スタッフインタビュー |森千夏さん|2022年入社

We have the right to be a complete person at work

 

「働きたくてここにいるんだから、全力でやり切った方が爽快!」と好きを仕事にしている森さん。今回はカフェで活躍されている森さんにお話をお伺いしてみました。

入社のきっかけ

遡ること数年前、以前の職場の上司が、Bean to Bar チョコレートを職場に持ってきて、同僚と食べたのがきっかけです。当時もカフェで仕事をしていたので、コーヒー豆は産地毎の味わいの違いを楽しめることは知っていました。いただいたチョコレートを試食してみて、チョコレートにもその世界があることを体験してとても興奮しました!その後、ダンデライオン・チョコレートのワークショップに同僚と参加しました。とにかく知ること全てが楽しく、2Fの客席のガラス天井から下のファクトリーを見てはしゃいでいる動画は今でも私の携帯に入ってます(笑)

それから数年経ち人生の節目を迎える中で、幸せについて考えた時に「自分が心地良いと感じる空間で働くこと」が大切だと思い、ダンデライオン・チョコレートに入社しました。

 


お仕事内容

カフェに来てくださったお客様に対し、ダンデライオン・チョコレートならではのチョコレート体験をしていただくことが私の仕事です。カフェの仕事は、多種多様な仕事のスキルが求められます。私は前職でもカフェで働いていたので、一部の業務に関してはすぐ慣れましたが、物の場所・他チームとの関わり・システムに慣れるには半年くらいかかりました。かといって、すごく厳しい環境で常に緊張!というわけではなく、一緒に働くスタッフは本当にみんな優しいです。当たり前ではあるかもしれないのですが、挨拶・質問への受け応えなど、いつも気持ちが良い対応をしてくれます。また、手前味噌的な感じですが・・・同僚が、お客様に対してすごい親切だなと思うことも多いです。私が他の業務に入っていて対応ができない時に「あっ、間に合わない!」となっても、他のスタッフがサッとフォローしてくれます。ドアを開けたり、フォークを拾ったり、トレーを下げたり。ミーティングで「おもてなしを頑張ろう!」とか特別なことをしているわけではないのに自然にできているのは素晴らしいなと思います。

 


 


Dandelion Chocolate の “Value” の中で大切にしていること

” We have the right to be a complete person at work - 自分らしさを大切に” です。私は、スタッフにも個人個人のカラーがあった方が、お客様が楽しめると思っています。個々に違うからこそ、自分にない物を持っている人がいて、意見を出し合った時に、いろんな考えを聞けるのが楽しいです。これからも社会人としてのマナーは守った上で、自分らしさを全開にしていきたいです!笑

 

 

これから働く方へ

ダンデライオン・チョコレートは「やりたい」という人をサポートしていく文化があるので、好奇心がある人には面白いです。私はカフェで働いていますが、カフェだけでなくいろいろなチームの業務を見ることができます。例えば、隣で働いている製造チームでは、梱包業務のお手伝いをさせていただくことがあるのですが、ただ詰めている作業でも、みなさん小さな工夫がいっぱいされていて発見が多く、楽しいです。


飲食店って味はもちろんですが、総合的な体験で評価されると思っています。どんなに味が良くても、過ごす空間が快適でなかったり、働く人の雰囲気がよくなければ美味しさも半減してしまいます。何か特別なことをするわけではなく、あたりまえのことをして、いつもホッとする雰囲気をお店全体で提供できるようにしていこうと思います。

 

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