OUR DAYS > 新作・蔵前製「ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ 70%」 発売開始

新作・蔵前製「ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ 70%」 発売開始

3月8日(金)より蔵前のファクトリーで作られた新作のチョコレートバー「ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ 70%」 の販売を開始します。




このチョコレートバー は、熱帯雨林の保全を兼ねてカカオを栽培する「ゴーラ・レインフォレスト・プロジェクト」から初めて届いたカカオ豆でつくられました。わたしたちが使用するカカオ豆は通常、中南米から選ばれる事が多いですが、今回は珍しくアフリカ地域の豆を使用しています。
あまり耳慣れないシエラレオネ共和国(通称:シエラレオネ)は、西アフリカ西部、大西洋岸に位置しています。地図上でシエラレオネを探してみると、世界でも1,2位のカカオ豆の生産量を誇るガーナや2002年のサッカーワールドカップ友好関係が一層深まったと言われるセネガルの近くにあります。


シエラレオネのカカオ豆の印象は一言で言うと抽象的。フルーティーでもナッティーでもなく、様々なフレーバーが点在しているイメージだったそうです。そんな複雑なシエラレオネの開発を任されたのは入社して2年ほどのチョコレートメーカー、土屋まり。プロダクションチームのマネージャーである伴野は、「舌がとても繊細で、特にスパイスやハーブ、紅茶のフレーバーを多く感じ取ることができるため、この豆の開発を依頼した」と話します。

開発されたチョコレートは、シナモンのスパイシーさに続き、くるみのような優しい味わい、そしてイングリッシュティーの飲み終わりのようなさっぱりとした後味を楽しめます。点在していたフレーバーがつながり、とっても個性的なチョコレートになりました。
サンフランシスコでも同じ豆を使った チョコレートバーを製造していますが、それとはまた違う味わいのチョコレートに出来上がりました。蔵前製のチョコレートを食べたグレッグ(ソーシング担当)も「とっても美味しい」と太鼓判を押してくれています。


シエラレオネのカカオ豆は今年のみの取り扱い予定です。
今しか味わえない「ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ 70%」をぜひお試しください。



【 蔵前製チョコレートバー第10弾 】
ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ ( GOLA RAINFOREST, SIERRA LEONE)70%
価 格 : 1,200円 (税別)
生産者 : ゴーラ・レインフォレスト
原産地 : シエラレオネ
ローストプロファイラー : 土屋まり
フレーバー : 紅茶、シナモン、くるみ


【参考】
・わたしたちのチョコレートについて
Our Chocolate


ブログに戻る