VALENTINE'S DAY 2026
ダンデライオン・チョコレートのバレンタインコレクション 2026
─ 響きあう大人の贅沢 ─
カカオが持つ奥深い個性と、厳選された素材が共鳴することで生まれる、ディープな味わいと特別な時間をご提案します。
大切な方へ贈る「深い余韻」として、またご自身へのご褒美として、シングルオリジン・チョコレートが織りなすカカオの奥深い味わいを、豊かな時間と共にお楽しみください。
-
ピーカンナッツチョコレート
4.5 / 5.0
(2) 2 レビュー数の合計
通常価格 ¥3,400通常価格単価 / あたり特別価格 ¥3,400ナッツ本来の食感や風味をそのまま活かし、カカオ70%のチョコレートで包んだ香ばしさとほのかな甘さが引き立つ味わいです
-
シングルオリジン・生チョコレート アナマライ, インド
4.6 / 5.0
(5) 5 レビュー数の合計
通常価格 ¥2,600通常価格単価 / あたり特別価格 ¥2,600素材本来の個性を引き出すため、産地選びから製法までこだわった一粒です
-
【雑誌anan/SPRiNG掲載】シングルオリジン・生チョコレート 貴醸酒
4.5 / 5.0
(2) 2 レビュー数の合計
通常価格 ¥2,800通常価格単価 / あたり特別価格 ¥2,800貴醸酒とインド産カカオを使用したなめらかなくちどけと奥行きのあるやさしい味わいの生チョコレートです
Sold out -
ニブトフィーチョコレート
4.85 / 5.0
(108) 108 レビュー数の合計
通常価格 ¥2,900通常価格単価 / あたり特別価格 ¥2,900サクサクのバターキャラメルと濃厚なチョコレートがおりなす新感覚のお菓子です
-
Sold outクランブルチョコレート トフィー
5.0 / 5.0
(1) 1 レビュー数の合計
通常価格 ¥2,900通常価格単価 / あたり特別価格 ¥2,900ザクっとした食感とチョコレートの濃厚な風味が重なり合い、食べ応えのあるクランブルチョコレートです
Sold out -
オランジェット 12本
4.66 / 5.0
(41) 41 レビュー数の合計
通常価格 ¥1,900通常価格単価 / あたり特別価格 ¥1,900オレンジと相性の良いカカオ70%のシングルオリジンチョコレートを使用しました
RANKING
商品データの取得中にエラーが発生しました。後でもう一度お試しください。
条件に一致する商品がありませんでした。条件を変えてみてください。
人気のカテゴリから選ぶ
OUR DAYS
日々の出来事
-
どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは
ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーは、カカオ豆の選別からチョコレートバーになるまでの製造をひとつのファクトリーで行う、「Bean to Bar」と呼ばれる製造方法で作っています。1種類のカカオの産地からなる「シングルオリジン」(単一産地)で、原材料はカカオ豆ときび糖のみというシンプルさが特徴です。ダンデライオン・チョコレートでは現在8種類のチョコレートバーを販売しており、それぞれ特徴が大きく異なります。フレーバーの傾向を大きく4つに分類(①リッチ&クラシック ②シンプル&チャーミング ③ユニーク&サプライズ ④ハイカカオ&ビター)してご案内していますので、どれをチョイスすればいいか迷っている人に、それぞれの味わいについて詳しくご紹介しましょう。また、「酸味」「苦味」といったチョコレートバーの説明で登場する風味が、実際どのようなものなのかについても解説します。 関連記事 Bean to Barとは? シングルオリジンだからこそ、カカオの「産地」を大切に ダンデライオン・チョコレートがなぜ「きび砂糖」を使うのか アナマライ, インド 70% フレーバーイメージ:③ユニーク&サプライズ ・レモンやヨーグルトを思わせる爽やかな酸味と、やさしいはちみつの甘み・午後のリラックスタイムや読書のお供におすすめ・フレーバーティーやカフェラテと相性抜群 インド南部・アナマライで育ったカカオ豆を使用しています。酸味の強い特徴的な豆を活かしつつ、フルーティーさと食べやすさのバランスを追求。ひと口ごとに明るい果実のような風味が広がり、親しみやすい味わいに仕上げました。 商品ページはこちら パリメ, トーゴ 70% フレーバーイメージ:①リッチ&クラシック ・ナッツやキャラメルを思わせる香ばしい風味・ほっとひと息つきたい、リラックスタイムのお供に・緑茶やほうじ茶、赤ワインと相性抜群 ダンデライオン・チョコレート・ジャパンが初めて開発したトーゴ産カカオのチョコレートです。トーゴ南部の小規模農家たちが、栽培から収穫、発酵、乾燥まですべての工程を手がけたカカオ豆を使用しています。カカオ豆由来のナッティーと濃厚な風味を生かし、キャラメリゼしたようなコクのあるチョコレートに仕上げました。 商品ページはこちら マヤ・マウンテン,...
