチョコレートという徹底ぶりでした。藤咲さんがクラフトビールに注目し出した頃、手頃な価格で入手しやすいCOEDOのビールをよく飲んでいたそうです。そして前職を退職する際にCOEDOの求人を見つけたことがきっかけとなり、醸造家に転身しました。そんな藤咲さんがビールづくりにおいて大事にしていることは「品質」と「お客様目線」。COEDOのコンセプトとして、「強烈なる個性の追求ではなく、細部にまで目をくばり繊細なバランスをとる」という哲学があります。品評会の審査委員までこなすほど知識や味覚をもつ藤咲さんですが、ビールのことをお話しする様子はとても楽しそうで、多くのお客様にビールを楽しんで欲しいという想いが伝わり、COEDOのコンセプトを体現しているように感じました。 3. 「CHOCOLATE DUNKEL(チョコレート・デュンケル)」について 第3弾となる今回のコラボレーションビールは、第1弾と同じ「CHOCOLATE DUNKEL(チョコレート・デュンケル)」です。第1弾との大きな違いは3つあります。一つ目は「使用するチョコレートのカカオの産地」。第1弾はグレープフルーツのような果実感とキャラメルの風味が特徴のタンザニア産カカオを使用しましたが、今回はよりクラシックなチョコレート感があるドミニカ共和国産カカオを使用しています。今回の醸造所訪問の際、濾過された麦汁にチョコレートを投入する作業を、ダンデライオン・チョコレートのスタッフが実際に体験させていただきました。 (麦汁の中に粉砕したチョコレートを投入するダンデライオン・チョコレート古野真理子) 二つ目は「モルトの種類」。今回は、より濃い色合いのモルトを複数ブレンドすることで、飲みごたえが増し、麦芽の甘さとチョコレートとの相乗効果を狙っています。三つ目は「ホップガンの使用」。通常のビールは、仕込み後、貯酒タンクで発酵、冷却・熟成し、瓶や樽に充填されて出荷されます。今回のビールは充填の直前にホップガンという機器で3〜4時間、カカオニブを一緒に循環させることで、ビールにカカオの香りを添加しています。 昨年のコラボ第2弾「CHOCOLATE WEIZEN」も好評でしたが、ヴァイツェン(白ビール)にフルーティーなベリーズ産カカオを合わせ、いわゆる「チョコレート感」は控えめのビールだったため、Bean to Bar...
チョコレートを使用したCOEDOとのコラボレーションビール第3弾
今年も、COEDOとのコラボレーションビール 第3弾「CHOCOLATE DUNKEL(チョコレート・デュンケル)」を数量限定にて、販売します。 2019年の「CHOCOLATE DUNKEL (チョコレート・デュンケル)」、2020年の「CHOCOLATE WEIZEN(チョコレート・ヴァイツェン)」に続くコラボレーション第3弾。本日1月13日(水)からダンデライオン・チョコレートのオンラインストアにて先行予約を開始いたします。今回は、COEDOクラフトビール醸造所に伺った際の様子や、醸造の現場にてお伺いした開発秘話をご紹介したいと思います。 1. COEDOのビールづくり COEDO(コエド)は、株式会社協同商事 コエドブルワリーが醸造する、日本を代表するクラフトビールメーカーのひとつです。色や味わいの異なる6種類のビールを定番として揃えることで、ビール本来の豊かな味わいと『ビールを自由に選ぶ』という新たな楽しみ方を提案しています。1996年に埼玉県川越市に創設されて以来、ビールの本場ドイツから工場の設備を輸入、またブラウマイスターを招聘し丁寧な醸造技術とともに、真摯なビール作りを続けています。現在は国内外の専門店やレストランでの提供を通し、日本のクラフトビールを国内だけでなく、欧米やアジア諸国にも広げています。