チョコレート自体は太る原因ではなく、むしろ菓子類の中では太りにくい食べ物であることがわかりました。しかし、チョコレートにカロリーや糖質がまったく含まれないというわけではありません。食べ方やチョコレートの種類によっては、太る原因になってしまいます。
そこで、チョコレートを食べて太ってしまう場合に考えられる原因について見ていきましょう。
太る原因1:糖質が多いチョコレートを食べている
体脂肪として蓄積されにくい脂肪酸を含むチョコレートですが、糖質が多いと太りやすくなってしまいます。
これは、糖質をとって血糖値が上がったときに膵臓から分泌される、インスリンというホルモンが関係しています。インスリンは血糖値を一定に保つよう働きかけますが、その中で血中の糖分を脂肪と合成されるよう促し、体に蓄積させる作用も持つ――つまり、太ってしまうのです。
チョコレートの中でも、ホワイトチョコレートやミルクチョコレートは糖質を多く含みます。
また、チョコレート自体の糖質が控えめでも、ビスケットやアイスクリーム、パン、ドーナツといった食べ物と組み合わせることでも太りやすくなってしまうので注意しましょう。
太る原因2:就寝前の太りやすい時間帯に食べている
チョコレートに限った話ではありませんが、太りやすい時間帯に飲食をすることも肥満の原因に。
特に、就寝前に何かを食べると、摂取したカロリーを消費しきれずに眠ることになってしまいます。睡眠中は日中の活動時よりもカロリーの消費量が少なく、体に中性脂肪が蓄積されやすいのです。
太る原因3:食べすぎている
太りにくい食べ物とはいえ、チョコレートにもカロリーや糖質は含まれているため、食べすぎは当然太る原因になります。
農林水産省によると、間食による摂取カロリーは、成人の場合は1日につき200kcal以内が目安とされています。太らないためには、この目安を超えるカロリー量を摂取することは控えましょう。
先程も紹介した、糖質の多いホワイトチョコレートやミルクチョコレートは少量でもカロリー摂取量をオーバーしやすいため、食べる量には特に気をつけてください。