10月8日と9日の2日間、青山の国連大学前広場で行われている、Farmer’s Market @ UNUに初参加させていただきました。
初出店で豪雨
蔵前の外では初となるダンデライオン・チョコレートの出店、はりきって設営をするスタッフ。準備万端で開店したものの、初日の午前中からいきなりの大雨に見舞われ、お客様の出足もまばら、このままでは持ち込んだペストリーが残ってしまう...と一同不安に襲われました。カカオポッドを持ってアピールしてみたり、チョコレートの配置を目立たせたりして、なんとか目にとめていただけるよう苦心するスタッフたち。持ってきたのれんの棒は長さが足りず、紐で吊ったりといろいろ工夫してみます。
そうこうしているうちに雨があがり人通りも増えて、笑顔で頑張ったスタッフの成果と、近くの出店者の方にもお助けいただいたおかげで、たびたび人だかりができてきました。
Bean to Barを広めるミッション
今回はダンデライオンの中でも、クラフトチョコレートを伝道していこうと特に熱く燃えているスタッフを揃えて初のファーマーズマーケットに臨みました。
ダンデライオンのカカオの調達についてもしっかり勉強しているスタッフたちが、味わいの違いだけでなく、それぞれ農園の特徴も説明し、通りすがりのお客様も真剣に聞き入ってくださいました。蔵前店と同様、Bean to Barチョコレートが初めての方には、親しみやすい風味のドミニカ共和国・ソルサルのチョコレートバーが好評のようです。
チョコレートバーはもちろん、ペストリーに使われているチョコレートにもそれぞれの産地の特徴が強く現れているのがダンデライオンの特徴です。
今回マーケット用に用意したブラウニーバイトフライトも、パッケージを見て3つのブラウニーのどれがどこ産のカカオなのかわかるようになっています。
2日目も1日目同様に大雨から始まりましたが、悪天候の中わざわざダンデライオンを目指して来てくださった方たちの言葉に励まされ、午後からは天気もすっかり回復し無事終えることができました。
何人もの方から、「前から気になっていた」「やっと会えた」とのお言葉をいただけて、最初は緊張していたスタッフたちも、みなさまとの会話を楽しませていただきました。お立ち寄りくださったり、お声をかけていただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
今回の成果や反省点を生かし、次回の出店でもまたたくさんの方に新たにダンデライオンの味を知っていただけるよう頑張りますので、ぜひまたお越しいただけますと嬉しいです。