2016年9月埼玉県東松山市に新設された「COEDOクラフトビール醸造所」を案内していただいたのは、クラフトビール共創チームの藤咲湖南さんと、カスタマーコミュニケーションチームの原田康平さん。 (左:原田さん、右:藤咲さん) さまざまなビールを開発するにあたり、原料となる麦芽やホップはその都度、商品に適した産地のものを数種類から厳選し使用しているそうです。素材の産地が変われば味わいにもバラエティが生まれるというのは、クラフトの醍醐味ですね。 そんなこだわりの麦芽から作るビールの素ともいうべき麦汁。その製造工程で残る「麦芽粕」は、これまで費用をかけて処分していたそうですが、現在では家畜の飼料として再利用しているそうです。 素材へのこだわりや職人の手作業、環境への配慮など、ダンデライオン・チョコレートが大事にしていることと重なる部分が多く、親近感を覚えました。 2. コラボレーションビールの開発者・藤咲さんについて 今回のコラボレーションビールの開発を担当したのは、前職はシステムエンジニアという異色の経歴をもち、COEDO随一の飲兵衛でもある藤咲さん。お話を伺うと、楽しそうにビールについて語ってくださいました。 SEになる以前はバーで働いていたこともあり、その頃から様々なお酒を嗜み、ビール同様、麦を原料とするウイスキーがお好きだそう。ビールの国際品評会の審査委員の資格まで持っている生粋のアルコールラバーです。好きなチョコレートもお酒が入ったチョコレートという徹底ぶりでした。藤咲さんがクラフトビールに注目し出した頃、手頃な価格で入手しやすいCOEDOのビールをよく飲んでいたそうです。そして前職を退職する際にCOEDOの求人を見つけたことがきっかけとなり、醸造家に転身しました。そんな藤咲さんがビールづくりにおいて大事にしていることは「品質」と「お客様目線」。COEDOのコンセプトとして、「強烈なる個性の追求ではなく、細部にまで目をくばり繊細なバランスをとる」という哲学があります。品評会の審査委員までこなすほど知識や味覚をもつ藤咲さんですが、ビールのことをお話しする様子はとても楽しそうで、多くのお客様にビールを楽しんで欲しいという想いが伝わり、COEDOのコンセプトを体現しているように感じました。 3. 「CHOCOLATE DUNKEL(チョコレート・デュンケル)」について 第3弾となる今回のコラボレーションビールは、第1弾と同じ「CHOCOLATE DUNKEL(チョコレート・デュンケル)」です。第1弾との大きな違いは3つあります。一つ目は「使用するチョコレートのカカオの産地」。第1弾はグレープフルーツのような果実感とキャラメルの風味が特徴のタンザニア産カカオを使用しましたが、今回はよりクラシックなチョコレート感があるドミニカ共和国産カカオを使用しています。今回の醸造所訪問の際、濾過された麦汁にチョコレートを投入する作業を、ダンデライオン・チョコレートのスタッフが実際に体験させていただきました。 (麦汁の中に粉砕したチョコレートを投入するダンデライオン・チョコレート古野真理子) 二つ目は「モルトの種類」。今回は、より濃い色合いのモルトを複数ブレンドすることで、飲みごたえが増し、麦芽の甘さとチョコレートとの相乗効果を狙っています。三つ目は「ホップガンの使用」。通常のビールは、仕込み後、貯酒タンクで発酵、冷却・熟成し、瓶や樽に充填されて出荷されます。今回のビールは充填の直前にホップガンという機器で3〜4時間、カカオニブを一緒に循環させることで、ビールにカカオの香りを添加しています。 昨年のコラボ第2弾「CHOCOLATE WEIZEN」も好評でしたが、ヴァイツェン(白ビール)にフルーティーなベリーズ産カカオを合わせ、いわゆる「チョコレート感」は控えめのビールだったため、Bean to Bar...

