【スタッフ紹介】カフェチーム(2)

スタッフ紹介の最後を飾るのは、ファクトリー&カフェ蔵前でアシスタントマネージャーを務める鏑木くんです。コーヒーと人好きが高じて、バリスタという職業についた彼は、ここに来る前は某大手コーヒーショップで働いていました。世界規模の会社で働き、名古屋から東京へ転勤し、ヘッドバリスタからアシスタントマネージャーへ昇進という、一見すると順調なキャリアを築いていた鏑木くん。

そんな彼はなぜダンデライオン・チョコレートへの入社を決めたのでしょうか。



鏑木拓人(入社:2017年4月)

「きっかけは代官山にある私立珈琲小学校で行われたダンデライオン・チョコレートのワークショップです。

コーヒーと似ている部分があることから、もともとBean to Barチョコレートに興味があって。学べるところも少なかったですし、勉強するなら今だと感じました。」

目黒のPARKING COFFEE × CACAO WORKS(閉店)でBean to Barチョコレートを作っていた朝日将人さん(Minimal – Bean to Bar Chocolateの製造責任者)のお店に訪れたことから鏑木くんはBean to Barに興味を持ったそうです。

「僕は、難しいことをわかりやすく噛み砕いて広めることが好きなんです。

Bean to Barというと難しい印象を受ける方も多いと思います。それをより気軽に楽しめる形で提案できるのがダンデライオン・チョコレートのカフェだと考えました。僕はバリスタなので、カフェを併設したここはぴったりでした。

クラフトチョコレートとペアリングを行なうなど“食”という広い分野に関わることができるダンデライオン・チョコレートの可能性に惹かれ、今までの経験を生かしてここで働くことを決めました。」

「僕が入社してまず行なったのは仕組みづくりです。発注のフォーマットを作ったり、オペレーションの部分を整えました。カフェマネージャー(物江さん)が全ての店舗を見ているので、現場ではその代わりを務められるようになりたいです。

お店としては、お客さまにまた来たいと思ってもらえる場所、スタッフが働きやすい環境にしたいです。ここで働いていて良かった、次のステップに進んでもまた来たいと思ってもらえたら嬉しいですね。僕だけではできないので、各自がどうしたらそれを実現できるか自分で考えて動けるように、サポートして行きたいと思います。

まだ設立されて2年未満の会社で、今は何もないところから作って行く楽しみがありますね。」

優しく親しみやすい雰囲気とは裏腹に、鏑木くんにはダンデライオン・チョコレートでやりたいことがたくさんあります。

「個人的には、チョコレートバーの開発もしたいです。開発に携われたら、カカオ豆からチョコレートバーをつくり、さらには販売まで、すべて自分でできるんですよ!すごくないですか。笑

また、マネージメントや人を育てて行くことにもすごく興味がありますね。」

そんな鏑木くんにここで働くにはどんな人が向いているのか聞いてみました。

「楽しいことが好きな人は、面白いことを作り出せる人だと思います。

自分の好きなことがあって、それをこの会社で実現したいという人が合うと思います。」

鏑木くんありがとうございました。

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