どれが好き?ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーとは
ダンデライオン・チョコレートのチョコレートバーは、カカオ豆の選別からチョコレートバーになるまでの製造をひとつのファクトリーで行う、「Bean to Bar」と呼ばれる製造方法で作っています。1種類のカカオの産地からなる「シングルオリジン」(単一産地)で、原材料はカカオ豆ときび糖のみというシンプルさが特徴です。ダンデライオン・チョコレートでは現在8種類のチョコレートバーを販売しており、それぞれ特徴が大きく異なります。フレーバーの傾向を大きく4つに分類(①リッチ&クラシック ②シンプル&チャーミング ③ユニーク&サプライズ ④ハイカカオ&ビター)してご案内していますので、どれをチョイスすればいいか迷っている人に、それぞれの味わいについて詳しくご紹介しましょう。また、「酸味」「苦味」といったチョコレートバーの説明で登場する風味が、実際どのようなものなのかについても解説します。 関連記事 Bean to Barとは? シングルオリジンだからこそ、カカオの「産地」を大切に ダンデライオン・チョコレートがなぜ「きび砂糖」を使うのか アナマライ, インド 70% フレーバーイメージ:③ユニーク&サプライズ ・レモンやヨーグルトを思わせる爽やかな酸味と、やさしいはちみつの甘み・午後のリラックスタイムや読書のお供におすすめ・フレーバーティーやカフェラテと相性抜群 インド南部・アナマライで育ったカカオ豆を使用しています。酸味の強い特徴的な豆を活かしつつ、フルーティーさと食べやすさのバランスを追求。ひと口ごとに明るい果実のような風味が広がり、親しみやすい味わいに仕上げました。 商品ページはこちら パリメ, トーゴ 70% フレーバーイメージ:①リッチ&クラシック ・ナッツやキャラメルを思わせる香ばしい風味・ほっとひと息つきたい、リラックスタイムのお供に・緑茶やほうじ茶、赤ワインと相性抜群 ダンデライオン・チョコレート・ジャパンが初めて開発したトーゴ産カカオのチョコレートです。トーゴ南部の小規模農家たちが、栽培から収穫、発酵、乾燥まですべての工程を手がけたカカオ豆を使用しています。カカオ豆由来のナッティーと濃厚な風味を生かし、キャラメリゼしたようなコクのあるチョコレートに仕上げました。 商品ページはこちら マヤ・マウンテン,...
-
バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情
バレンタインデーと聞くと、「チョコレートを贈るイベント」のイメージが一般的でしょう。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られていますが、恋人や友人へ贈る物でチョコレートが主役となるのは日本ならではの文化だといいます。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。 ここでは、バレンタインデーの起源や、日本とは異なる海外のバレンタイン事情についてご紹介しましょう。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインの起源 まずは、2月14日がバレンタインデーとして世界中で定着するようになるまでの流れを見ていきましょう。バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代までさかのぼります。 「バレンタイン」は司祭ウァレンティヌスの名前に由来 かつてバレンタインデーは、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。 そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。 バレンタインがイベントとなったのは14世紀頃 ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました。さらにその後、14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。現在もバレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われているのです。 日本におけるバレンタイン 冒頭でもふれたように、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本特有のもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。チョコレートが主役となるのは、日本ならではです。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインにはチョコレートを…元々は広告!? 諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだといわれています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけ。 最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロンなどのお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品が展開されるのはチョコレートです。 ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣 3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。 ...
バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情
バレンタインデーと聞くと、「チョコレートを贈るイベント」のイメージが一般的でしょう。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られていますが、恋人や友人へ贈る物でチョコレートが主役となるのは日本ならではの文化だといいます。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。 ここでは、バレンタインデーの起源や、日本とは異なる海外のバレンタイン事情についてご紹介しましょう。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインの起源 まずは、2月14日がバレンタインデーとして世界中で定着するようになるまでの流れを見ていきましょう。バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代までさかのぼります。 「バレンタイン」は司祭ウァレンティヌスの名前に由来 かつてバレンタインデーは、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。 そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。 バレンタインがイベントとなったのは14世紀頃 ウァレンティヌスが処刑されて以降、毎年2月14日はローマの国民がお祈りをする日となりました。さらにその後、14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。現在もバレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われているのです。 日本におけるバレンタイン 冒頭でもふれたように、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本特有のもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友達に贈ります。チョコレートが主役となるのは、日本ならではです。 ダンデライオン・チョコレートの商品一覧はこちら バレンタインにはチョコレートを…元々は広告!? 諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだといわれています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけ。 最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロンなどのお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品が展開されるのはチョコレートです。 ホワイトデーも広告から生まれた日本独自の習慣 3月14日のホワイトデーは、「贈り物をもらったらお返しをする」という日本人ならではの習慣から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが、「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」というキャンペーンを展開したことでスタートしたといわれています。日本で生まれたホワイトデーは、今は中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。 ...
-
【レポート】職人の手仕事に共鳴を覚えた日 出羽桜酒造 訪問記
この度、第2弾コラボレーションとなる「シングルオリジン・生チョコレート 貴醸酒」の発売に際し、開発メンバーが山形県天童市にある出羽桜酒造様を訪問させていただきました。私たちが大切にする「Bean to Bar」(カカオ豆の選定から板チョコレートになるまでを一貫して手掛ける)の精神。それは、素材の個性を最大限に引き出すための丁寧な手仕事と、感覚を研ぎ澄ませる職人の姿勢の上に成り立っています。今回、日本酒という全く異なる領域でありながら、そのものづくりへの姿勢に強い共鳴を覚えることとなりました。 蔵の空気から伝わる「丁寧な時間」 出羽桜酒造様の蔵に足を踏み入れた瞬間、まず感じたのは張り詰めた空気の中にある、時間軸の丁寧さでした。酒造りの工程では、小さな変化も見逃さないよう、蔵人の方が仕込みの温度や発酵の進み具合を細かく確認されていました。特に印象的だったのは、酒母仕込みの場面や、米と水、酵母というシンプルな素材の力を最大限に引き出すための緻密な管理です。酒造りの中で、人の手が入ることで価値が生まれる工程については、あえて手作業を残しているというお話を伺い、私たちメンバーは深く共感を覚えました。機械化が進む現代においても、素材と対話し、手間を惜しまない手仕事こそが最高の価値を生む、という確固たる信念がそこにありました。 麹づくりに見る、カカオ発酵との共通点 訪問中、特に私たちのカカオづくりへの感覚と重なったのは、麹室での作業です。白い布の上に広げられた蒸米は、蔵人の手のひらの感覚を頼りに温度管理が行われ、丁寧に麹づくりが進められていました。「手入れ次第で麹の出来が決まる」という言葉には、職人の自負が込められていました。 これは、私たちのカカオ豆の発酵プロセスと全く同じです。カカオ豆も、収穫後の発酵・乾燥のプロセスを経て、チョコレートの核となる香りが生まれます。温度や湿度のわずかな加減で、その後の味わいは大きく変化します。発酵の進み具合を見極め、人の手と感覚で調整を加えていく緻密な作業は、まさに日本酒づくりにおける発酵管理と重なる部分でした。 価値観が交差した瞬間 今回の訪問は、ただ酒造りの工程を見学するだけでなく、「ものづくり」に対する共通の価値観を確認し合う、貴重な機会となりました。カカオ豆と米という異なる素材に向き合いながらも、両社が「素材の力を信じ、人の手でそのポテンシャルを最大限に引き出す」という哲学を共有していることに、開発メンバー一同、改めて確信を得ました。出羽桜酒造様の現地で得たこの体験と、職人同士の深い理解が、今回の第二弾コラボ商品である「シングルオリジン・生チョコレート 貴醸酒」の唯一無二の味わいを生み出す、大きな原動力となりました。この共鳴から生まれたマリアージュを、ぜひお楽しみください。 ◾️販売情報 商品ページURL:https://dandelionchocolate.jp/products/singleorigin-namachocolate-kijoshu