日本上陸5周年を記念した限定アイテムと2021年バレンタインデーコレクションを発表
2016年2月11日、東京・蔵前にブランド初の海外出店として、「ファクトリー&カフェ蔵前」をオープンしたダンデライオン・チョコレートは、2021年2月にブランド日本上陸5周年を迎えます。それを記念して、初のカカオ100%のチョコレート・バーとなる「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」と、Bean to Bar チョコレートの魅力を最大限に引き出した「ボンボンショコラ 6個詰め合わせ」を数量限定にて販売いたします。この5年間の日本での営みの中で育まれた想いを形にした、いずれもアニバーサリーイヤーにふさわしい限定アイテムです。また、2021年バレンタインデーコレクションも同時に発表いたします。Bean to Bar チョコレートならではの贈り物として定番人気の「カヌレ」と「チョコレート・コレクション」が装いを新たにリニューアルされます。他にも、2020年秋の販売開始以来、ご好評をいただいている「アーモンドチョコレート」と「レーズンチョコレート」をセットにした「アーモンド&レーズンチョコレート 詰め合わせ」、ダンデライオン・チョコレートで不動の人気を誇る「ガトーショコラ」、そして、季節を問わず定番商品として愛されている「クッキーアソートメント」もバレンタインデーのギフトにおすすめです。2021年のバレンタインデーは、大切な方や、ご家族、ご友人、日頃お世話になっている方、そしてご自身にも、ダンデライオン・チョコレートならではのアイテムを贈ってみてはいかがでしょうか。 5th year anniversary Items ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%【数量限定】ダンデライオン・チョコレート日本上陸5周年を記念した、カカオ豆100%のチョコレートバーです。日本1号店の「ファクトリー&カフェ蔵前」がオープンした当時は、まだBean to Bar チョコレートやカカオ比率の高いチョコレートの認知が浅かったために開発を見合わせていましたが、この5年間でBean to Bar チョコレート市場も確実に広がりを見せています。そこでこのタイミングで、ダンデライオン・チョコレートの日本における5年間の営みの中で培った経験と技術を生かし、「本当に美味しいカカオ豆100%のチョコレート」を開発いたしました。ダンデライオン・チョコレートでは、通常はカカオ豆の産地ごとにローストプロファイラーと呼ばれる担当者(チョコレートメーカー)を決め、カカオ豆の持っている独特のフレーバーやニュアンスを最大限に引き出すべく開発を進めますが、今回は初めて東京・蔵前のチョコレートメーカー9名全員でプロファイリングを行なうことで、思い出深い一枚に仕上がりました。 カカオ豆の産地:ハシエンダ・アズール, コスタリカ 内容量:56g 価格:1,500円(税別)販売開始時期:2021年2月1日(予定)販売店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店、名古屋 POP-UP STORE、オンラインストア*数量限定につき、完売時点で販売終了となります。 ボンボンショコラ...
日本上陸5周年を記念した限定アイテムと2021年バレンタインデーコレクションを発表
2016年2月11日、東京・蔵前にブランド初の海外出店として、「ファクトリー&カフェ蔵前」をオープンしたダンデライオン・チョコレートは、2021年2月にブランド日本上陸5周年を迎えます。それを記念して、初のカカオ100%のチョコレート・バーとなる「ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%」と、Bean to Bar チョコレートの魅力を最大限に引き出した「ボンボンショコラ 6個詰め合わせ」を数量限定にて販売いたします。この5年間の日本での営みの中で育まれた想いを形にした、いずれもアニバーサリーイヤーにふさわしい限定アイテムです。また、2021年バレンタインデーコレクションも同時に発表いたします。Bean to Bar チョコレートならではの贈り物として定番人気の「カヌレ」と「チョコレート・コレクション」が装いを新たにリニューアルされます。他にも、2020年秋の販売開始以来、ご好評をいただいている「アーモンドチョコレート」と「レーズンチョコレート」をセットにした「アーモンド&レーズンチョコレート 詰め合わせ」、ダンデライオン・チョコレートで不動の人気を誇る「ガトーショコラ」、そして、季節を問わず定番商品として愛されている「クッキーアソートメント」もバレンタインデーのギフトにおすすめです。2021年のバレンタインデーは、大切な方や、ご家族、ご友人、日頃お世話になっている方、そしてご自身にも、ダンデライオン・チョコレートならではのアイテムを贈ってみてはいかがでしょうか。 5th year anniversary Items ハシエンダ・アズール, コスタリカ 100%【数量限定】ダンデライオン・チョコレート日本上陸5周年を記念した、カカオ豆100%のチョコレートバーです。日本1号店の「ファクトリー&カフェ蔵前」がオープンした当時は、まだBean to Bar チョコレートやカカオ比率の高いチョコレートの認知が浅かったために開発を見合わせていましたが、この5年間でBean to Bar チョコレート市場も確実に広がりを見せています。そこでこのタイミングで、ダンデライオン・チョコレートの日本における5年間の営みの中で培った経験と技術を生かし、「本当に美味しいカカオ豆100%のチョコレート」を開発いたしました。ダンデライオン・チョコレートでは、通常はカカオ豆の産地ごとにローストプロファイラーと呼ばれる担当者(チョコレートメーカー)を決め、カカオ豆の持っている独特のフレーバーやニュアンスを最大限に引き出すべく開発を進めますが、今回は初めて東京・蔵前のチョコレートメーカー9名全員でプロファイリングを行なうことで、思い出深い一枚に仕上がりました。 カカオ豆の産地:ハシエンダ・アズール, コスタリカ 内容量:56g 価格:1,500円(税別)販売開始時期:2021年2月1日(予定)販売店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店、名古屋 POP-UP STORE、オンラインストア*数量限定につき、完売時点で販売終了となります。 ボンボンショコラ...

