毎年7月から8月にかけて開催している、夏休みの親子向けワークショップ。多くの小学生のみなさんには、夏休みの自由研究に、という目的で参加していただいています。
今回は「【親子向け】チョコレートの歴史を体験しよう!」のクラスに参加していただいた、小学4年生の自由研究をご紹介します。
なんと、約50ページの超大作!ワークショップの体験だけでなく、自宅でカカオ豆からチョコレートを作ってみたり、フェアトレードについても調べたりしたそうです。
一部ですが、これだけでも十分読み応えのある内容です。ぜひじっくりご覧ください!
チョコレートが「なぜ口の中で溶けるのか」「なぜ甘くて幸せな気持ちになるのか」、好きだからこその着眼点ですね。「目次」や「チョコレート」の文字がチョコレートのように溶けているのも凝っています。
カカオニブを食べた時の顔、味わいが伝わりますね。普段食べているチョコレートにはお砂糖がたくさん入っている、という気づきになりました。
自分でチョコレートを作ることでその大変さを体感し、その体験をもとに「なぜ安いチョコレートもあるのか」という疑問を持ち、さらにフェアトレードについて調べる探究心は素晴らしいことです。
ワークショップでは、とても興味津々な様子で取り組んでいたのが印象的でした。チョコレートについてたくさん調べたことを、一冊の本のような内容の濃いレポートにまとめていただき、私たちもとても嬉しくなりました。
またお店で会える日を、楽しみにしています。
親子で参加できるワークショップは、これから行事やイベントにあわせて開催します。どうぞお楽しみに!