【レポート】職人の手仕事に共鳴を覚えた日 出羽桜酒造 訪問記
この度、第2弾コラボレーションとなる「シングルオリジン・生チョコレート 貴醸酒」の発売に際し、開発メンバーが山形県天童市にある出羽桜酒造様を訪問させていただきました。私たちが大切にする「Bean to Bar」(カカオ豆の選定から板チョコレートになるまでを一貫して手掛ける)の精神。それは、素材の個性を最大限に引き出すための丁寧な手仕事と、感覚を研ぎ澄ませる職人の姿勢の上に成り立っています。今回、日本酒という全く異なる領域でありながら、そのものづくりへの姿勢に強い共鳴を覚えることとなりました。 蔵の空気から伝わる「丁寧な時間」 出羽桜酒造様の蔵に足を踏み入れた瞬間、まず感じたのは張り詰めた空気の中にある、時間軸の丁寧さでした。酒造りの工程では、小さな変化も見逃さないよう、蔵人の方が仕込みの温度や発酵の進み具合を細かく確認されていました。特に印象的だったのは、酒母仕込みの場面や、米と水、酵母というシンプルな素材の力を最大限に引き出すための緻密な管理です。酒造りの中で、人の手が入ることで価値が生まれる工程については、あえて手作業を残しているというお話を伺い、私たちメンバーは深く共感を覚えました。機械化が進む現代においても、素材と対話し、手間を惜しまない手仕事こそが最高の価値を生む、という確固たる信念がそこにありました。 麹づくりに見る、カカオ発酵との共通点 訪問中、特に私たちのカカオづくりへの感覚と重なったのは、麹室での作業です。白い布の上に広げられた蒸米は、蔵人の手のひらの感覚を頼りに温度管理が行われ、丁寧に麹づくりが進められていました。「手入れ次第で麹の出来が決まる」という言葉には、職人の自負が込められていました。 これは、私たちのカカオ豆の発酵プロセスと全く同じです。カカオ豆も、収穫後の発酵・乾燥のプロセスを経て、チョコレートの核となる香りが生まれます。温度や湿度のわずかな加減で、その後の味わいは大きく変化します。発酵の進み具合を見極め、人の手と感覚で調整を加えていく緻密な作業は、まさに日本酒づくりにおける発酵管理と重なる部分でした。 価値観が交差した瞬間 今回の訪問は、ただ酒造りの工程を見学するだけでなく、「ものづくり」に対する共通の価値観を確認し合う、貴重な機会となりました。カカオ豆と米という異なる素材に向き合いながらも、両社が「素材の力を信じ、人の手でそのポテンシャルを最大限に引き出す」という哲学を共有していることに、開発メンバー一同、改めて確信を得ました。出羽桜酒造様の現地で得たこの体験と、職人同士の深い理解が、今回の第二弾コラボ商品である「シングルオリジン・生チョコレート 貴醸酒」の唯一無二の味わいを生み出す、大きな原動力となりました。この共鳴から生まれたマリアージュを、ぜひお楽しみください。 ◾️販売情報 商品ページURL:https://dandelionchocolate.jp/products/singleorigin-namachocolate-kijoshu
-
職と成長の循環に触れた日:「Farm of Africa」訪問記
この度、ローカカオを使用した新作「カカオ・デュエット」の発売に際し、日本のダンデライオン・チョコレートのスタッフがローカカオを製造しているFarm of Africaを訪問しました。◾️カカオ・デュエット 商品ページURLhttps://dandelionchocolate.jp/products/cacao-duet 2025年10月、私たちは「セムリキ・フォレスト, ウガンダ 70%」に使用しているウガンダ西部の国立公園セムリキ森林の近く、ブンディブギョ地区を訪問し、現地でのカカオ栽培の様子、その後の加工の状況について確認してきました。この訪問を終えた後、私たちは、ナイル川の源流にほど近い街・Jinja(ジンジャ)を訪れました。観光地としても知られるこの地は、それまでの訪問で訪ねていたウガンダ西部の地域よりも整った環境で、どこかゆったりと時間が流れていました。私たちはJinjaを起点にしてウガンダ中央部に位置するカユンガ地区を目指しました。 今回のカユンガ訪問の目的は、ウガンダで自社農園の開発、そして独自のカカオ原料の生産をしているFarm of Africa が取り組む現地でのカカオに関する取り組みを視察することでした。私たちは現地で代表の岡野あさみさんとお会いし、この中で、カカオとバニラの農園、発酵・乾燥施設、そして皮むき工場まで、あらゆる工程に宿る思想を感じることができました。 あさみさん・よしとさんとの再会と、Farm of Africa の原点 訪問当日、私たちはFarm of Africaを運営するあさみさんとよしとさんに温かい歓迎を受けました。最初に今回の訪問の背景や、お二人が大切にしている理念を共有していただきました。 あさみさんがウガンダと関わり始めたのは、カカオビジネスよりも前のこと。現地で子どもの支援や教育活動に取り組む中で「支援だけでは継続しない」という強い課題意識を抱いたことを話してくれました。そこから「持続可能な支援とは、ビジネスを通して現地に“職”を生み、その職を守る仕組みをつくること」という確信へとつながり、この考えが Farm of Africa の出発点になったそうです。 「カカオ」を通して実現したい未来 ウガンダはカカオの産地としてよりはコーヒーの産地としての方が知名度が高くさまざまな取り組みが行われています。それでもあさみさんたちは、敢えて別の作物「カカオとバニラ」を選びました。 理由は「より多くの人の手が関わることで価値が生まれるビジネスにしたかったこと、そしてそこで働く多くの人が成長できる」ことがビジネスの目的だったからです。ビジネスのアイデアを練る中で、栽培にも、加工工程にも多くの熟練者が必要となるバニラ、そしてカカオを選んだそうです。カカオは発酵・乾燥・皮むきなど多くの工程で人の“目”と“経験”が品質の核心を握ること、そして焙煎前のローカカオの殻を取り除いた「ピールドカカオ」という新しい商品を紹介することで、新しいニーズを掘り起こし雇用を創出することができるのではとのお考えがあったとのことでした。 つまり、人が介在する余地の大きな作物だからこそ、雇用の創出にも成長機会の提供にも最適だったのです。これは単に収益性を追う事業選択ではなく、地域の未来に対する視点から生まれた意思決定でした。 農園で見た工夫と、大きな可能性...