2020年のクリスマスを彩る期間限定アイテム
2020年11月2日(月)よりクリスマスケーキとシュトーレンの予約をオンラインストアにて開始します。 今年は2種類のクリスマスケーキからお選びいただけます。新しく登場するのは「クリスマス カカオショートケーキ」。カカオニブの味わい成分を抽出した生クリームをたっぷり使用し、カカオの優しい香りが特徴的ないちごのショートケーキです。そして、2019年に大好評をいただいた「クリスマス チョコレートケーキ」が今年も登場。材料を極限まで削ぎ落とし、カカオの魅力を最大限生かすことに注力して作られた、Bean to Bar チョコレート専門店ならではのケーキです。ご家族やご友人、大切な人と過ごす聖なる夜にダンデライオン・チョコレートのクリスマスケーキはいかがでしょうか。また、一年を振り返りクリスマスシーズンの心踊る期間を過ごすためのドイツ発祥の伝統的な菓子パン「シュトーレン」や、季節を問わず不動の人気を誇る定番商品「ガトーショコラ」もおすすめです。ご自宅用はもちろん、ご家族やご友人への手土産やクリスマスギフトなど、あらゆるシーンにご利用いただけます。 ■クリスマス カカオショートケーキ 冬の定番いちごのショートケーキに芳醇なカカオの風味を加えることで、特別な日にふさわしい華やかなケーキに仕上げました。しっとりした口当たりのジェノワーズ生地に、彩り豊かないちごをふんだんに挟み込み、カカオニブの味わい成分を抽出した生クリームをたっぷり使用しコーティングしています。いちごの甘酸っぱさとカカオの優しい香りがバランス良く引き立て合う逸品です。クリスマス限定のオーナメントで見た目にも楽しく、小さなお子様から大人まで美味しく召し上がっていただけるケーキです。 [商品詳細] カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国サイズ:12cm 価格:6,000円(税別)ご予約期間:2020年11月2日(月)〜12月14日(月) *ご予約はオンラインストアのみお受け取り期間:2020年12月21日(月)〜12月25日(金) *お受け取りは下記店舗のみお受け取り店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店 *ご予約時にお受け取り日および店舗をご指定ください。 *数量限定ですので、期間中に予約終了となる場合がございます。 ■クリスマス チョコレートケーキ ドミニカ共和国産のカカオ豆を使用したチョコレートムースのケーキです。粉末状のカカオニブを混ぜ込んだ軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、ザクザクとした舌触りが面白いチョコレートクランチとH2Oチョコレートをのせ、チョコレートムースで包み込みました。表面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。今回、クリスマスケーキを開発するにあたり、分子料理にヒントを得て、水を使った「H2Oチョコレート」を独自開発いたしました。チョコレートに“水”を加えることで、シングルオリジンのドミニカ共和国産のカカオ豆が持つ、オレンジのような酸味を際立たせることに成功。フルーツを使うことなく、オレンジのジューシーな味わいを表現しています。カカオの新たな世界をご堪能ください。 [商品詳細] カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国サイズ:12cm 価格:4,500円(税別)ご予約期間:2020年11月2日(月)〜12月14日(月) *ご予約はオンラインストアのみお受け取り期間:2020年12月21日(月)〜12月25日(金) *お受け取りは下記店舗のみお受け取り店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店 *ご予約時にお受け取り日および店舗をご指定ください。 *数量限定ですので、期間中に予約終了となる場合がございます。 ■シュトーレン 昨年大好評につき完売した、ドイツ発祥のクリスマスシーズンを彩る「シュトーレン」。