Friday

28

Oct. 2016

サンフランシスコレポート(1)バレンシア&フェリービルディング

サンフランシスコレポート(1)バレンシア&フェリービルディング

先日、蔵前店のカフェマネージャー物江がサンフランシスコのダンデライオン・チョコレートへの研修に行ってきました。日本の皆様にもぜひ雰囲気を感じていただきたく、こちらでお店の様子や、研修の模様をお伝えしたいと思います。

 

ファクトリーを併設したバレンシア・ストリートのダンデライオン

まずはサンフランシスコのミッション地区、バレンシア・ストリート沿いにあるダンデライオンのファクトリー&カフェを紹介します。

ミッションの街は、昔からヒスパニック系の人たちをはじめとする様々な文化が共存して形作られてきました。そのミッションの数あるストリートの中でも、ここバレンシア・ストリートは近年新しいカフェやベーカリーなど若者たちの集まるお店が増え、流行の発信地になりつつあります。

2013年オープンしたバレンシアのダンデライオンのお店の前には休憩スペースがあり、そんなミッション地元の人や、おしゃれな若者が自由に休憩している様子がみられます。

 

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お店の入り口には手書きのカカオの看板が見えます。壁を修復してくれているおじさんと談笑するスタッフ。ミッションらしい、ローカルな空気感です。

 

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ドアを開けると手前にカフェスペース、商品棚があります。レジカウンターの奥がチョコレートのプロダクションフロアになっています。

 

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両サイドの商品棚にはチョコレートバー、オリジナル商品、関連書籍などが所狭しと並んでいます。カカオの麻袋で作ったバッグやコラボ商品など、ここでしか買えないグッズも多数あります。日本で作られたSUEKIの食器やノートも販売されていて、現地の人にも大人気でした。

 

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古い建物をリノベーションした空間は、中2階まで吹き抜けになっていて開放感があります。

 

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長い黒板に沿って奥へ進んでいった先のトイレにはきれいな花が飾られていました。バレンシア店カフェマネージャーのアンバーは、花がお客様から大好評だったのをネットでみて以来、特に店内の花のディスプレイには気合を入れているそうです。

 

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ファクトリーの壁に並ぶ大量のグラウンドチョコレート(ペストリー用)は圧巻です。

 

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その下で大きなメランジャーたちが稼働しています。ここで毎日チョコレートを夕方6時まで製造していて、カウンターからその様子を見ることができます。

 

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フロア後方にはロースターやウィノウワーがあり、その奥はビーンルームになっています。

 

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ビーンルーム内にはさまざまな産地の豆が積み上げられています。ここで豆の選別を行います。

 

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階段でビーンルームのちょうど上にある中2階へ上がります。写真はソーシング担当グレッグです。普段はスタッフがデスクワークをしたり、ミーティングをするスペースになっています。小さいメランジャーがあり、ここでChocolate 101や201などのワークショップも行われます。

 

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中2階からの眺め

 

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アンバーはまだダンデライオンに入って数ヶ月ですが、マネジメント経験豊富でいつもみんなを元気づけてくれる、頼れるリーダーです。このとき肩を脱臼していましたが、率先して片手で商品を陳列したりと精力的に動き回っていました。

 

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バレンシアのカフェスタッフはみなとてもフレンドリーで個性的です。

 

 

スタンド式のフェリービルディング店へ

バレンシア店につづくサンフランシスコ2店舗目は、バレンシアから車で15分ほどのフェリービルディングという商業施設の中に作られました。フェリー発着場に隣接する、オーガニック食品やベイエリアのローカルなお店を集めた人気のマーケットです。

 

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入り口のすぐ横、通りに面した店舗の並びにあり、カフェスペースも備えています。

 

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バレンシア店内同様、生花が飾られていたり、お客様ノートがあったりと、小さいながらも温かみのある空間になっています。

 

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フェリービルディング店のマネージャー、マーヴェリックです。以前はフォーバレルコーヒー(ダンデライオンSFで提供しているコーヒーの店)で働いていましたが、バリスタとしてダンデライオンに紹介され、0からつくるBean to Barチョコレートに興味を持ちやってきました。

現在はマネージャーとなり、販売できる品数も限られ、ファクトリーもないこの小さな店舗でどうやってクラフトチョコレートの魅力を最大限伝えていくかを常に研究しています。フェリーのターミナルであるため人通りが多いこともあって、日々たくさんのお客様が訪れますが、マーヴェリックはそれ以上に、ダンデライオンのクラフトマンシップを伝えていくことを目指してスタッフ教育にも励んでいるそうです。

 

蔵前のカフェマネージャー物江にとっても、SFでのダンデライオンの雰囲気や、スタッフたちのチョコレートへの探究心の深さなどから学ぶことがたくさんありました。

次のレポートでは物江マネージャーがファクトリーツアーやChocolate 201のクラスを受講した研修の様子をお届けしたいと思います。

 

ワークショップのようすはこちら→(2)ワークショップを体験する

ダンデライオン&ミッション地区おすすめはこちら→(3)ダンデライオンとその近隣の食