OUR DAYS日々のできごと

03 JUNE 2019

【ワークショップ レポート】Whisky×Chocolate

2月にオープンしたばかりのBean to Bar Labは、Bean to Barを一緒に学び、愉しみ、そしてコラボレーションを実現するためのオープン・ラボです。
Bean to Bar Lab 初となるアルコールとのペアリングイベント第一弾として、5月26日(日)に「Whisky×Chocolate」を開催いたしました。その時の様子を少しお届けいたします。


“ダンデライオン・チョコレートのチョコレートの原料は、カカオ豆ときび砂糖のみ。カカオ豆の産地によって、その一粒で口の中に広がる味わいはくるみやナッツ、ベリーや赤ワイン、様々な顔を覗かせてくれます。たった二つの原料だからこそシンプル且つダイレクトにカカオの純粋な味わいを楽しむことができます。
チョコレート単体で召し上がっていただくことももちろん、今回アルコールとのペアリングを企画したのは、それを掛け合わせた時に広がる世界をみなさまと共有したかったからです。




今回、講師としてお呼びしたのは「BAR アイラ島 銀座 / 舘田珈琲焙煎所」店主の舘田智さん。
すべてのお酒をこよなく愛し、なかでも20歳で初めて飲んだ「ラフロイグ」に一目惚れ、アイラ島のスコッチに対する情熱は人一倍。有り余った末に、英語もままならないまま単身スコットランド行きを決意され、2013年から毎年欠かさず訪問し続け、渡航歴は6回を数えるといいます。アイラ島の酒に対する魂(スピリッツ)と島の人々のホスピタリティに惚れ込み、その空気感と現地物を東京でも伝えるべく、銀座でカフェとバーを営業されています。
そんな舘田さんを講師にお迎えして、WhiskyとChocolateの世界を参加者の皆さまに体験していただきました。

ウイスキー初心者の方でも楽しめる構成になるよう、5大ウイスキーの中から、今回は写真にある3つのウイスキーをご用意いただきました。



左から
・スコッチウイスキー:ザ・グレンリベット12年
・バーボンウイスキー:ジャック・ダニエル 150th Anniversary
・ジャパニーズウイスキー:ニッカ・フロム・ザ・バレル


中には舘田さん自らが蒸留所から運んできたものや日本で手に入りにくいものもあり、とても贅沢なラインナップに期待が高まります。ウイスキー好きの方は、席に着いた瞬間、カップから溢れてくるその香りに、思わずフライングしてしまいそうになってしまうほどのスペシャルラインナップではないでしょうか。

はじめにチョコレートがどのように作られているのか、どうして味わいに違いが出るのか、4種類のチョコレートをテイスティングしていただきました。
クリアな状態で味わっていただいたチョコレートのフレーバーをそれぞれの表現で共有いただき、チョコレートに向き合います。
お好みのチョコレートバーを聞いてみると、まるで参加者側で口裏を合わせてきたと思わせるほど、4つきれいに分かれました。これからウイスキーと合わせた際にそれがどう変化するのか注目です。



次に、ウイスキーパートに入ります。
ウイスキーとは…から始まり、5大ウイスキーのそれぞれの特徴や違いをご説明いただき、舘田さんが現地に訪れた時のエピソードや思わず「へえ〜」という声を出してしまう豆知識、ウイスキーに惚れ込んでいる舘田さんが語るからこそ、聞いているわたしたちはウイスキーの世界にどんどんと引き込まれていきます。

一つひとつ、ゆっくりと蓋を開け、カップの中に閉じ込められていたその香りを、鼻に近づけて吸い込みます。なんて贅沢なひと時でしょう。
香りだけでも特徴のあるウイスキー、舌の上で転がして五感総動員で味わいます。

ここまででも十分に濃厚な時間ではありますが、今回はWhisky×Chocolateというのを忘れてはいけません。それぞれを堪能いただいた後に掛け合わせを楽しんでいただきました。



舘田さんから始まる前に「いろいろな組み合わせを試してみてください。最後にご自身が思うベストを教えてください。」と一言、参加者のみなさんの少し難しそうな顔を見て「ちなみに、チョコレートとウイスキーは基本的に合うんです。全て正解です。」と。
その一言でみなさんの表情も一気に和らぎ、純粋にその組み合わせを楽しむひと時になりました。

3種類と4種類の掛け合わせ、その組み合わせは12通りにも及びます。
お水で口の中をクリアにしては、また違う組み合わせを試して「あっこれかもしれない! 」という組み合わせを見つけたり、「いや、こっちの方が…」時間はあっという間に過ぎていきます。

最後にお一人お一人にご自身のベストをご紹介いただきました。
面白いことに、チョコレートの好みを伺った時にはきれいに分かれていたのに、同じ組み合わせを選ばれる方が多かったり、「チョコレート単体では甘さを感じやすくて好みではないと思ったけど、このウイスキーと合わせるとベストだった」など、それ一つを味わうことでは出逢わなかった世界を見つけることができたといいます。

舘田さんは「ウイスキーとチョコレートを掛け合わせたときに、1×1で2にも4にも6にもなっていくのが面白い。ペアリングには無限の可能性を感じる。」と話します。
今回のWhisky×Chocolateはまさにそれを体験できたのではないでしょうか。

ちなみに、今回はジャック・ダニエルとワンプゥ, ホンジュラス 70%の組み合わせと、ニッカ・フロム・ザ・バレルとマヤ・マウンテン, ベリーズ 70%の組み合わせが人気でした。
試されたい方はぜひ舘田さんのお店に行かれてみてくださいね。実はわたしたちのチョコレートもお店で出していただいているので、今回のペアリングを再現していただけると思います。

そして次回のAlchol×Chocolateのイベントの開催も決まっています。
現在、お申し込みは peatix で受け付けております。

 7月9日(日)17:30〜19:00 @ Bean to Bar Lab
 「Spirits x Chocolate Paring

ペアリングに試すのは4大スピリッツのジン、ウォッカ、ラム、テキーラの4つ全て。次回も舘田さんにお越しいただきその魅力をお話しいただきます。
なかなか4つ一気に飲み比べることもないことに加え、それをチョコレートと組み合わせた時にどんな世界が待っているのか、ぜひ一緒に冒険してみませんか。


Text by HIkari ”

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