クリスマスイブまでの期間をより幸せに過ごしていただくためのアドベント菓子として、今年もダンデライオン・チョコレート仕様でお届けいたします。ドミニカ共和国産カカオの濃厚なチョコレートを生地に練りこみ、オレンジピール、レーズン、ドライフィグ、くるみ、カカオニブを混ぜ込みます。オレンジピールはコアントロー、レーズンはラム酒、フィグはクローブ、スターアニス、レモンピール、シナモンをつけた赤ワインと、異なるリキュールに漬け込むことで素材の風味を最大限引き出した、奥行きのある味わいをお楽しみいただけます。仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出いたします。 [商品詳細] カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国サイズ:約17cm価格:3,500円(税別)ご予約期間:2020年11月2日(月)〜12月14日(月) *ご予約はオンラインストアのみ *商品の発送は、2020年11月27日(金)以降とさせていただきます。販売期間:2020年11月27日(金)〜12月25日(金)販売店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店、POP-UP STORE (名古屋RAYARD Hisaya-Odori Park および渋谷スクランブルスクエア)、オンラインストア *数量限定ですので、期間中に販売終了となる場合がございます。 ■ガトーショコラ...
2020年のクリスマスを彩る期間限定アイテム
2020年11月2日(月)よりクリスマスケーキとシュトーレンの予約をオンラインストアにて開始します。 今年は2種類のクリスマスケーキからお選びいただけます。新しく登場するのは「クリスマス カカオショートケーキ」。カカオニブの味わい成分を抽出した生クリームをたっぷり使用し、カカオの優しい香りが特徴的ないちごのショートケーキです。そして、2019年に大好評をいただいた「クリスマス チョコレートケーキ」が今年も登場。材料を極限まで削ぎ落とし、カカオの魅力を最大限生かすことに注力して作られた、Bean to Bar チョコレート専門店ならではのケーキです。ご家族やご友人、大切な人と過ごす聖なる夜にダンデライオン・チョコレートのクリスマスケーキはいかがでしょうか。また、一年を振り返りクリスマスシーズンの心踊る期間を過ごすためのドイツ発祥の伝統的な菓子パン「シュトーレン」や、季節を問わず不動の人気を誇る定番商品「ガトーショコラ」もおすすめです。ご自宅用はもちろん、ご家族やご友人への手土産やクリスマスギフトなど、あらゆるシーンにご利用いただけます。 ■クリスマス カカオショートケーキ 冬の定番いちごのショートケーキに芳醇なカカオの風味を加えることで、特別な日にふさわしい華やかなケーキに仕上げました。しっとりした口当たりのジェノワーズ生地に、彩り豊かないちごをふんだんに挟み込み、カカオニブの味わい成分を抽出した生クリームをたっぷり使用しコーティングしています。いちごの甘酸っぱさとカカオの優しい香りがバランス良く引き立て合う逸品です。クリスマス限定のオーナメントで見た目にも楽しく、小さなお子様から大人まで美味しく召し上がっていただけるケーキです。 [商品詳細] カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国サイズ:12cm 価格:6,000円(税別)ご予約期間:2020年11月2日(月)〜12月14日(月) *ご予約はオンラインストアのみお受け取り期間:2020年12月21日(月)〜12月25日(金) *お受け取りは下記店舗のみお受け取り店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店 *ご予約時にお受け取り日および店舗をご指定ください。 *数量限定ですので、期間中に予約終了となる場合がございます。 ■クリスマス チョコレートケーキ ドミニカ共和国産のカカオ豆を使用したチョコレートムースのケーキです。