ダンデライオン・チョコレート・ジャパンが初めて開発した「2019 Bean to Bar Chocolate アドベントカレンダー」。11月1日(金)よりオンラインストアでの予約を開始します。日本が誇るクラフトチョコレートメーカーたちの想いがぎゅっと詰まったスペシャルギフトボックスです。
2016年のアドベントカレンダー
アドベントカレンダーの起源は、19世紀のドイツと言われています。
2015年からサンフランシスコのダンデライオン・チョコレートでも販売をスタートしました。それから毎年、地元のショコラティエの方々にご協力いただき、わたしたちのチョコレートを使ったお菓子を詰め合わせて作っています。ホリデーシーズンにサンフランシスコから届くアドベントカレンダーはどれも本当に素敵で、まさにクリスマスシーズンの気分をより盛り上げてくれるもの。
お客さまやスタッフからの強い要望もあり、チョコレートプロダクションチームの伴野は、昨年の暮れから構想し始めたようです。
“せっかく日本で一から開発するなら、わたしたちらしい内容がいいと思いました。あれこれ考えを巡らせ、「国内の Bean to Bar メーカーと夢のギフトボックスをつくる」という案を思いつきました。
業界としては最も忙しい時期のひとつですが、熱い想いを伝えたところ19ものメーカーに快諾いただきました。(本当はもっとお声がけしたいメーカーがありました)。
スイーツについては各メーカーの方と、パッケージやレイアウトに関してはサンフランシスコのダンデライオン・チョコレートや海外の資材メーカーとひとつひとつ進めていきました。
通常の業務と並行しての作業だったため時間と労力はかかりますが、「こんな素敵な企画に参加出来て嬉しい」や「出来る限り協力するので何でも言って」などと温かい言葉をかけてくださる方、「せっかくの機会だから」と予定より多くパックに詰めてくれた方、今回の企画のためにわざわざ新商品を生み出してくださった方など。たくさんの気遣いと優しさに、何度も救われました。楽しみに待ってくださっているお客さまやご協力いただいたメーカーの皆さまの為にも、より良いものを作りたいと思いました。
わたしたち、ダンデライオン・チョコレートの使命は、「世界で一番美味しいチョコレートのひとつを作ること」、「最高のチョコレート体験の一つを提供すること」です。
現在、日本には120以上のBean to Bar メーカーがあると言われています。その数はアメリカに次ぐもので、今や日本もクラフトチョコレート市場を牽引している国の一つ。魅力的な国内のクラフトチョコレートメーカーをアドベントカレンダーを通して、ご紹介出来る機会をいただき本当に光栄です。気になったチョコレートについては、ぜひWEBサイトをご覧ください。
それぞれ個性あふれるチョコレート菓子を、ダンデライオン・チョコレートのスタッフが一つ一つ丁寧に詰めました。今年は、100個&オンラインストア限定ですが、来年はもっとたくさんのわくわくをお届けできますように...。