今回ご紹介するレシピは、サンフランシスコのダンデライオン・チョコレートでもシグニチャーペストリーとして大人気の「ダンデライオン・チョコレートチップクッキー」です。
大きめのチョコレートチップがたくさん入った「ダンデライオン・チョコレートチップクッキー」はお子さまにも人気のメニューです。
混ぜたり丸めたりなど優しい工程もありますので、お子さまと一緒に作っていただくのもおすすめです。
レシピ紹介
チョコレートチップクッキー
個数:6枚分
調理時間:約40分
【材料】
- ラージチップス(コスタ・エスメラルダス, エクアドル 70%):90g
- バター:110g
- きび砂糖:150g(グラニュー糖でも可、その場合は20gほど増やす)
- 卵:1/2個
- バニラオイル:5g (バニラエッセンスの場合は6g)
- 塩:3g
- 薄力粉:180g(※)
- 重曹:0.5g(※)
- ベーキングパウダー:0.5g(※)
(※は一緒にふるっておく)
【必要な道具】
- スケール
- ボウル
- マリーズ(ゴムベラ)
- 木べら
- クッキングペーパー
- ふるい
【手順】
1.
室温に戻しておいたバターをほぐす。(溶かしすぎると生地が広がりやすくなるため注意)
2.
きび砂糖を入れ、混ぜる。
3.
ペースト状になったら卵、バニラオイル・塩を加え混ぜる。
4.
ふるっておいた粉類(※)を数回に分けて加え、ゴムベラで混ぜる。
5.
生地を6等分し、Large Chipsを4,5個ずつ加える。
6.
6等分し、丸めて平たく形作る。
7.
180℃に予熱したオーブンで10分ほど焼き、反転させてさらに4分ほど焼く。
8.
焼き上がり。
ご自宅で使用するチョコレートについて
チョコレートの理想的な口溶けを追求して開発された「Large Chips」は、サンフランシスコのインダストリアルデザイナー、レミー・ラベスク氏が設計を手がけたチョコレート・チップです。口の中で瞬時に、そして段階的にフレーバーが広がるようにデザインされています。
エクアドル北岸に近いフレディ・サラザールの農園で作られたカカオ豆を使用。テンパリング(温度調整)済みですので、クッキーやブラウニー生地に混ぜ込むなど製菓材料としても手軽にお使いいただけます。
【ローストプロファイラー】エリック・チュウィン
【フレーバーノート】ファッジブラウニー、チェリー
【原材料】カカオ豆、きび砂糖
【カカオ豆の産地】コスタ・エスメラルダス, エクアドル
【内容量】250g(1粒約3.5g(2.5cm×2.5cm))
その他のレシピ
ガトーショコラのレシピ
なめらかな口どけとチーズケーキのような風味で、発売以来度々売り切れになる程、ご好評をいただいているガトーショコラもご自宅でも再現できるよう、レシピを公開しています。
材料はチョコレート、卵、バター、きび砂糖の4つだけで作られています。
お酒も使用していないので、お子さまにも安心して召し上がっていただけます。
チョコレートブラウニーのレシピ
カフェの定番商品であり、満足度が高い「チョコレートブラウニー」のレシピも公開しています。
ゴロッとしたチョコレートを生地に混ぜ込んだり、トッピングにカカオニブを使用することで、シンプルながらも食感や香りにアクセントをつけています。
材料を揃えるのが大変、という方向けに手作りキットもご用意しています。
ニビースコーンのレシピ
チョコレートではなくカカオニブを使用することで香りと食感にアクセントを効かせた人気商品「ニビースコーン」のレシピです。
店舗では使用するフルーツを季節によって変えているので、お好みの具材を選んでオリジナルの組み合わせを探していただくのもおすすめです。
チョコレートマフィンのレシピ
「コーヒーに合うお菓子を」という経緯で開発された、ちょうど良い甘さと、表面にのせたクランブルのさくっとした食感が特徴のチョコレートマフィンのレシピです。
少し工程数が多いですが、その分満足度もきっと高いはず。ぜひチャレンジしてみてください。
ダンデライオンのチョコレート
カカオ豆からレシピまで ビーントゥバーの本
¥4,180 (税込)
ダンデライオン・チョコレートのカフェで人気のメニューレシピが30種類も掲載されています。
レシピだけでなく、Bean to Barの歴史や製造プロセス、カカオ豆の調達方法、農園の様子、そして今後の安定した生産体制に向けた挑戦について紹介しています。