粉末状のカカオニブを混ぜ込んだ軽い食感のカカオニブダックワーズの上に、ザクザクとした舌触りが面白いチョコレートクランチとH2Oチョコレートをのせ、チョコレートムースで包み込みました。表面には艶やかで美しいグラサージュを施しています。今回、クリスマスケーキを開発するにあたり、分子料理にヒントを得て、水を使った「H2Oチョコレート」を独自開発いたしました。チョコレートに“水”を加えることで、シングルオリジンのドミニカ共和国産のカカオ豆が持つ、オレンジのような酸味を際立たせることに成功。フルーツを使うことなく、オレンジのジューシーな味わいを表現しています。カカオの新たな世界をご堪能ください。 [商品詳細] カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国サイズ:12cm 価格:4,500円(税別)ご予約期間:2020年11月2日(月)〜12月14日(月) *ご予約はオンラインストアのみお受け取り期間:2020年12月21日(月)〜12月25日(金) *お受け取りは下記店舗のみお受け取り店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店 *ご予約時にお受け取り日および店舗をご指定ください。 *数量限定ですので、期間中に予約終了となる場合がございます。 ■シュトーレン 昨年大好評につき完売した、ドイツ発祥のクリスマスシーズンを彩る「シュトーレン」。クリスマスイブまでの期間をより幸せに過ごしていただくためのアドベント菓子として、今年もダンデライオン・チョコレート仕様でお届けいたします。ドミニカ共和国産カカオの濃厚なチョコレートを生地に練りこみ、オレンジピール、レーズン、ドライフィグ、くるみ、カカオニブを混ぜ込みます。オレンジピールはコアントロー、レーズンはラム酒、フィグはクローブ、スターアニス、レモンピール、シナモンをつけた赤ワインと、異なるリキュールに漬け込むことで素材の風味を最大限引き出した、奥行きのある味わいをお楽しみいただけます。仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出いたします。 [商品詳細] カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国サイズ:約17cm価格:3,500円(税別)ご予約期間:2020年11月2日(月)〜12月14日(月) *ご予約はオンラインストアのみ *商品の発送は、2020年11月27日(金)以降とさせていただきます。販売期間:2020年11月27日(金)〜12月25日(金)販売店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店、POP-UP STORE (名古屋RAYARD Hisaya-Odori Park および渋谷スクランブルスクエア)、オンラインストア *数量限定ですので、期間中に販売終了となる場合がございます。 ■ガトーショコラ...

世界初のクラフトコーラ専門店「伊良コーラ」とのコラボレーション、カカオコーラ 「魔法のシロップ」
みなさん、こんにちは。暑い日や運動したあと、そして映画をみる時にはいつもコーラが飲みたくなるホールセール担当の則武香恵子です。独特の味と爽やかな炭酸がついつい癖になってしまうコーラですが、一体いつ頃作られたものか、みなさんご存知でしょうか? 1. コーラの起源 コーラ好きとして気になってしまい調べてみたところ、コーラが初めて作られたのはなんと1886年のことだそうです。当時のアメリカでは薬剤師が薬草やアルコールをもとに独自の「万能薬」を作り南北戦争の帰還兵に売っていたそうで、ジョージア州の薬剤師 ジョン・S・ペンバートンもそのひとりでした。ペンバートンは新しい頭痛薬を作ろうとコカの葉(コカインの原料)とコラの木の果実であり、カフェインが多く含まれているコーラの実に目をつけ、それらをワインと混ぜ合わせた薬用酒「フレンチ・ワイン・コカ」を生み出したところ、それがなんと大当たり!1週間に1000本も売れる大ヒット商品になりました。