COEDOは、1970年代から先駆けて有機栽培や特別栽培により⽣産される農産物を取り扱う⻘果事業を中⼼とする㈱協同商事が設⽴⺟体の埼⽟県川越市発のブルワリーです。同地域の名産品であり、落ち葉堆肥農法という循環式農業で栽培されるさつまいも「紅⾚」の規格外品と連作障害対策の緑肥としての⼤⻨の有効活⽤を着想の原点に、ビール醸造を1996 年に開始しました。
「Beer Beautiful」をコンセプトに掲げ、「紅⾚-Beniaka-」を筆頭に、⽇本の職⼈たちの細やかなものづくりと『ビールを⾃由に選ぶ』というビール本来の豊かな味わいの魅⼒をクラフトビール「COEDO」を通じて、武蔵野の農業の魅⼒とともに発信しています。
シカゴ・ワールドビアカップ、ニュルンベルク・ヨーロピアンビアスター、ブリュッセル・iTQiなど、世界の品評会で受賞し、品質とブランドデザインにグローバルな評価を得ており、各国に輸出もされています。
2020 年 7 ⽉には、川越駅⻄⼝ に「ブルワリーのある街づくりの共創」をコンセプトに、新業態となる醸造所併設レストラン「COEDO BREWERY THE RESTAURANT」と⽣ビールを専⽤容器「グロウラー」でテイクアウトできる⼩さな売店「COEDOKIOSK」をオープンしました。
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