職と成長の循環に触れた日:「Farm of Africa」訪問記
この度、ローカカオを使用した新作「カカオ・デュエット」の発売に際し、日本のダンデライオン・チョコレートのスタッフがローカカオを製造しているFarm of Africaを訪問しました。◾️カカオ・デュエット 商品ページURLhttps://dandelionchocolate.jp/products/cacao-duet 2025年10月、私たちは「セムリキ・フォレスト, ウガンダ 70%」に使用しているウガンダ西部の国立公園セムリキ森林の近く、ブンディブギョ地区を訪問し、現地でのカカオ栽培の様子、その後の加工の状況について確認してきました。この訪問を終えた後、私たちは、ナイル川の源流にほど近い街・Jinja(ジンジャ)を訪れました。観光地としても知られるこの地は、それまでの訪問で訪ねていたウガンダ西部の地域よりも整った環境で、どこかゆったりと時間が流れていました。私たちはJinjaを起点にしてウガンダ中央部に位置するカユンガ地区を目指しました。 今回のカユンガ訪問の目的は、ウガンダで自社農園の開発、そして独自のカカオ原料の生産をしているFarm of Africa が取り組む現地でのカカオに関する取り組みを視察することでした。私たちは現地で代表の岡野あさみさんとお会いし、この中で、カカオとバニラの農園、発酵・乾燥施設、そして皮むき工場まで、あらゆる工程に宿る思想を感じることができました。 あさみさん・よしとさんとの再会と、Farm of Africa の原点 訪問当日、私たちはFarm of Africaを運営するあさみさんとよしとさんに温かい歓迎を受けました。最初に今回の訪問の背景や、お二人が大切にしている理念を共有していただきました。 あさみさんがウガンダと関わり始めたのは、カカオビジネスよりも前のこと。現地で子どもの支援や教育活動に取り組む中で「支援だけでは継続しない」という強い課題意識を抱いたことを話してくれました。そこから「持続可能な支援とは、ビジネスを通して現地に“職”を生み、その職を守る仕組みをつくること」という確信へとつながり、この考えが Farm of Africa の出発点になったそうです。 「カカオ」を通して実現したい未来 ウガンダはカカオの産地としてよりはコーヒーの産地としての方が知名度が高くさまざまな取り組みが行われています。それでもあさみさんたちは、敢えて別の作物「カカオとバニラ」を選びました。 理由は「より多くの人の手が関わることで価値が生まれるビジネスにしたかったこと、そしてそこで働く多くの人が成長できる」ことがビジネスの目的だったからです。ビジネスのアイデアを練る中で、栽培にも、加工工程にも多くの熟練者が必要となるバニラ、そしてカカオを選んだそうです。カカオは発酵・乾燥・皮むきなど多くの工程で人の“目”と“経験”が品質の核心を握ること、そして焙煎前のローカカオの殻を取り除いた「ピールドカカオ」という新しい商品を紹介することで、新しいニーズを掘り起こし雇用を創出することができるのではとのお考えがあったとのことでした。 つまり、人が介在する余地の大きな作物だからこそ、雇用の創出にも成長機会の提供にも最適だったのです。これは単に収益性を追う事業選択ではなく、地域の未来に対する視点から生まれた意思決定でした。 農園で見た工夫と、大きな可能性...