しかし、19世紀終盤にアルコールの害を訴える禁酒運動が起き始め、禁酒令を出す州も出てくると、せっかくの大ヒット商品「フレンチ・ワイン・コカ」も攻撃の対象になってしまいます。それでもペンバートンは挫けずに、お酒ではなくシロップを使用して、代用品「コカ・コーラ」を作り、水で薄めて販売しはじめました。 ある日、「コカ・コーラ」をうっかり炭酸水で割ってしまったところ、これがお客さんの間で美味しい!と予想外の人気に。炭酸の「コカ・コーラ」はたちまち世界に広がり、現在では形を変えながらも世界中で愛される飲み物になったのです。まさに怪我の功名ですね! コカ・コーラのレシピはトップシークレット。レシピは本社金庫に保管され、幹部の2人しか知らないという噂も聞いたことがありますが、コーラは意外にも身近な材料で再現することができます。 2. 世界初のクラフトコーラ専門店「伊良コーラ」 今回ダンデライオン・チョコレートがコラボレーションした伊良コーラは、コーラの実をはじめ、15種類以上のスパイスや柑橘を独自にブレンドしたオリジナルコーラを作る、世界初のクラフトコーラ専門店です。 世界中のコーラを求めて旅に出られたこともあるほど、コーラをこよなく愛するコーラ小林さんが、和漢方職人だったお祖父さまのレシピや機械、そして思いを受け継ぎながら、スパイスの調合から火の入れ方までも細かく研究されて作られた唯一無二のクラフトコーラ。先ほどご紹介したペンバートンも使用していたというコーラの実も、最近は香料などで代用されることが多いのですが、伊良コーラではコーラ小林さんがガーナまで行き、直輸入した天然のものを使用されているそうです。今回コラボレーションするにあたって、伊良コーラ代表のコーラ小林氏にコメントをいただきました。「コーラとチョコレートには深い関わりがあります。それは、コーラの原料であるコーラの実と、チョコレートの原料であるカカオ豆が、実は兄弟のような関係の植物であるということです。どちらも現地では、神からの贈り物とされ、文化的に非常に大きな意味を持っています。それほど深い関わりのある原材料だからこそ、味はもちろんのこと、文化や背景にもこだわるクラフトコーラメーカーである『伊良コーラ』と『ダンデライオン・チョコレート』のコラボレーションが実現しました。全く新しいフレーバー『カカオコーラ』をぜひお楽しみ下さい。」 3. カカオコーラの飲み方 【おすすめの飲み方】魔法のシロップ1:炭酸水3(氷とレモンを入れてさらに美味しく)はじめはシュワっとした炭酸とともに柑橘が香る爽やかなコーラの味わいを、そして後半は複雑なスパイスの深みとカカオのコクがじんわりと感じられます。これまで飲んでいたコーラとは一線を画した仕上がりです。コーラは体に悪いという先入観先入観をもたれることもありますが、ひとつひとつ天然の素材を使用し、一から丁寧に作られている伊良コーラの魔法のシロップはそんなネガティブなイメージをも吹き飛ばしてしまいます。爽やかなコーラの味わいの中にも様々な素材の味がしっかりと楽しめるのはクラフトコーラならではですね。 【おすすめのアレンジ】魔法のシロップ1:炭酸水1:牛乳2コーラに牛乳という組み合わせに驚く方も多いかと思いますが、コーラのスパイス感に牛乳の甘さとコクがよく合います。他にもジンやラムなど、お酒でアレンジするのもおすすめです。ぜひ色々試して、お気に入りの飲み方を見つけてください。 伊良コーラ 2018年に誕生した、日本生まれ、世界初のクラフトコーラ専門メーカー・専門店です。東京・下落合に工房を持ち、100年以上前からあるコーラのレシピに基づき、コーラ職人たちが、クラフトコーラの素「魔法のシロップ」を作っています。伊良コーラ公式サイトはこちら
世界初のクラフトコーラ専門店「伊良コーラ」とのコラボレーション、カカオコーラ 「魔法のシロップ」
