チョコレートマフィンのレシピ・作り方

“おうち時間”を楽しくするレシピシリーズ、今回は「チョコレートマフィン」です!過去に「コーヒーケーキ」という名前でファクトリー&カフェ蔵前などで販売していた商品です。(現在は販売していません。)

もともとはサンフランシスコで「コーヒーに合うお菓子を」という経緯で開発されたもので、その名の通り、コーヒーのお供にぴったりのちょうど良い甘さと、表面にのせたクランブルのさくっとした食感が美味しいマフィンです。

今までに公開したレシピよりも少し工程数が多いですが、その分満足度もきっと高いはず。おうち時間がとれる今だからこそぜひチャレンジしてみてください。

レシピ紹介

チョコレートマフィン
個数:6個分
調理時間:約60分

【材料】クランブル

  • バター:30g
  • きび砂糖:30g(グラニュー糖でも可)
  • 薄力粉:30g
  • アーモンドパウダー:15g
  • カカオニブ:15g

【材料】マフィン生地

  • バター:65g
  • 粉糖:65g
  • 卵:1個
  • 薄力粉:130g
  • ベーキングパウダー:4g
  • 牛乳:75g
  • チョコレート(ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国):100g
  • オレンジのコンフィ(レモンやチェリー、ドライフルーツなどでも可):60g

【必要な道具】クランブル用

  • ボウル
  • ふるい
  • マリーズ(ゴムベラ)
  • バット

【必要な道具】マフィン生地用

  • マフィン型
  • ホイッパー
  • ボウル(大きめ)
  • マリーズ(ゴムベラ)
  • スケール
  • スプーン
  • 包丁
  • まな板

【手順】クランブル

1.

室温に戻したバターを、柔らかいポマードになるまで練り、粉糖を入れてマリーズ(ゴムベラ)ですり混ぜる。

2.

ふるった薄力粉・アーモンドパウダーを入れ、粉っぽさがなくなるまでざっくり混ぜる。

3.

カカオニブを入れて混ぜる。

4.

バットに広げ、ラップをして冷蔵庫に入れておく。

【手順】マフィン生地

1.

室温に戻したバターをポマード状にし、粉糖を入れホイッパーですり混ぜる。

2.

白っぽくなったら卵を入れてつなぐ。

3.

粉類をふるい、②に入れて混ぜる。

4.

③の粉っぽさがなくなったら牛乳を少しずつ加え混ぜる。

5.

5〜10mm角に切ったオレンジのコンフィとチョコレートと一緒に生地に入れ混ぜる。

6.

混ざったら、生地をスプーンで型に均等に(約90gずつ)流し入れる。

7.

冷蔵庫で冷やしておいたクランブルを適量、ほぐしながら生地の上に乗せる。

8.

天板にのせ、180℃に予熱したオーブンで20分焼き、反転させて5分焼く。

9.

焼き上がり。

ご自宅で使用するチョコレートについて

こちらは、クラシックなチョコレート、コーヒーやチェリーなどの風味が感じられ、苦味や酸味のバランスがいいチョコレートです。

お菓子作りが初めての方でも手軽に本格的な味わいを再現していただけます。

ダンデライオン・チョコレートでは「ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国」産カカオのチョコレートをチョコレートマフィンに使用していますが、どんなチョコレートでも美味しく作っていただけます。

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その他のレシピ

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ダンデライオンのチョコレート
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ダンデライオン・チョコレートのカフェで人気のメニューレシピが30種類も掲載されています。
レシピだけでなく、Bean to Barの歴史や製造プロセス、カカオ豆の調達方法、農園の様子、そして今後の安定した生産体制に向けた挑戦について紹介しています。

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