Thursday

17

Nov. 2016

ダンデライオン・チョコレートのBean to Barインタビュー

ダンデライオン・チョコレートのBean to Barインタビュー

明日11月18日(金)より日本のプロダクションチームが作ったチョコレートバーの販売をいよいよ開始します!日本のチョコレートバー販売を記念してお伝えするダンデライオンのBean to Bar特集シリーズ。第三回目は「San Juan Estate, Triniad 85%」のプロファイルを行った伴野智映子さんにインタビューしてきました。

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Bean to Barを初めて知ったのは旅行先のポートランド

– 明日はいよいよ伴野さんがプロファイルしたチョコレートバー「San Juan Estate, Triniad 85%」の販売日ですね。今日はチョコレートバー開発の秘話についてはもちろん、伴野さんの魅力についてもお伝えできればと思っています。

 

伴野)はい、よろしくお願いします!

 

– まずはダンデライオン・チョコレートに入社したきっかけについて教えて下さい。

 

伴野)ちょうど1年前、旅行先のポートランドで初めてBean to Barに出会いました。当時勤めていたチョコレートの会社とは全く違う概念で作られていることにとても驚きました。

帰国後、サンフランシスコのBean to Barメーカーが日本にオープンすると知り、知り合いを通して紹介してもらいました。トントン拍子に話が進み、今に至ります。

 

– ダンデライオンにはプロダクションチーム、カフェチーム、ペストリーチームとさまざまなチームあります。その中でもプロダクションチームを選んだ理由は?

 

伴野)単純にプロダクションチームしかありませんでした。飲食業界は初めてで、コーヒーも入れられない、ケーキもアルバイトでしか作ったことがなく…。カカオ豆からチョコレートを作るのはおそらく皆初めてなので、わたしにもできるのではないかと思いました。

 

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目指したのはふとつまみたくなる味

– ダンデライオン・チョコレート・ジャパンでは日本人初のチョコレートバーを作るということでプレッシャーはありましたか?

 

伴野)オープンしたばかりだったので、プロダクションチームをうまく回すことで頭がいっぱいで…プレッシャーを感じている余裕がありませんでした。周りの人から言われて初めて日本人初だと気づきました。他のスタッフが開発するときにどうやったら活かせるかとか、模索しながらやっていました。今、皆が自分のバーの開発に没頭できるのがとても羨ましいです(笑)

 

– どうしてSan Juan Estate, Triniadのカカオ豆を選びましたか?

 

伴野)もう一目惚れです。Triniadの豆がきらきらして砂利みたいで、本当にきれいでした。

 

– 伴野さんが目指したチョコレートバーはどのようなものですか?

 

伴野)San Juan Estate, Triniadは、もともと芳香で醸造酒みたいな後に残る香りが特徴的だったので、その味わいをチョコレートでも感じてもらえるように開発しました。またカカオ豆が85%と高いので食べやすいように、ふと つまみたくなる味を目指しました。

 

– チョコレートバーができて、自分の名前が入ったラベルを見たとき、どんな気持ちでしたか?

 

伴野)バーができたときは「おーできた」くらいで(笑)あまり実感がありませんでした。ただ、ラベルに「ROAST PROFILE BY CHIEKO」と名前が入ったものを見たら、嬉しいのと同時に「美味しいと思ってもらえるかな?」「売れるのかな?」とプレッシャーを感じました。

 

– San Juan Estate, Triniad 85%はクリーミーなエスプレッソ、フレッシュなタイムの風味や温かみのあるスパイスを感じることができるチョコレートですが、オススメの食べ方はありますか?

 

伴野)お酒によく合うので、ブランデーやウイスキー、甘い食後酒に合わせて、ぜひ。

 

 

チョコレートの美味しさや楽しさをきちんと伝えていきたい

– 仕事の面白さを教えてください。

 

伴野)チョコレートバーの開発はもちろん、毎日の製造も挑戦することが多いです。チョコレートの状態は毎日違いますし、機械トラブルなどが起きるとやり方が変わったりもします。単調な作業も多いですが、試行錯誤しながら日々いいものを作ろうと思っています。プロダクションチームのメンバーは前向きでとても気持ちが良くて、毎日が楽しいです。

 

– チョコレートバーの開発は伴野さんの目標でしたか?また今後の目標を教えてください。

 

伴野)チョコレートを自分で開発するとは思ってませんでした。シンプルな原材料を使い、お客さまの目の前で作る。わたしはただトランスペアレントな環境で働きたいだけでした。

でも、よくよく考えてみたら社会人になるときの夢が、自分の商品を世に出すことでしたので、まさかダンデライオンで叶うとは思ってもみませんでした。しかも自分の名前入り。

今後はチームの皆がそれぞれ納得のいくチョコレートを開発できるようにサポートしたいです。また、ダンデライオンのこだわりや透明性に基づいて出来上がるチョコレートの美味しさや楽しさをきちんと伝えていきたいと思っています。

 

– 最後に伴野さんのチョコレートバーを食べてくださるお客さまに一言お願いします。

 

伴野)少しトリッキーで初めは馴染みにくいかもしれませんが、クセになる味だと思います。今回一度きりの限定ですのでお早めに。

 

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ダンデライオンのBean to Barチョコレートメーカー達の想いの込められた「Kokoa Kamili, Tanzania 85%」と「San Juan Estate, Triniad 85%」はいよいよ明日販売開始です!