みなさん、こんにちは。暑い日や運動したあと、そして映画をみる時にはいつもコーラが飲みたくなるホールセール担当の則武香恵子です。独特の味と爽やかな炭酸がついつい癖になってしまうコーラですが、一体いつ頃作られたものか、みなさんご存知でしょうか? 1. コーラの起源 コーラ好きとして気になってしまい調べてみたところ、コーラが初めて作られたのはなんと1886年のことだそうです。当時のアメリカでは薬剤師が薬草やアルコールをもとに独自の「万能薬」を作り南北戦争の帰還兵に売っていたそうで、ジョージア州の薬剤師 ジョン・S・ペンバートンもそのひとりでした。ペンバートンは新しい頭痛薬を作ろうとコカの葉(コカインの原料)とコラの木の果実であり、カフェインが多く含まれているコーラの実に目をつけ、それらをワインと混ぜ合わせた薬用酒「フレンチ・ワイン・コカ」を生み出したところ、それがなんと大当たり!1週間に1000本も売れる大ヒット商品になりました。しかし、19世紀終盤にアルコールの害を訴える禁酒運動が起き始め、禁酒令を出す州も出てくると、せっかくの大ヒット商品「フレンチ・ワイン・コカ」も攻撃の対象になってしまいます。それでもペンバートンは挫けずに、お酒ではなくシロップを使用して、代用品「コカ・コーラ」を作り、水で薄めて販売しはじめました。 ある日、「コカ・コーラ」をうっかり炭酸水で割ってしまったところ、これがお客さんの間で美味しい!と予想外の人気に。炭酸の「コカ・コーラ」はたちまち世界に広がり、現在では形を変えながらも世界中で愛される飲み物になったのです。まさに怪我の功名ですね! コカ・コーラのレシピはトップシークレット。レシピは本社金庫に保管され、幹部の2人しか知らないという噂も聞いたことがありますが、コーラは意外にも身近な材料で再現することができます。 2. 世界初のクラフトコーラ専門店「伊良コーラ」 今回ダンデライオン・チョコレートがコラボレーションした伊良コーラは、コーラの実をはじめ、15種類以上のスパイスや柑橘を独自にブレンドしたオリジナルコーラを作る、世界初のクラフトコーラ専門店です。 世界中のコーラを求めて旅に出られたこともあるほど、コーラをこよなく愛するコーラ小林さんが、和漢方職人だったお祖父さまのレシピや機械、そして思いを受け継ぎながら、スパイスの調合から火の入れ方までも細かく研究されて作られた唯一無二のクラフトコーラ。先ほどご紹介したペンバートンも使用していたというコーラの実も、最近は香料などで代用されることが多いのですが、伊良コーラではコーラ小林さんがガーナまで行き、直輸入した天然のものを使用されているそうです。今回コラボレーションするにあたって、伊良コーラ代表のコーラ小林氏にコメントをいただきました。「コーラとチョコレートには深い関わりがあります。それは、コーラの原料であるコーラの実と、チョコレートの原料であるカカオ豆が、実は兄弟のような関係の植物であるということです。どちらも現地では、神からの贈り物とされ、文化的に非常に大きな意味を持っています。それほど深い関わりのある原材料だからこそ、味はもちろんのこと、文化や背景にもこだわるクラフトコーラメーカーである『伊良コーラ』と『ダンデライオン・チョコレート』のコラボレーションが実現しました。全く新しいフレーバー『カカオコーラ』をぜひお楽しみ下さい。」 3. カカオコーラの飲み方 【おすすめの飲み方】魔法のシロップ1:炭酸水3(氷とレモンを入れてさらに美味しく)はじめはシュワっとした炭酸とともに柑橘が香る爽やかなコーラの味わいを、そして後半は複雑なスパイスの深みとカカオのコクがじんわりと感じられます。これまで飲んでいたコーラとは一線を画した仕上がりです。コーラは体に悪いという先入観先入観をもたれることもありますが、ひとつひとつ天然の素材を使用し、一から丁寧に作られている伊良コーラの魔法のシロップはそんなネガティブなイメージをも吹き飛ばしてしまいます。爽やかなコーラの味わいの中にも様々な素材の味がしっかりと楽しめるのはクラフトコーラならではですね。 【おすすめのアレンジ】魔法のシロップ1:炭酸水1:牛乳2コーラに牛乳という組み合わせに驚く方も多いかと思いますが、コーラのスパイス感に牛乳の甘さとコクがよく合います。他にもジンやラムなど、お酒でアレンジするのもおすすめです。ぜひ色々試して、お気に入りの飲み方を見つけてください。 伊良コーラ 2018年に誕生した、日本生まれ、世界初のクラフトコーラ専門メーカー・専門店です。東京・下落合に工房を持ち、100年以上前からあるコーラのレシピに基づき、コーラ職人たちが、クラフトコーラの素「魔法のシロップ」を作っています。伊良コーラ公式サイトはこちら